2009-01-14(水) 12:56(UTC +0900) p Tweet
世界最小級の二足歩行ロボ (人工知能付き)
ゼンマイ式のプルバック走行車両から、リモコン式になったり空飛んだり大活躍の「Q」シリーズに、遂に二足歩行ロボットが発売になります。
clip IT!
from 株式会社タカラトミー
「人工知能搭載のちっちゃな二足歩行ロボット『ROBO-Q(ロボキュー)』2月28日新発売!」
via Impress ROBOT Watch
「タカラトミー、世界最小クラスの二足歩行ロボットトイ「ROBO-Q」を2月に発売」
via ITmedia +D LifeStyle
「ちっちゃな二足歩行ロボ「ROBO-Q」、タカラトミーから2月に発売」
30minの充電で3minほど活動でき、サイズは4cm角、四種展開で四チャンネルを使って最大四台までの同時使用が可能。
動作の仕組みは電磁ソレノイドで、足をカチカチ動かして直進はもちろん旋回も可能。
更に、なにやらセンサー的なモノを装備して、人工知能的に障害物回避するなども可能、とのコト。
で、価格は3,675円(税込)。
えー、取り敢えず一個予約しようか(笑)
どれにするかな?
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2008-12-18(木) 12:35(UTC +0900) p Tweet
真に身近な技術とは、高度な技術を全力で投入するモノだ
「ぼくらのみらい」的な想像図で描かれていた「家事を代行するロボット」がなぜ21世紀になっても登場しないのか。
答えは簡単、「技術水準が足りていないから」です。
では、今どの辺なんだというと、そろそろ「開発済みの技術を統合すればなんとかなりそう?」という感じのようですね。
clip IT!
from Impress Robot Watch
「東京大学IRT研究機構、ホームアシスタントロボットによる掃除片付け技術を発表」
「東大IRT研究機構、食器洗いを助けるキッチンロボットを発表」
あからさまにメカメカしい感じだったり、そもそも思いっきり工業ロボットのままだったり、お手伝いロボとかメイドノイドの様な感じではありませんが、着実に基礎技術の積み上げがなされています。
これらの全てを単機で実現している人間の機能性には改めて驚かされる訳ですが、そこはロボットである強みを活かし、機能分担やシステム込みの運用でなんとか早期実現を果たして欲しいですね。
ちなみに、最新の炊飯器や洗濯乾燥機は、アレはもう広義のロボット化しているとも云えるのですよね。
つまり、それらのロボットを連絡するロボットが出来れば、その時「ぼくらのみらい」が実現できるワケです(笑)
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2008-09-24(水) 22:53(UTC +0900) p Tweet
「ムラタ」一族の「セイコちゃん」がやたらカワイイ件
企業名を広めるため、企業イメージを高めるため、社内若手の意気軒昂策として、或いは、イベント開催時のマスコットやコマーシャルのイメージキャラクターとして、そして「自転車を運転するロボット」として大活躍している「ムラタ セイサク」君ですが、彼には従姉妹がいる様子。
しかも、妙に萌える設定付きで(笑)
clip IT!
from 村田製作所 ニュースリリース
「一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん™」開発発表」
via 村田製作所、一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん」発表
「村田製作所、一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん」発表」
ムラタセイコちゃん™について
- 属性: セイサク君の父方の年下のいとこ
- 身長実寸: 50cm
- 体重実寸: 5kg
- 生年月日: 9月23日
- 年齢: 幼稚園の年長さん
- 星座: 乙女座
- 出身地: 滋賀県
- 好きなこと: 公園で一輪車の練習
- 夢: セイサク君と世界一周
- チャームポイント: 活発だけど照れ屋さん
冒頭の写真はMSN産経ニュースからの転載なんですが、なんかもう、このシーンだけでストーリーが見えてくる感じが…
昨日つぶやいた通り、「大好きな従兄のお兄ちゃん」が自転車で走り出したところを一生懸命に一輪車で追いかける「スモック姿の女の子」的な、ストーリーが(笑)
なお、 WBS で放送された分の映像(リアルビデオ形式:『ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 村田製作所 一輪車ロボ[08/9/23] http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/080923/f5.html 』)を確認することもできます。
こちらの動きも、なんと云うか、必死感に萌えてしまいますね(笑)
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2008-01-01(火) 20:26(UTC +0900) p Tweet
「巡回ロボットから」と云う「視点」
業界でもトップを行くと思われる綜合警備保障のロボット警備システムですが、いつの間にか顔識別機能が組み込まれているようですね。
clip IT!
from イザ! ビジネス‐メーカーニュース
「【2008年 生活にとけ込むロボット】警備ロボ」
仕組みとしては、メインカメラからの映像を内蔵コンピュータ内の顔認証/個人同定システムに送り、スタンドアロンで100人までを特定して通報できる、というモノのようです。
で、「通報」という表現もあるように、どうも指名手配者の発見目的を前提としているようですけど、その場合、100人では足りてないような?
今後は、挙動パターン認識と合わせて、不審者自体を抜き出してその人相を本部に転送し、内蔵データベース以外にもそちらのデータベースでもアタリを付ける、とか、やるのかな?
さて、この記事に気になったのは二点ほど。
一点は、顔認識のデータをリモートで更新できるなら、例えば「迷子捜し」にも活用できるのではないか、と云うコト。
もう一点は、頭上からの威圧的な監視カメラより、ヒト目線、或いはコドモ目線からの「体躯を持った移動ロボットの目(カメラ)」の方が人々に受け容れられるのではないか、と云うコト。です。
この様な巡回ロボットが投入される施設となると、当然子供連れも多くなり、当然迷子の発生率も上がると予測されます。
当然、施設内、もしくは施設近傍には待機/整備用のハンガーとかそれに類する「本部」が存在すると思われます。なにしろ巡回「ロボット」ですからね。
それらを案内カウンターと連動させ、駆け込んできた親から顔写真を一次受け取り、巡回ロボットに巡回ついでに探させるとか、アリかも知れません。
また、これら「案内」機能も持つロボットの場合は「本部」との映像伝送も実現していると思いますので、発見してから近傍の担当者が駆けつけるまでの間を「子供と親を対面させて落ち着かせる」とか、そんなこともできるかも知れません。
施設毎の配備機数の兼ね合いもあるでしょうけど、チョット面白そう。
更に、監視カメラよりもキャラ立ちし、且つ、「顔」を持つことで「自分が見られている」と相互認識できるというのは、一方的な監視よりも精神的に楽かもしれません。
例えば、監視カメラは「これ見よがし」に配置することの抑止効果も期待されるのでしょうけど、商業施設などではそのような威圧的な方法は取り辛く、かといって隠しカメラ的なモノでは抑止効果があまり期待できない、と。
そんな状況でもこの様な背の低い「巡回ロボット」であれば、人間の警備員の巡回よりも威圧感を少なく、且つ、犯罪者予備軍に対する抑止/牽制効果もそれなりに期待できそうです。当然、そのような巡回ロボットだけで監視している訳ではないですから、周りの目立たない監視カメラを想起させるという効果も期待できるかも知れません。
あと、視点が低いことにより、頭上の監視カメラを避けるために俯き加減な対象を確認しやすいという効能もありそうですね。
…まあ、本気で悪さをしようとするような相手には無力なんでしょうけど…
てな感じで、「ロボットと何の気もナシに共存できる」という日本ならではの展開を考察してみました。
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2007-08-03(金) 23:15(UTC +0900) p Tweet
「災害救助」のみならず「災害予防」にも役立ちそうなロボット活用
「災害救助ロボット」というと、諸々の災害やテロが起きた場所にて瓦礫の中を探索したり実際の救助活動をしたり(と云うコトを想定して開発されている)なワケですが、コレを積極的に平時にも活用して、シロアリ駆除にも使ってみようという計画がある様で。
clip IT!
from AFPBB News 国際ニュース
「災害救助ロボット技術でシロアリ退治」
で、思った訳ですが、コレってつまり、地震時の家屋倒壊にも悪影響を及ぼしているハズのシロアリ被害を未然に防ぎ、ひいては震災被害の軽減、家屋倒壊自体の予防にもなってくるのではないかな、と。
先般から米国で多発している、老朽化した社会インフラの破壊/崩壊(蒸気管の爆発, 橋の工事中崩落)などについても、この様なロボット技術を用いて検査改修することができていれば、とも思ってしまいますね。
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2007-07-26(木) 01:21(UTC +0900) p Tweet
「Hallucigenia 01」の後継は「Halluc II」! …超人?
複数の「脚形状」ロボットが同調して一つの車両として機能するシステム「Hallucigenia 01 (ハルキゲニア ゼロワン)」というのがありますが、この度コヤツの後継システムが発表となったようです。
その名も「Halluc II (ハルク トゥ? と読むのかな??)」。
一脚あたりの自由度が「3+1」(八脚:計32)から「6+1」(八脚:計56)「4+1」(八脚:計40)に増え、 Hallucigenia 01 よりも更に滑らかで更に多様な運動が可能となっています。
clip IT!
from fuRo —未来ロボット技術研究センター
「HallucII記者発表」
via Tech-On! 機械・メカトロニクス
「56個のモータを駆使して,走行と歩行を切り替えながら移動するロボットを開発」
via ITpro
「これが未来の自動車!? 3つの形態に変形できる8本足ロボット」
via Impress Robot Watch
「fuRoとL.E.D.、8本の脚・車輪を持った移動ロボット「Halluc II」を発表」
Hallucigenia 01 の時には「通常車両」のような状態と八本足をシャカシャカ動かす「昆虫」のような状態の二通りでしたが、今回の Halluc II は更に増やした関節/可動域により直立歩行となる「獣」のような状態を実現してきました。
つまり、「ビークルモード」と「インセクトモード」に「ビーストアニマルモード」と云うことです。
…コレでヒューマノイドモードがあれば(笑)
ちなみに、八月からは「日本科学未来館」にてコクピットからの操縦体験もできるとのことですので、獣戦機隊を目指す方は是非どうぞ(爆)
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2007-07-06(金) 08:00(UTC +0900) p Tweet
人型ロボットの操縦方法検証
コレまでにも色々とスゴい動作を実現してきた HRP シリーズですが、その操縦方法についての基本ポリシーとか実際の操縦方法についてとか、かなり突っ込んだ内容となってます。
clip IT!
from Impress Robot Watch コラム
「人間型ロボットの操縦とは? ~等身大ヒト型ロボットを操縦し続けてきた川崎重工業・蓮沼仁志氏インタビュー」
…やはりというかなんというか、単なるマスタースレイブではなく、機体側の半自律動作とかその動作のモード指示とか、その辺を同時に活用するハイブリッドな操縦方法のようですね。パトレイバーであった背負い投げの描写そのものだ(笑)
もう一つ興味深かったのは、腕部の制御のみならず、脚部の制御、つまりは運足についてもマスターアームによる操縦ができると云うコトですね。この場合、上半身については自律制御で放ったまま、下半身については足先の動きからのキネマティック制御的に全体を制御、と云うコトでしょうか。なるほど、それなら雑然とした足場環境でもちゃんと動けそうですね。
この調子でいけば、そのうち背負い投げくらいはできそうですな(笑)
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2007-01-24(水) 12:39(UTC +0900) p Tweet
三万円から購入できる小型ヒト型ロボット(おもちゃ)
詳細スペック込みで以前ネタにしておりました「15cm、自由度17軸、二足歩行ロボットが3万円!!」と云うヤツですが、『タカラトミーTOYフォーラム2007』にて発売時期や価格についての詳細が発表となりましたのでまとめリンクをば。
clip IT!
from 日経プレスリリース
「タカラトミー、低価格を実現した小型の二足歩行ヒューマノイド型ロボットを今夏から発売」
from CNET Japan
「アトムを超えるか?–タカラトミーから二足歩行のヒューマノイド型ロボットが誕生」
from ITニュース:イザ!
「世界最小ヒューマノイド「i-SOBOT」登場」
from Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)
「TOYフォーラム2007:タカラトミーブースの見どころ」
from BCNランキング :: 新製品
「タカラトミー、世界最小165mmの二足歩行ロボット、3万1290円で」
from FujiSankei Business i. 産業
「タカラトミー 大人向け玩具続々、安くて優秀なロボと遊ぼう(2007/1/24)」
from MYCOMジャーナル
「2足歩行ロボットの価格破壊? タカラトミー、手のひらサイズの「i-SOBOT」」
from ITmedia &D LifeStyle
「世界最小ヒューマノイド「i-SOBOT」登場」
from @IT
「タカラトミー、声で命令できる超小型二足歩行ロボット発売へ」
from Impress Robot Watch
「タカラトミー、二足歩行ロボット「i-SOBOT」製品発表会レポート」
GAME Watch
「タカラトミー、「TOYフォーラム2007」新小型サーボ17個搭載した「i-SOBOT」や“ツンデレ”ワンセグTV端末」
from Tech-On! 機械・メカトロニクス
「タカラトミー,低価格で小型のホビー用二足歩行ロボットを2007年夏から発売」
おー、大漁大量。全部読むのは大変だ orz
さて、発売時期的にもバッチリなので、コレはもう購入確定かな?
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