2010-05-28(金) 15:23(UTC +0900) p Tweet
Xacti に「スリム防水」モデルがキタ!
待ち望んでいたブツが、遂に発表となったようです。
clip IT!
from Impress AV Watch
「三洋、初の防水/フルHD対応で薄型グリップの「Xacti」」
実売4万円。12倍「ダブルレンジズーム」。USB給電も
六月下旬をめどに、4万円程度で出るとのコト。
すぐにでも予約しようと思ったのですが、まだ amazon では取り扱いになってないようですね。
スペック的には大体予想通り。
当然 Eye-Fi との連動機能も備えていますけど、ちょっと残念なのが Eye-Fi X2 のエンドレスモードには対応していないらしいコト。
まあ、発売までには対応するか、後日ファームウェア更新で対応となるか、だと思いますし、気にせず IYH です。
ああ DMX-CA100 早く来い。
関連するかも知れない?
2010-05-12(水) 21:20(UTC +0900) p Tweet
日本でも Eye-Fi X2 シリーズが5月22日に解禁!!
今日はブロガーイベントもやっているワケですが、遂に X2 シリーズが日本でも発売となります。
発売開始予定日は 2010年05月20日 木曜日 となっていますが、今すぐ予約すれば多分一日二日は早く届くと思います(笑)
と云うコトで、既に amazon での予約も受け付け開始しております。
clip IT!
from Eye-Fi Japan
「アイファイジャパン、X2 Engineを搭載した新ラインナップ"Eye-Fi X2カード"を発売」
via PR TIMES
「アイファイジャパン、X2 Engineを搭載した新ラインナップ“Eye-Fi X2カード”を発売」
clip IT!
from Phile-web
「アイファイジャパン、11n/Class 6対応の“Eye-Fi X2カード”3モデルを発売」
clip IT!
from ASCII.jp
「ついに日本上陸! いろいろ高速化した 「Eye-Fi X2」カード」
新世代の X2 Engine により、書き込み速度の Class6 対応と転送済みファイルの自動削除による エンドレスモード も全モデルに装備。
ラインナップ的に、ひょっとしたら最上位の Pro X2 だけの提供かもとも思っておりましたが、既存ライン刷新でもあるのか、基本モデルの Connect と、日本初上陸となる「ジオタグ対応」の Explore も同時にきました。
容量的には、他の大容量 SDHC に劣るようにも見えるでしょうが、例えば32GBモノのカードを一度に何枚も撮り潰すような使い方をするのでなければ、エンドレスモード付きの8GBと云う容量は十分なレベルでしょう。
その他、無線部が IEEE 802.11b/g/n 対応となり、転送速度の向上や無線接続の距離の延伸が期待できます。
コレは、位置情報込みで撮影する「ジオタグ付け」機能にも好影響を与えそうですね。
また、最上位となる Pro X2 については、アドホック接続や RAW ファイルの転送にも対応し、撮影時にその場で母艦となる端末に転送してショットを確認するなど、いよいよプロユースに耐えうる感じですね。
つまり、 RAW で撮影し、その場で母艦に転送し、エンドレスモードで容量不足を心配せず、電池の続く限りひたすら撮り続ける、しかもカメラと端末を繋ぐケーブルに煩わされずに、と云うコトで。
ああ、コレは今デジイチを利用している全員が手に入れるべきモノですね。
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2010-05-07(金) 23:55(UTC +0900) p Tweet
Eye-Fi Pro X2 が、遂に日本上陸 … か?
いよいよ、日本でも、例の X2 が解禁となりそうです。
clip IT!
from Eye-Fi Japan
「Eye-Fi 新製品発表記念 ブロガーパーティー(5/12開催)のお知らせ」
— イベント詳細 —
【開催日時】
2010年5月12日(水) 19:00開場 19:30開始 21:30終了(予定)【参加費】
無料【開催場所】
ベクトルラウンジ東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
地図:
大きな地図で見る
アクセス 千代田線赤坂駅
銀座線・半蔵門線・大江戸線青山一丁目駅 または 赤坂見付駅
てコトで、参加しようとは思いますが、妙にオサレッポイんでガクブルしてます(笑)
…このポスト後にも枠が余ってるなら、申し込んでみるよ!
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2010-02-02(火) 13:37(UTC +0900) p Tweet
Eye-Fi と連動する機能を搭載したデジカメの一覧 完全(?)版
追記(2010/02/23 22:14)
下記リストについて、予定通り Wikipedia へ転載しましたのでお知らせします。
「Eye-Fi 連動機能搭載デジカメ」
今後は ↑のページにてメンテナンスして参りますので、メーカー各社も是非追記くださいませ(笑)
昨日ザクッと作った後、実は Nikon の D シリーズが全力で連動機能を載せまくっていることを知りまして。
具体的には、 D60 が世界初の Eye-Fi 連動デジカメで、その歴史は既に二年も及ぼうとしている、と。
その事を確認するために Nikon のサイトで Eye-Fi を検索してみたのですが、見事にスルーされている次第。
直接 D60 の製品詳細のページも見て回りましたが、生産完了品だからッてコトなのか、まともな情報を発見できず…
そんな感じで、他のメーカーも同じようなモノなのかなーと、完全版リストの作成を放棄したいところでした。
が、なんと! 某筋より有益な情報を頂けましたのでそれを元に書き下ろします。
メーカー 型番 (AA) |
連動機能 | 発売時期 |
---|---|---|
Nikon D60 |
電源管理 | 2008-02-22 |
Nikon D90 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off |
2008-09-19 |
CASIO EX-Z400 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-01-23 |
CASIO EX-FC100 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-02-20 |
CASIO EX-S12 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-02-27 |
CASIO EX-Z1 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-02-27 |
CASIO EX-FS10 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-04-10 |
Nikon D5000 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示, 未転送ファイル通知 |
2009-05-01 |
SANYO DMX-WH1E |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 電池残量連動 Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示, AP 追加登録設定, Eye-Fi のファームウェア版数確認, Eye-Fi MAC アドレス表示 |
2009-06-19 |
Nikon D300S |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示, 未転送ファイル通知 |
2009-08-28 |
Nikon D3000 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示, 未転送ファイル通知 |
2009-08-28 |
CASIO EX-Z450 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-08-28 |
SANYO DMX-CG11 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 電池残量連動 Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示, AP 追加登録設定, Eye-Fi のファームウェア版数確認, Eye-Fi MAC アドレス表示 |
2009-09-11 |
CASIO EX-Z90 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-09-11 |
CASIO EX-H10 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-10-09 |
CASIO EX-FC150 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-11-27 |
CASIO EX-FH25 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-11-27 |
CASIO EX-FS10S |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2009-11-27 |
CASIO EX-Z330 |
電源管理, メニューからの Wi-Fi On/Off, 転送中 状態表示 |
2010-01-29 |
CANON iVIS HF M31 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-15 |
CANON iVIS HF R10 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-15 |
PENTAX Optio I-10 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-18 |
PENTAX Optio H90 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-18 |
SANYO DMX-CS1 |
DMX-CG11 同等? | 2010-02-19 |
SANYO DMX-SH11 |
DMX-CG11 同等? | 2010-02-19 |
SANYO DMX-CG110 |
DMX-CG11 同等? | 2010-02-19 |
CANON IXY 10S |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-19 |
CANON EOS Kiss X4 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-26 |
CASIO EX-Z2000 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-26 |
CASIO EX-Z550 |
未発売につき詳細不明? | 2010-02-26 |
CASIO EX-H15 |
未発売につき詳細不明? | 2010-03-12 |
CANON iVIS HF S21 |
未発売につき詳細不明? | 2010-03-15 |
2008年の時点では Nikon からのみで、たった二機種。
2009年になると、 Nikon に呼応するように CASIO が一大攻勢を開始し、 SANYO も超多機能で参戦。
そして2010年の今年、更に CANON と PENTAX まで参入開始、今後は更なる参入もありそうで、 Eye-Fi 連動は最早デジカメの標準的な機能となりそうですね。
また、 Eye-Fi ではありませんが、 CEREVO や Sony も Wi-Fi での無線転送機能つきモデルを提供していますし、あとはデジタルコンパスと GPS 対応による Geo Tag 付与機能が載れば完璧ですね。
つきましては、アイファイ・ジャパンに於かれましては、至急 Eye-Fi Pro X2 の国内投入時期を明示して欲しいと思います!!(笑)
ついでにお願い。
エントリ執筆時点では上記で一通り揃っているハズですが、他にもありましたら引き続きタレ込み募集中です。
コメントでもつぶやきでも Skype チャットでも、何でもどうぞ。
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2010-02-01(月) 13:47(UTC +0900) p Tweet
Eye-Fi と連動する機能を搭載したデジカメの一覧
Twitter で見つけたつぶやき、
『@eyefi_fan Eye-Fi連動機能搭載した機種の一覧ってありますか? 買い替えの参考にしたいです。』
に色々反応してみたりしたのですが、自分でも以前から欲しいなと思っていたところだったので、『Eye-Fi 連動機能搭載 デジカメ一覧』を勢いで作ってみました。
先ずは Impress デジカメ Watch の過去記事検索で簡単に。
注意
一部機種については不具合が生じる場合もあるようです。
Eye-Fi Japan の「サポート」情報を見て、それらについては避けるようにお願いします。
- CASIO
- EXILIM ZOOM EX-Z400
- EXILIM ZOOM EX-Z450
EXILIM ZOOM EX-Z270鬼門?
先のサポートによると、エラーが生じるらしい??- EXILIM ZOOM EX-Z330
- EXILIM CARD EX-S12
- EXILIM CARD EX-S5
- EXILIM ZOOM EX-Z1
- HIGH SPEED EXILIM EX-FC100
- HIGH SPEED EXILIM EX-FC150
- HIGH SPEED EXILIM EX-FS10
- NIKON
- D5000
- SANYO
- DMX-WH1E
- DMX-SH11
- DMX-CG11
- DMX-CG110
- DMX-CS1
- CANON
- iVIS HF S21
- iVIS HF M31
- iVIS HF R10
- PENTAX
- Optio I-10
まずはザクッと軽く。
後ほどガッツリ調べて追記して、最終的には Wikipedia の Eye-Fi の項目に対応機種一覧を追加するつもりです。
他にもご存じであれば、本エントリにコメント(↓)をつけるなり Twitter 宛に @リプライ するなり、ご協力をお願いしますヨー
追記(2010/02/01 14:18)
Skype のチャットにて『対応』ってナニさ? と云うツッコミがありましたので、ちょっと直しました。
具体的には、デジカメから Eye-Fi の機能を制御したり、省電力機能として Eye-Fi モードを持つモノなど、一定以上の連動機能を持つモノのリスト、です。
実際、タダの SD カード対応デジカメのほとんどでも、 Eye-Fi 自体は独立して動作可能なので、写真や動画の自動転送程度なら、特段『連動』させずとも十全に機能しますからね。
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2010-01-26(火) 18:39(UTC +0900) p Tweet
ちっちゃなムービーカメラの高性能化
発売が待ち遠しい「薄型」「HD」の新型 Xacti と、その Xacti から本格的に立ち上がってきた「ポケットムービーカメラ」についての記事をご紹介。
clip IT!
from 【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】
「拡大の兆しを見せるハイビジョンムービーカメラ」
日常的に携帯できるカメラで簡単にそれなりの映像を撮れるというのは、フォーマルな「ビデオカメラ」での撮影とはまた違った需要があります。
丁度『一眼カメラとコンデジの違い』の様に。
最近では周辺環境の整備も進み、掲示場所としての YouTube や作品発表場所としてのニコニコ動画での高画質化(MPEG-4 AVC/H.264 や 1080P 対応)はもちろん、撮影した映像ファイルの簡単な転送方法なども提供されつつあります。
そこにきて、カメラ自体の高画質化(ハイビジョン化)によって、いっそうの拡大が期待できそうですよ、と云う記事です。
これは私も実感しているところです。
例えば、私の場合は Xacti に Eye-Fi を仕込んで撮影し、撮影後は帰宅して Wi-Fi 圏域に入ったところでデジカメの電源を入れて転送をスタートし、後は放置しておけば勝手に PC と Picasa と YouTube に写真ファイルと映像ファイルがコピーされる、と。
更に、市中 Wi-Fi の登録を Eye-Fi に仕込んでおくことで、帰宅することなくコピー完了させることすら可能です。
写真については、取り敢えず Picasa に非公開状態で放り込む。
公開したい写真については、別に公開用アルバムを用意してそちらにコピーしつつ解説やタグや位置情報を確認しながら付与。
と同時に、 PC にもバックアップは残る。
映像については、取り敢えず YouTube に公開状態で投げ込む。
しばらくすると処理が終わって再生可能となるので、それまでの間に公開し辛いモノは削除したり長すぎるモノを削除したり。
公開するモノについては、写真と同様に解説やタグや位置情報を付与したりアノテーション付けたり。
と同時に、 PC にもバックアップは残る。
写真にしても映像にしても、編集したり切った貼ったするモノがあれば、 PC にコピーされたローカルファイルで作業を実施。
ファイルそのものについては、週次バックアップ作業にて別途 NAS にコピーされるので、ネット上と PC と NAS で三世代コピーとれた時点で、 Eye-Fi からはいつでも削除可能となり、必要に応じて全消ししてしまえる、と。
このように、カジュアルに常時携帯できるムービーカメラが小型か高画質化するッてコトは、実に素晴らしいコトです。
そして、常時携帯するモノだからこそ、防水が必須と思っているワケですが、 CS1 世代の防水モデルは、まだですか?
> 三洋電機株式会社
つまり、高画質化していくモノだからこそ、さらなる高速/大容量化と省力化が必要なワケですが、 X2 の日本投入はまだですか?
> アイファイ ジャパン
関連するかも知れない?
2010-01-06(水) 16:38(UTC +0900) p Tweet
Eye-Fi の新シリーズに大期待!
CES 合わせとして色々なニュースが出てきてますが、 Eye-Fi (アイファイ) からも新シリーズ X2 についての発表がありました。
その内容がかなり好印象なので、プレスリリースと併せてご紹介。
clip IT!
from Eye-Fi Japan
「米国Eye-Fi Inc. がハードウェア/ソフトウェアともに大幅な進化を遂げた次世代Eye-Fiカード「8GB Eye-Fi Pro X2」をCESにて発表」
「8GB Eye-Fi Pro X2」の機能概要
- 新開発「X2 engine」の搭載によるエンドレスモード(転送済み画像の自動削除機能)の実現
- 802.11b/g/nのワイヤレスチップ採用による無線電波の到達距離および送信速度の向上
- Jpeg、動画に加えて、RAW画像の無線転送
- ジオタグ(地図情報)対応
- アドホック通信への対応
- オープンなWi-Fiネットワークへの自動接続機能
- 8GB SDHC、Class6対応によるカメラからのデータ読み書き速度の向上
- カメラとの互換性向上
clip IT!
from Engadget Japanese
「容量8GB・11n対応の新Eye-Fi Pro X2発表、エンドレスモード機能付き」
from Gizmodo Japan
「より高速になった「Eye-Fi Pro X2」日本発売はいつ?」
from Impress INTERNET Watch
「11nや自動削除機能対応の「Eye-Fi」新モデル。日本でも今春発売」
from Impress デジカメWatch
「アイファイジャパン、自動削除とRAW対応の「Eye-Fi Pro X2」」
先ず、 X2 として転送済み画像ファイルの自動消し込み機能が遂に実装されます。
こちらは Eye-Fi が出回り始めた頃から要望が挙がっていたと思いますし、私も要望として挙げておりましたが、遂に対応してくれました。
カードの容量としては 8GB となりますが、この自動消し込みによる「エンドレスモード」によって、事実上「容量制限」をなくしてしまったのが面白いですね。
言い換えると、デジカメとしてのメモリ容量は無限大、撮影時のバッファ容量が 8GB になる、と。
更に、メモリーカードとしての転送速度の向上 (Class6 対応) と Wi-Fi としての転送速度の向上 (IEEE 802.11n 対応) も。
このスピードアップにより、デジイチなどの巨大な画像やハイスピード撮影にも耐えられるメモリーカードとしての基本性能を向上し、その大容量のデータを高速/迅速に転送完了できる Wi-Fi としての基本性能も向上されました。
エンドレスモードによる容量∞化とあわせ、本格的に「プロ」利用ができるのではないでしょうか?
また、 Eye-Fi Pro ラインの Eye-Fi の国内初導入というコトで、遂にジオタグ対応も始まります。
仕組み的には、画像/映像ファイルの転送時に、撮影時に発見できた市中の Wi-Fi AP 情報を添えて Eye-Fi の中継サーバーに送るコトで、 Loki 等 Wi-Fi AP 位置情報提供サービスのデータベースと照会しながら、撮影した場所の情報込みで各種サービスに送り込める、と云うモノです。
高級機なデジイチに、専用の GPS ロギングユニットを携行して撮影しまくり、と言うところまでの精度は望めませんが、都市部での撮影ならばそれなりに精度が出るらしいですよ。
ハードウェアとしての機能改善とあわせ、ソフトウェア的にも改善が行われるのも注目です。
抜粋すると
ソフトウェア側の新機能(略)WEBブラウザ上で実行されていた管理ツール “Eye-Fi Manager” をデスクトップアプリケーション “Eye-Fi Center (アイファイ センター)” に統合(略)転送したファイルを別のサービスに再送信したり、PC内にある画像を Eye-Fi と同じようにオンラインサービスに送信することが可能(略)
てコトで、基本的な使い勝手の改善や、更なる新機能に期待したいですね。
こちらについては、既存シリーズの利用者に対しても提供されるとのコトで、ちょっと楽しみです(笑)
さて、今度の新シリーズは全くの新規ハードウェアとなる様で。
できることなら、既存シリーズでもエンドレスモードを利用できるようなファームウェアアップデートを有償でもお願いしたいところですが、迅速に日本国内での販売開始がなされるなら Pro X2 を買ってしまいますので、そっちに期待してますよ!
- Eye-Fi への要望 (Eye-Fi Tips 私家メモ)
- Eye-Fi への要望、追加
- ステキに素晴らしい Eye-Fi Japan のユーザーサポート
- 遂に Eye-Fi Share Video が発売解禁
- RAW 転送対応の Eye-Fi Pro が出た
- 正に “web 2.0” に立脚している Eye-Fi とその日本法人
関連するかも知れない?
2009-08-12(水) 20:43(UTC +0900) p Tweet
正に “web 2.0” に立脚している Eye-Fi とその日本法人
FON と Mac のオーソリティが Eye-Fi についてのネタを紹介しておりました。
それ自体に不思議はありませんが、サービスや機能についてではなく、ビジネスの進め方についての記事紹介でしたので、私の方からも紹介しておきます。
clip IT!
from できる人のデジタル仕事術 – できるネット+
「古いデジカメも復活! Eye-Fi+Evernoteで効率的な名刺管理
―アイファイジャパンの仕事術」
「Eye-Fiからアップロードした写真でタイムリーに報告
―アイファイジャパンの仕事術」
「初のEye-Fi現地法人を作った日本ならではの事情とは?
―アイファイジャパンの仕事術」
via FON*Mac Wiki* Blog
「Eye-Fiについて」
詳細は各記事を読んでいただくとして。
新旧両 blog 共にカテゴリを独立して持たせる(新 blog Eye-Fi カテゴリ, 旧 blog Eye-Fi カテゴリ)ほど、私は Eye-Fi 贔屓なワケではありますが、その理由の一つとして、「利用者と差し向かいで対話する意志が明確である」コトが挙げられます。
例えば、以前のエントリに「ステキに素晴らしい Eye-Fi Japan のユーザーサポート」てのがありますが、このような対応ができるのは実によく分かっていると。
にもかかわらず、前出の記事の通りそのような対応をなしているのがたった二人のスタッフであると。
そしてその少数精鋭な企業活動を支えているのが、自社製品である Eye-Fi はじめ、各種 web サービスであると。
ただ各種サービスを使っているというのみならず、その多くが自動化されているのも見逃せない点ですね。
結果的に、より多くの時間を直接的属人的なインタラクションを要する顧客サービスと HQ との遣り取りに充てることが可能になっていて、そのおかげで先進顧客からのフィードバックで自社製品やサービス自体の質的向上も果たすことができている、と。
また、活用している他社サービスについても、その多くが「有料版/有料サービスを持つ」無料のサービスであるのも興味深いですね。
自分たちのビジネスの進め方や事業継続性的に、とても参考になることが多いでしょうし、何より実際の利用者であるからこそ気付く利点や欠点をしっかり取り込んでいけるコトでしょう。
最後に、実際に Eye-Fi Japan が活用している各種製品/サービスを列挙しておきます。
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