2011-07-19(火) 16:40(UTC +0900) p Tweet
いよいよスカイプが終了しそうです #Skype
『スパイウェアも広告もなし、完全無料で安心して使えます』というのが、重要なメッセージであった Skype ですが…
clip IT!
from Skype 日本語ブログ
「電通とスカイプ 日本初のSkypeディスプレイ広告ビジネスを開始」
先頃 Microsoft に買収され、資金的にも戦略的にも今後とも “No Spy, NoAds” 路線は盤石だと思っていたのですが、何故こんなコトになったのでしょうか??
まあ、改悪の酷い v4.x 以降の UI が、このような広告のために全画面強制してきていたというのは分かってましたが、大資本に買収されたことで以前の使いやすく賢い UI に戻るモノと期待していたのに、残念です。
以前から指摘している通り、 Skype は先ずチャットツールであり、そこから音声通話やビデオ会議まで展開できる「統合環境」であるが重要なのです。
しかし、現状では個別の機能毎に多くの(より優れた)代替手段があり、最早 Skype の優位性は統合環境ツールという一点になりつつあったワケですが、ソコを広告に蹂躙されるとなれば、粛々と斬り棄てが進みそうです。
てコトで、 Skype に頼らなくても良い代替ツール各種をご案内(笑)
えーと、頑張れスカイプ!
先ずは UI を v3.x まで戻して出直すんだ!!
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tag: ChatWork, Facebook, Microsoft, Skype, VoIP, VVoIP, 広告, 電通
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2010-09-30(木) 15:29(UTC +0900) p Tweet
ビジネスインフラとしても一級品となるスカイプ
個人用途や小規模事業のビデオ通話は Skype で、大企業などでのテレビ会議システムは Polycom や Cisco という風に、何となく棲み分けている感はありますよね。
そこに、 Skype が Avaya と手を組み、 Skype と SIP/PBX を接続する “Skype Connect” で協業するという発表があったようです。
clip IT!
from ITmedia エンタープライズ
「ビデオ会議でCiscoに対抗:Skype、ビジネス市場参入を狙いAvayaと提携」
from Computerworld.jp
「アバイアとスカイプ、企業向けの低コストVoIPソリューションで提携」
from japan.internet.com
「Skype が Avaya と提携し企業市場での存在感強化」
つい先日も、 Facebook と Skype の連携がネタになっておりますし、実は昔から連携は色々と模索していた面(↓)もありますが、今後の一層の展開が楽しみですね。
ほとんど知られてないし、それ以上に使われてないけど、実はずいぶん昔から myspace と連携する機能は備わってるw #Skype 『 FacebookからSkype利用可能に Wall Street Journal【湯川】 http://j.mp/9RXzm8 』
…だからこそ、ミニマルな環境として出しゃばらないクライアント画面の設計をお願いします、マヂで orz
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cat: Skype(スカイプ), ニュースクリップ
tag: Avaya, PBX, SIP, Skype, VoIP, VVoIP, ネットワーク・インフラストラクチャー
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2010-09-03(金) 04:04(UTC +0900) p Tweet
Skype 5 ビデオ会議が10拠点までに拡張
P2P でインフラを構築することによりサーバー負荷を最小化できるスカイプ (Skype) に新ベータ版が。
ぶっちゃけ、個人的には「音声会議における上限」の25拠点とか、音声だけでは誰が誰やら分からないし発言のタイミングも読めない為に収拾がつかなくなるだけでそこまで必要ないと思ってますけど、そこで映像が付いてくるならハナシは別です。
てコトで、 Skype for Windows v5 Beta2 により、ビデオ会議が10拠点まで対応するようですのでご紹介。
clip IT!
from Skype – The Big Blog
「Make group video calls with up to 10 people with the new beta version of Skype for Windows」
from Skype Garage blog
「Skype 5.0 beta update for Windows」
- 10-way group video calling
- Skype Home experience
- Offline instant messaging
- New contact search and add experience
- Enhanced call experience under problematic conditions
- Post call experience
- General User Interface refresh
パッと見で、 UI が刷新されたらしいのでチョイと試す必要がありますね。
あと、サーバーでまとめていると思っていたビデオ会議についてもホストマシンがやるらしく読めるのですが、コレ本気ですかね? だいぶ危険な香りがしてきますが…
なお、例によって例の如くのご注意。
今回の更新分も、ベータ版と覚悟した上で使用するようお願いします。
もしなんらかのバグを発見したとかであれば、是非フィードバックしてあげましょう。
追記(2010/09/03 16:20)
ちょっと試してみた感じで、 v4 から洗練された UI にはなっていますね。
ただ、 v4 → v5 での方向性は変更なく、自分好みの v3 の UI と比較すると、どうしても駄目な面ばかりが目立ちます。
全画面状態での利用を強要するかのような大画面前提な UI であるのが、本当にウザイですよね。ココが改善されない限りは今後とも受け付けられないと思います。
で、ホントに一番困るのは、ショートカットキーに Win+某 と云う組み合わせを指定できないところなんですけどね…
コレが有効になるならば、簡単に Skype を展開したり格納したり出来るようになるので、「一時的に全画面モードで利用する」のも我慢しようという気になるのですが… orz
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2010-08-10(火) 04:10(UTC +0900) p Tweet
Skype の IPO と、そこに見られる数値
いよいよ、という感じですね。
我らがスカイプが、遂に IPO (新規株式公開) の申請を開始したようです。
てコトで、以下に関連リンクを。
clip IT!
from in the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ
「Skypeがついに上場申請、フリーミアムなビジネスモデルの実態が明らかに」
clip IT!
from About Skype
「Skype Files Registration Statement for Initial Public Offering」
from Skype – The Big Blog
「Skype files registration statement for Initial Public Offering」
clip IT!
from P2P today ダブルスラッシュ
「Skype、ついにIPOか | 」
from Skype News (スカイプ ニュース)
「Skype IPO」
from Reuters テクノロジーニュース
「スカイプが米国でIPO申請、最大1億ドルの調達目指す」
from ITmedia News
「Skype、IPOを申請」
エー、詳しくは提出された書類か、筆頭に挙げている斉藤氏の記事をご覧下さい、てコトで(爆)
私も、この手の書類の読み方を知らないので斉藤氏の記事から孫引きするワケですが、その中から更に、私が気になったのは当然のように次の数値。
- 2010年上半期の売上: 四億六百万ドル
- 会員登録(登録アカウント?)数: 五億六千万
- 直近の利用者(アクティブユーザ?)数: 一億二千四百万
- 直近の有料利用者(課金サービス利用アカウント?)数: 八百十万
- 直近の有料会員比率: 6.5%ちょい
- 有料利用者の年間利用料: 平均96ドル
登録アカウント数については、複数アカウントはもちろん、棄てアカウントやら休眠アカウントがあるのであまり意味はありませんが、それでも五億超えという数字自体はインパクトがありますね。
更に、日常的に利用されているアカウントが一億二千万というのも、平日の同時ログイン最大数が二千万を超えるコトを裏付けている感じですね。
また、その全サービスを支えているのは極一部の、課金サービスを利用している利用者であると云うコトも改めて浮き彫りに。
あ、私なんかもそのうちの一人なんですが、それにしても全体の一割にも満たない数で、しかもその平均は年間100ドルにも満たない少額ッてのが、ホントにスカイプの凄まじいまでの特異性を示しています。
この辺、やはり P2P を全力で活用できている強みですねぇ…
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cat: Skype(スカイプ), 速報!?
tag: IPO, Skype, Skypeクレジット, VoIP, VVoIP
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2009-10-07(水) 11:28(UTC +0900) p Tweet
遂に AT&T がケータイでの VoIP を解禁
AT&T をキャリアとしている iPhone 上で、 VoIP による音声通話機能を解放するとの発表がありましたよ、と。
具体的には、 iPhone を 3G 回線で繋いでる時でも Skype の音声通話が出来るようになるですよ、と。
(コレまでは Wi-Fi 接続時のみ、 VoIP による音声通話が利用できていた)
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from AT&T- News Room
「AT&T Extends VOIP to 3G Network for iPhone」
clip IT!
from ITmedia エンタープライズ
「AT&T、iPhone向けVoIPアプリの3Gネットワーク利用を可能に」
clip IT!
from Betanews
「AT&T to allow VoIP on its data networks」
clip IT!
from Skype Blogs
「Good move, AT&T」
clip IT!
from Skype Journal
「3G iSkype! Thanks, AT&T. (About frakking time.)」
Skype 陣営からコメントが出ている通り、コレは歓迎すべき一大転換です。
確かに従量課金の方が収入は大きいかもしれませんが、回線交換な接続を必要とする旧来の音声通話は高コストな体制でもあり。
また、将来的にはなんでもかんでも IP に収斂していくのは目に見えており、ならばこそ、さっさと IP 接続料金を主柱と出来る体制を構築しておくべきであり。
この決断が AT&T/利用者/VoIP ベンダー 各社にとって、最高の結果がもたらされると期待しましょう。
日本国内においても、ソフトバンクモバイルが早々に追従してくることを期待したいですな(笑)
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cat: mobile(モバイル), 速報!?
tag: AT&T, iPhone, Skype, VoIP
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2009-10-01(木) 22:20(UTC +0900) p Tweet
快適な音声通話の為に
チョット前から amazon の売れ行きで USB マイク等が目立つ気が。
せっかくなので集中的にご紹介してみます。
なお、以下に掲示している固有の製品はご参考です。
モノは「オーディオ機器」となりますので、その音質や使用感については全て各自で判断されますよう。
同種の他製品やもっと安いモノ高いモノ、色々ありますので、自分に合ったモノを探してみましょう。
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2008-10-10(金) 12:12(UTC +0900) p Tweet
Skype と Asterisk を繋ぐ仕組みは「製品として販売」される、らしい
先にご紹介した「Skype と Asterisk が正式/公式に接続可能に!」と云うネタについての解説記事が出ていましたのでご紹介。
clip IT!
from ITpro Asteriskを使う
「第34回 Skype For Asteriskを解説」
こちらによると、知識がない私なりに読み解いたのと同じ結論に達している様子ですね。
まじめにドキュメントを紐解くこともせず、コレまでに聞きかじった情報から判断してますが、つまりは
Asterisk と云うのは「PBX 的サービスを提供する Asterisk 本体」と「本体である Asterisk とプロトコルやコーデックを連結するチャンネルドライバ」で構成され、
Asterisk 本体はオープンソースだけど外部接続の為のチャンネルドライバはクローズドなモノもあり、
先の発表は Skype 社と Digium 社(Asterisk の開発元?)の双方で Skype ⇔ Asterisk 接続用のチャンネルドライバをクローズドソースなバイナリとして販売する
らしい、と。
なるほど、このやり方なら「安くでノンサポート売りッ放し」とか、「それなりの価格で販売し、年次サポート契約でも稼ぐ」とか、「無料提供して相互接続の GW 通行料を狙う」など、色々考えられますね。もちろん、相互接続による VoIP の拡大を目的に「完全に無料」で提供する可能性もあるかも知れません。
このチャンネルドライバッてのを使えば、他の VoIP 付き IM サービスとの連携も広がりそうですね。
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2008-07-19(土) 19:09(UTC +0900) p Tweet
IP 電話としてだけでも企業に有益な Skype (スカイプ)
TechTargetジャパンの通信ネットワーク:特集企画にて、プロバイダー提供の IP 電話とプロバイダーに縛られない VoIP ツールとしての Skype の比較記事が出ていましたのでご紹介。
えー、前後編なのでしょうか? 続きもあるようですね。
clip IT!
from TechTargetジャパン
「IP電話とSkype、企業で使うならどっち?」
んー、常用者としての個人的な所感としては、「どっち」が良いかというのはちょっと浅慮に過ぎる気もしますね(笑)
せっかく多様なツールを活用することでコスト削減を図れる状況なのですから、組み合わせで次のような良いトコ取りをすればよいと。
- 既設の固定電話があるなら代表番号だけを残す
- (必要に応じて FAX 用の番号も残す)
- 担当者直結/直通を呼び水とし、相手先にも Skype 導入を依頼する
- 担当者各自とは別に「代表 Skype 名」も準備する
- ケータイは統一し、キャリア間無料通話を組む
- Skype アカウントはビジネスを組み、クレジットを活用して不在時のケータイ転送も活用
- Skype の留守電機能で、転送できなくとも最低限メッセージは残しておけるようにする
- 固定電話番号変更が受け入れられるなら IP 電話化も検討する
- 何より、 Skype のチャット機能を活用して、そもそもの「通話」コストを時間的/料金的に削減する
時々 Skype 側の発表で引き合いに出される「総計n億min分の通話時間を削減」とか、「総通話の約x%がビデオ通話」などの数値的なハナシ。
アレって、実はソレよりも更に桁違いに多い「チャットによってそもそも通話せずに済んだ時間的コスト」や「通話相手を捕まえる為だけに費やされたハズの「膨大な無駄時間」的コスト」をぼやけさせてしまっているのですよね。
周りを見回して下さい。
アポ取りの為だけに何度も電話してるヒトは居ませんか?
伝言メモから電話しているのにしょっちゅうどちらかが不在で行き違いになってませんか?
ただの伝言だから留守電(Voice mail)で済むハズなのに、「留守電ならイイや」としてせっかくの発信を無駄にしては居ませんか?
そんな時には Skypeですよ!!(笑)
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