2013-09-12(木) 23:19(UTC +0900) p Tweet
ミクさんが鹿児島弁で歌ってくれた動画が遂に三万再生突破の模様
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2011-11-28(月) 15:31(UTC +0900) p Tweet
過剰な接触が人類を滅ぼす?
タイムリー(?)にイヤなニュースも出ているようですが、これ、明日(未来)のハナシではなく昨日(現在進行形)のハナシかもしれないッてのが怖いですね。
ちなみに、イヤなニュースッてのは「米 新タイプの豚インフル感染確認」というヤツね…
コンテイジョン 観てきた。季節柄仕方無いのだが、上映中に咳き込む周りのヒトが気になりまくりw 淡々と『正に今、進行中かもしれない状況』を模擬しているのに、静かな展開が却って空恐ろしさを掻き立て。そんな中でも軍や司法、発送電が機能してるのが希望だわな、と。手洗いうがいを忘れずに!
大筋は、大規模感染による危機と、それに対抗する人々、という以前からあるネタ。
なのだけど、突飛なネタが一つもなく、どう考えてもいつもどこかである程度までは進行しているだろうという設定が怖いです。
たまたま、防疫機能によってアウトブレイクに至ってないだけ、というのが現状なのを知ってると…
局地的なパニックになりながらも、発症率や致死率がたまたま低めであった為に、司法や行政、武力や電力などのインフラが踏ん張ってくれたので、一気に人類全滅とはならずに済んだと云う状況。
それでも、百万から千万単位でヒトが死ぬというシナリオで、実際に起きたらこのくらいの規模にはなるよなぁと…
登場人物達については、淡々といかにもありそうな反応の積み重ね。
説得力があり、気迫も伝わり、とても素晴らしいモノでした。特に、アメリカンな言い回しなのかもですが、危険を冒しての治療を chance と表現しているのに感心したり。
さて、〆は「ヒト同士の繋がりが大事」てなまとめでしたが、そもそもの元凶がヒトの活動や過剰な接触であったりというのが、皮肉が効いてます。
対して、手洗いを確実に行うなど衛生に気を配り、挨拶するときにも無闇に手を触れたりしないなど、防疫的な意味でも「日本は未来に生きてる」コトを実感したり。
…シド・ミードだかの描いた未来予想図が、いよいよ現実的になりそうだな(笑)
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2011-11-23(水) 21:56(UTC +0900) p Tweet
トンデモ三銃士
三銃士と言えば、ぶっちゃけ『アニメ三銃士』のイメージが強すぎてか、原典を知らなかったりするのですが、なかなか面白かったです。
あと、そういう時代ではあるのですが、全体的におっぱいが大変でした(笑)
あとあと、第五の男の活躍も素晴らしい!
三銃士 観てきた。ホント原題がダサ過ぎるとか思いつつ、冒頭や作中のフィギュアな舞台解説に感心したり。そう云う時代とはいえ、カジュアルに人殺したりそれを囃し立てたり、こいつ等所詮は蛮族だよなと再認識。後半の策略合戦やアクションシーンから、見事なまとめ方は楽しかった。続き?が楽しみw
田舎騎士が銃士隊の面々とともに色々冒険する、と、大まかな筋としては原作の通りのようです。
大きく違うのは、『ダ・ヴィンチの飛行船』とある通り、オーバーテクノロジーによる飛行戦艦の存在と、その艦による空中海(?)戦ですね。
そのために、冒頭では貴重な遺産が無残にも破壊され尽くしているのですが、あのシーンはちと胸が痛くなります…
で、あれだけ頑張ったのに、結局最後は戦争を回避できて無いッポイってのが、ホント、アホですな(爆)
まあ、あれだけド派手にやらかせば、そりゃー新たな火種にもなるッてモンですけども。
ここまで大胆なアレンジがありなら、思い切って「アニメ三銃士」をハリウッドリメイクして欲しいですね。
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2011-11-23(水) 21:50(UTC +0900) p Tweet
繰り返される時間枠と、開かれた新世界
一番驚いたのは、出力インターフェイスがキャラクタベースだったことです。
始まってすぐ、主観的1回目の目覚めの時点で、「ああ、彼も半死人なんだな」てのには気づいたのですけどねぇ…
ミッション:8ミニッツ 観てきた。中々に興味深く、淡々と楽しめた。で、内容はと言うと、非人道的技術にて死人の視点で問題解決を図る、或いは、謀る、てな感じ。大昔、花とゆめだかにそんなモチーフの作品があったよなと思いつつw ちなみに、ラストは全くの想定通りで、またも謳い文句詐欺だよw
てコトで、傷痍軍人を死亡扱いにして、その肉体を生体部品として大事件の解決に役立てよう、という仕組み。
生前に志願していたのならまだしも、何も知らせずいきなり使うってのは、流石に無駄が大きくて無理筋じゃないかと思ったり。
実際、しばらくは混乱したり受け入れられなかったりで、ずいぶんとロスしてましたしね。
で、インターフェイスについてですが、アレッてつまり、脳の言語野辺りから直接言語データを引っこ抜ける技術と、映像/音声データを直接視覚野や言語野に叩き込める技術が揃ってるッてコトですよね。
なんてーかもう、攻殻機動隊における電脳化がほぼ実現しているみたいで、そっちに驚きます(爆)
さて、システム停止のシーン。
ソレまでは、呼吸器も無しで自発呼吸し、身じろぎしたり口が動いたり、ぶっちゃけ「寝てるだけ」程度には健常に見えるワケですが、ボタン一つでストンと終わったッてところを見ると、その心配機能自体がコンピュータ制御の指令で動いていたのかな?
その後のシーンについては、まあありがちな展開でした(笑)
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2011-11-23(水) 21:47(UTC +0900) p Tweet
「インディアン」を『敵』にできないなら「エイリアン」を『敵』にする
文字通りの意味で、西部劇でした。
先住民に対する侮蔑的表現などの描写もありましたけど、その辺はまあ、西部劇だし仕方ないと。
カウボーイ&エイリアン 観てきた。実にハリウッドな西部劇で、爆発オチなのも流石w 先住民と共闘するのは意外に斬新なのかも? 直接肌に着ける強力な武器には、生体認証くらい装備しとけと思わなくもなし。洗脳でアホ息子が変わったのは惜しいか? あと、あの貫禄の逃げっぷりは実に美事ですw
実は、西部劇作品をきちんと見たことはないのですが、それでも「ああ、これは私の知ってる西部劇だ」と云うイメージ通りの作りなのに、相手が異星人というのがなんか笑えてもきます。
圧倒的に優れた身体能力や技術力を持つハズなのに、まるでケモノのように描かれているってのも、西部劇の伝統に則ってる感じですね。
(アレは実際、採掘調査用に調教され詰め込まれただけのケモノで、母星はもっとちゃんとしているのかも知れませんけど?)
出てくる種族がちとアレなだけで、最初から最後まできっちり西部劇をしていた本作。
地球人が集まったり、異星人が飛んできたり、という理由が共通しているというのもまた、皮肉が効いてますけど、星を渡れる技術力があるなら無理に地球を狙う必要ないよねー、とは思ったり(笑)
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2011-11-23(水) 21:40(UTC +0900) p Tweet
健全な肉体を与えられても健全な魂を保つ精神力
「貧弱な坊や」を強化改造してみた。
だいたいそんな感じの作品です(笑)
キャプテン アメリカ 観てきた。マーヴェルなので設定のトンデモは総スルーだが、前半のキャンペーンのシーンはイイ感じにダメリカ節全開で好感が持てる。後にキャプテンのチームになった連中のチートっぷりを笑ったり、エンドロール?の戦争ポスターの立体化にうっかり感心したり。本興行が楽しみ。
ただ、「ぼうや」の魂は、正義に燃える英雄級の輝きを持ち、その輝きは強化されまくった肉体を得ても暗黒面に堕ちなかった、というのがミソ。
当然、当人の資質と周りの理解と協力、強大な敵の存在もあってのコトではありますが、なにより「完全版の技術により見た目がモンスター化しなかった」というのが大きいのでしょうね。
物語は、第二次大戦中、強制強化実験の被験者に選ばれた若者が、真の英雄となるまでのお話。
なのですが、結局は、「戦争とかバカげているよなー」という感想が真っ先にくるのは、日本人だからですかねぇ(笑)
さて、こちらも顔見せ興行の一環。
おまけの映像でメンバーが揃ったシーンも流れましたし、そろそろ “The Avengers” も間近になりましたね。
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2011-11-23(水) 21:35(UTC +0900) p Tweet
或いはこれが、ミッシングリンクの真相?
これまでに作られたシリーズとは異なる、新たなる物語として位置づけられる作品。
原作、旧映画版、と比肩するほど素晴らしい、正に新たなる神話の創世と云うべき出来でした。
猿の惑星:創世記 観てきた。始めは大袈裟な邦題にしたなと心配したけど、なるほどアレは創世神話の聖戦だわ、と納得。全体的にシーザーが格好良すぎるし、長老?も、ゴリ…赤g…ゴリさんも銀さんも格好良すぎ。ま、あの圧倒的身体能力にヒトを超える頭脳とか、そりゃ勝てんわw 追い討ちもあるしな
これまでの作品では、支配層の交代後の世界を描いていましたが、今作では「如何にして交代が始まっていくのか」「『一人目』はどのようにして『誕生』したのか」が詳しく描かれます。
そこに用いられた理由付け、結果どのように驚異的な存在となるのか、など、実に説得力があり、既に『ソレ』が始まっていてもおかしくないという恐ろしさもあります。
発端となった「アルツハイマー型認知症」は、いま正にヒトにとっての脅威となっています。
これに対抗する手段として「ウィルス治療」を用いるというのも、実際に行われている手段(特に、有効な手段)の一つです。
元々はヒトにとっての脅威であったモノを新たなる脅威に対抗する手段として用いる、その結果、些細なズレの積み重ねが決定的な強敵を生み出してしまう。実に良くあるパターンです orz
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2011-10-22(土) 14:59(UTC +0900) p Tweet
最長旅程を踏破して帰還してみせた、偉大な探査ロボ
先ずは20世紀フォックス版。
ストーリー的なモノは、もう皆さんご存じなので多くは語る必要はありませんね。
史実に対して、完全に架空な登場人物は「水野」研究生だけ、と云う、気合いの入った再現度。
ただ、はやぶさの成果のみを取り出すのでなく、それを送り出す為に、それを成し遂げる為に、それを帰還させる為に、地上で頑張る技術者/科学者/オペレータ/スタッフ達。
劇場でもビデオでもいいから、とにかく全人類に見て欲しいです(笑)
#HAYABUSA の映画を観に行ったら、はやぶさ映画の予告編が二連チャンで流れた。何を言ってるか分か…るなw てコトで、
はやぶさ/HAYABUSA 観てきた。悔しい位に良くできてた。学者の生き様や日本における宇宙開発とはどう云うコトか、全ての日本人が一度は見るべき重要な作品。てかもう、あそこまで丁寧に作れたなら、名前もそのままで行こうよ、とかw あと、ホイホイ出てくるあるあるネタに二やつくなどww
冒頭では、はやぶさの打ち上げ前、火星探査機「のぞみ」姉様の旅路も語られ、日本の射場事情も取り上げられました。
全編を通して、予算の問題や長期計画ならではの去就も描かれ、露米の宇宙開発とはまた様子の異なる日本の宇宙開発だからこそのエピソードが盛りだくさん。
外から見ていただけの私でも、その様子を追体験できる、実に興味深い筋書きでした。
ちなみに、鹿児島出身で相模原在住の身で、科学や宇宙に興味があり、技術系な人間からすると、あちこちに「あるあるネタ」が(笑)
あと、コマンド送信のオペさんカッコいいです!
(あの方、本人さんじゃないか?)
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