2008-04-14(月) 00:32(UTC +0900) p Tweet
NTT は他社のコンテンツ配信ビジネスも制限します!!?
先日ポストしたネタへのコメントによると、どうやら「NTTぷらら」は系列会社以外によるコンテンツ配信ビジネスについてもブロックを敢行するようです。
あまりな内容なので、引用しつつご紹介。
“!!”のコメント
Yahoo!コミックの立ち読みができなくて「時間切れです。」と出るのでヘルプを調べたところ、ぷららのこのサービスが原因と書かれていました。N光に変えた時にメアド5個につられてぷららにしてしまったのが原因だったようです。Y!ヘルプからぷららリンクを開いたところ、こちらのブログにヒットしましたので謎が解けました。ありがとうございました。skypeも使い始める予定だったので大変参考になりました。ひょっとしたら引っ越してから使えなくなったwindows liveメッセンジャーもこのせいかもしれないですね。困ったもんです。2008/04/13 03:14(UTC +0900)
で、念のため「NTTぷらら」によるアクセス阻害リストの方も確認したのですが、この内容は当然のように全く明示されていません。
当方の環境では事実確認できませんので、コメントされた方の誤解などという可能性も勿論あるわけですが、この様な重篤な規制を分かり易くリンク掲示せず、また、利点だけを並べ立てて実質的な競争妨害行為を半強制執行していることなどから考えても、リスト以外のモノもガッツリ潰すくらいは当然やってるだろうなと判断してしまいます…
全く、規制をかけるならかけるで、もっと大っぴらに真正面から、利用者には十分な説明をした上で自信を持ってやって欲しいですね。
少なくとも、規制対象かそうでないか、くらい、どこかにまとめて全部を一覧する必要はあると思いますね。
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2008-03-11(火) 14:53(UTC +0900) p Tweet
改めて、日本におけるサマータイムの導入に反対します
アメリカでは今年も早速始まっているようです。
サマータイムでエネルギー使用量が増加」
事例としては飽くまでもアメリカの一地方における調査結果となりますが、それでも「サマータイムを導入するだけで良い」と云うコトではないことが明確に示された訳です。
まあ、こんなモノ当たり前の話で、活動時間が遅くなろうが早くなろうが、別にその間何もしないワケはなく、米国の様に余暇が増える方向ならその分娯楽に費やされるのは当然です。結果として、エネルギー消費は増え、経済活動も活発になってくる、と。
逆に、日本の場合は就労時間の方が増える方向になるのは目に見えており、エネルギー消費はほとんど変動せずに余暇のみ減少し、結果、経済活動的には停滞方向になることが予測されます。
そもそも、本気で勤務時間をずらしたいなら、時刻を弄るのではなく就業規則で就業時間を調整する方法もある訳で。この方法で各組織ごとに個別に実施すれば、日本全体の時刻を一遍に換えるより、オフピーク通勤などにも貢献しますしね。
てコトで、改めて主張しておきますが、日本には、と云うか、全地球レベルで夏時間なんか要りません。
どうしてもやるッてなら、地球全体で一斉に時刻を換えるとか、そもそもの基準時間を一時間早く改めてそっちに固定するとか、そういう方法を模索しましょう。
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2008-02-25(月) 00:24(UTC +0900) p Tweet
「不当な啓発」は赦されざる大罪である、と云う事実を啓発したい
ある程度興味を持ってしまうと、どうしても気になる「利権団体による不当な虚偽啓発と、それによる利用者権利の侵犯」という問題ですが、「日本違法サイト協会」よるカウンターキャンペーンが開始されましたのでご案内。
clip IT!
from 任意団体日本違法サイト協会
「不当啓発撲滅キャンペーン」
via 日本違法サイト協会 ブログ
「「不当啓発撲滅キャンペーン」の実施について」
ただただ利権団体のキャンペーンに踊らされるのではなく、そのキャンペーンの裏にある意図にも思いを巡らせ、キャンペーンをきっかけに正しい知識、認識、理解を身につけるようにしたいですね。
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2008-01-18(金) 21:41(UTC +0900) p Tweet
「文化」はそれを楽しむ存在があって初めて存在できる
色々な問題を抱えつつも、演者の利益になっている面もあると云うコトで。
clip IT!
from 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 (ITmedia オルタナティブ・ブログ)
「Perfumeも鳥居みゆきもニコニコ動画で知りました」
チョットど忘れしてしまいましたが、「ごく普通の人たちがついつい非合法なコンテンツ試聴をしてしまうのは、安いとかタダだとかいう金銭的な問題以上に、そっちの方が簡単/便利だから」という内容のエントリを見掛けました。
(ネタ元が分かりましたら、是非お知らせ願います)
コレはもう本当にその通りで、諸々のコストが適切で、永続的なリンクを外部からも張ることができ、紹介しあったりコメントしあったり、そのような利便性を持つコンテンツがきちんと公式に提供されているなら、わざわざ無許諾物のアップロードなどと云う犯罪行為をする必要がない訳です。
なのに、利権団体側は、コンテンツを解放したうえで違法アップロードの取り締まり(強化)という「今やれること」をやりもしないで、ある意味で「やむにやまれず」行うしかないダウンロード視聴を時間と金と労力を注ぎ込んで違法行為とするべく努力する、と云う、文化の振興を阻害する行為を「文化の振興のため」と偽って撃ち上げてくる訳ですから、本当に許し難い「文化に対する犯罪」行為ですね。
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2008-01-14(月) 13:04(UTC +0900) p Tweet
年賀はがき「40億枚」は本当に必要だったのか?
昨年中に何度もネタにしてはいましたが、とある社長ブログでも言及されているのを見つけましたのでエントリ建てつつトラックバックしておきます。
clip IT!
from 株式会社横山工藝 横山 国男 の日記 (経営者会報 社長ブログ)
「世界一の木材輸入国の「年賀状」とは。」
40億枚の年賀状とは一箇所に集めるとどのくらいの体積になるのか、想像もつきませんが、このためにどのくらいの樹木(パルプ)が必要だったのか、と考えると恐ろしい気がしないでもありません。
古紙再生の比率も詐称していたというとんでもないハナシですから、ホントにどれだけの樹木を消費したことか…
日本の山にはいくらでも樹があるのに「安い」という理由で海外の貴重な森林資源を切り倒し、ただでさえ問題があるのに更に膨大な燃料を燃やして二酸化炭素を発生させてまで輸入材を使っている訳で、何がカーボンオフセットだ、と。
やるべきは年賀状文化そのものの見直しなのではないか、と。
ちなみに、40億枚の年賀はがきを一カ所に集めるとすると、概算で「6,630立米」(10m*20m*33.15m)にもなります。
(比較対象は国内最大級の二階建て15mバス「ネオプラン・メガライナーになります)
せっかくですので、今までの関連エントリもココにまとめておきますね。
- 「温暖化防止」のために年賀状をやめるという選択肢もあるのではないか?
- 「年賀状」という名の環境負荷
- 「年賀状でカーボンオフセット」ではなく、「年賀状削減でカーボンリデュース」が有効なのでは?
- 「年賀状」と云えば「はがき」を連想するのは当然のこと
で、最後にいつもの但し書きですが、節目ごとの挨拶自体をヤメロという主張ではありません。
例えば、パブリックなモノについては YouTube などのビデオ共有サイトに挨拶を上げて URL をお知らせするとか、個人的な相手については
Skype などで無料のビデオ通話をしても良いでしょう。
もし「費用負担がないとどうにも心苦しい」などであれば、「e便 年賀状」等を活用する手もありますしね。
関連するかも知れない?
2007-12-27(木) 01:15(UTC +0900) p Tweet
「年賀状」と云えば「はがき」を連想するのは当然のこと
「年賀状」ネタについてはコレまでにも度々取り上げてきましたが、興味深いアンケート結果が出ていましたのでご紹介。
clip IT!
from Business Media 誠
「もらってうれしい年賀状は、やはり「ハガキ」」
一般的に「年賀状」というと大抵は「はがき」を連想すると思います。
コレまでに取り上げたタイトルを並べてみても分かりますが、
『「温暖化防止」のために年賀状をやめるという選択肢もあるのではないか?』
『「年賀状」という名の環境負荷』
『「年賀状でカーボンオフセット」ではなく、「年賀状削減でカーボンリデュース」が有効なのでは?』
実際に私もそのような文脈で語っております。
つまり、設問として「年賀状」となっている時点で単純にはがきによる紙の年賀状に誘導されると云うコトです。
もし仮に、設問を「新年の挨拶」などとしていた場合、「直接会う」とか「電話する」などが上位に来るのではないでしょうか?
最近なら、それこそ
Skype 等による無料のビデオ通話という手段もありますしね。
と云うコトで、先ずは年賀状そのモノを廃止することを検討していきましょう。
もし、どうしても踏ん切りが付かないなどであれば、自らに金銭負担を課しつつ無駄な資源消費と物流を削減でき、その上チャリティにもなる「e便 年賀状」等を活用してみましょう。
関連するかも知れない?
2007-12-26(水) 12:22(UTC +0900) p Tweet
本日、「ダウンロード違法化の是非を問う」シンポジウムが開催されます
多数派を占める「反対」の意見を真正面から黙殺し、現時点で既に運用可能である「違法配信/アップロードの取り締まり」をせずに「全国民をいつでも任意に逮捕可能な潜在的犯罪者に仕立て上げ」てしまう「ダウンロード違法化」を推し進めようとしている組織があります。
そんなことは許されないとして、 MIAU にて本日緊急シンポジウムが開催されます。
clip IT!
from MIAU
「緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」開催のお知らせ」
日時 2007年12月26日(水) 18:30~20:00
「緊急シンポジウムの中継について」
追記(2007/12/26 18:49)
中継の URL が間違っておりましたので改めて。
『Ustream.tv – miausymposium2007 http://www.ustream.tv/channel/miausymposium2007 』
…てか、せっかくチャンネルがあるんだから、わざわざ変えるなよ orz
あと、せっかくの中継だけど、音を聞けない環境なんで、事実上の不参加に(涙)
今回もネット中継が行われるようですので、是非参加して欲しいと思います。
…えーと、 Ustream のチャンネルは
『Ustream.tv – MIAU http://www.ustream.tv/channel/miau 』
で、良いのかな?
私も、可能であれば勤め先からでもコッソリ参加したいと思います。
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2007-12-20(木) 23:12(UTC +0900) p Tweet
協力表明
明らかに越権行為なうえに、今後の国家的コンテンツ戦略に甚大な悪影響を及ぼすことになりそうな悪法をゴリ押ししようとしている「小委員会」があるわけですが、そんなことを受け容れる訳にもいかないので一応宣言しておきます。
clip IT!
from コデラノブログ 3
「まだ終わってない」
まだだ。まだ終わってない。俺たちは超がんがる。力を貸してくれ。
「正月はないかもしれん」
今後熱い仕掛け考えてるから。いろいろ考えてるから。んでいろいろやっていくから。助けが欲しいときは呼ぶから。
超応援する。
まずは、一人でも多くに届くように blog ネタにしておく。
自分独りではできることは大きくないけど、他にもできることはやっておく。
あ、もし政治家に繋がりを持つヒトがご覧なら、コレは票に繋がるネタだと云うコトを教えてください。
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