2010-01-26(火) 18:39(UTC +0900) p Tweet
発売が待ち遠しい「薄型」「HD」の新型 Xacti と、その Xacti から本格的に立ち上がってきた「ポケットムービーカメラ」についての記事をご紹介。
clip IT!
from 【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】
「拡大の兆しを見せるハイビジョンムービーカメラ」
日常的に携帯できるカメラで簡単にそれなりの映像を撮れるというのは、フォーマルな「ビデオカメラ」での撮影とはまた違った需要があります。
丁度『一眼カメラとコンデジの違い』の様に。
最近では周辺環境の整備も進み、掲示場所としての YouTube や作品発表場所としてのニコニコ動画での高画質化(MPEG-4 AVC/H.264 や 1080P 対応)はもちろん、撮影した映像ファイルの簡単な転送方法なども提供されつつあります。
そこにきて、カメラ自体の高画質化(ハイビジョン化)によって、いっそうの拡大が期待できそうですよ、と云う記事です。
これは私も実感しているところです。
例えば、私の場合は Xacti に Eye-Fi を仕込んで撮影し、撮影後は帰宅して Wi-Fi 圏域に入ったところでデジカメの電源を入れて転送をスタートし、後は放置しておけば勝手に PC と Picasa と YouTube に写真ファイルと映像ファイルがコピーされる、と。
更に、市中 Wi-Fi の登録を Eye-Fi に仕込んでおくことで、帰宅することなくコピー完了させることすら可能です。
写真については、取り敢えず Picasa に非公開状態で放り込む。
公開したい写真については、別に公開用アルバムを用意してそちらにコピーしつつ解説やタグや位置情報を確認しながら付与。
と同時に、 PC にもバックアップは残る。
映像については、取り敢えず YouTube に公開状態で投げ込む。
しばらくすると処理が終わって再生可能となるので、それまでの間に公開し辛いモノは削除したり長すぎるモノを削除したり。
公開するモノについては、写真と同様に解説やタグや位置情報を付与したりアノテーション付けたり。
と同時に、 PC にもバックアップは残る。
写真にしても映像にしても、編集したり切った貼ったするモノがあれば、 PC にコピーされたローカルファイルで作業を実施。
ファイルそのものについては、週次バックアップ作業にて別途 NAS にコピーされるので、ネット上と PC と NAS で三世代コピーとれた時点で、 Eye-Fi からはいつでも削除可能となり、必要に応じて全消ししてしまえる、と。
このように、カジュアルに常時携帯できるムービーカメラが小型か高画質化するッてコトは、実に素晴らしいコトです。
そして、常時携帯するモノだからこそ、防水が必須と思っているワケですが、 CS1 世代の防水モデルは、まだですか?
> 三洋電機株式会社
つまり、高画質化していくモノだからこそ、さらなる高速/大容量化と省力化が必要なワケですが、 X2 の日本投入はまだですか?
> アイファイ ジャパン
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