2008-08-06(水) 12:24(UTC +0900) p Tweet
改めて「マイバッグのススメ」
すっかり忘れておりましたので今更ですが、忘れたままにするのももったいないのでエントリを。
以前平成20年8月3日放送分 「マイバッグどれくらい環境にいい?」」
- マイバッグの原料は合成繊維、レジ袋の原料は高密度ポリエチレン
- 合成繊維は高密度ポリエチレンの2.2倍のエネルギー量
てコトで、「レジ袋何枚分で合繊のバッグの元を取れるか」という問いに対し、「重量比で2.2倍換算」との概算式が得られたようです。
実際にはエネルギー量だけでなく、それを作ったり運んだりッて分でのエネルギー消費もありますのでちょっと多めの「重量比4倍」と見積もったとして、私の使っているはかなり丈夫なバッグの場合で
重量を350g、標準的なレジ袋一枚10g、重量比4倍で 350/10*4 = 140
と、たったの140枚で元が取れる計算です。
仮に五日に二度のお買い物でも、「一年も使えば元が取れる」計算で、頻度やバッグの種類によってはもっと短く元が取れて、以降は長く使うだけ削減できるッてコトですね。
もっとも、レジ袋を全廃したとしてもその効果自体が微々たるモノであることも忘れてはいけません。
放送内容でも言ってましたが、このような「マイバッグ」「マイバスケット」という活動から環境問題にもっと目を向けていきましょうッてところに意義がある感じですね(笑)
また、一部では「マイバッグを使うことで他の専用袋を消費する」という主張もありますが、そんなのは「ゴミ用の袋が必要になったら適宜レジ袋をもらえば良い」と云うだけのコトですね。
全てをマイバッグでこなすのではなく、普段はマイバッグを活用してレジ袋のストックが無くなったところでちょっともらえば良いワケです。皆さんも改めて台所の「レジ袋入れ」を眺めてみましょう。棄てるほど溜まってたりしませんか?
更には「ゴミ燃焼時の燃料としての側面もある」的な主張もありますが、そもそもゴミの燃焼処分もどうなのよ、とか、燃料からの加工品を燃料とするよりも燃料をそのまま燃料とした方が効率は良いじゃないか、とかとか、一面だけを強調しても仕方ないよと。
ところで、折り畳んでコンパクトに収納でき、頑丈で多少ラフに扱っても平気な合繊バッグには笑)
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2008-08-05(火) 09:29(UTC +0900) p Tweet
ご提案 「Google Maps ストリートビューにもっと多様な視点の導入を」
clip IT!
from CNET Japan
「Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能–道路に立って街中を見渡せる」
発端は当方オープンチャット (Skype Public Chat) 「n-yoshi’s Open Pub」に前述の「日本でも始まったよ」と云うネタ投下して、それに対してHKサンが『サイクリングコースの選択にすごく役にたちそう
』とコメントを返してくれたこと。
なるほど、そういう目線で改めて走り回ってみた感じだと、視点は結構高いし、撮影「車」を使っているので当然ながら車道からの映像ばかりだし、細かい路地は苦手だろうし、何より自動車で進入できない「サイクリング専用道」や「遊歩道」などは対応しようがないな、と。
発祥の地であるアメリカは、コレはもう見事に「自動車依存社会」ですから「Street View」としては車両からの撮影で万全なのでしょうけど、日本的な「通りの目線」からはちょっとずれてしまいます。
そこで、「自転車版 Google Street View Car」を開発してしまいましょう、と。
具体的にはフレームのハンドルポスト部に前方カメラを三台、後輪側の荷台に左右後方カメラ五台とバッテリやストレージを載ってけやって、子供目線で狭隘路や自転車専用道や遊歩道を撮影する、と。もちろん、歩道を行く時には自転車は降りて手押しでってコトになりますが、ね。
或いは、「電動車いす版 Google Streer View Car」でも良いですね。
この場合、着座部の後ろの方にカメラポストを立てて、そこに八方位カメラを据えてやる、と。この場合は、自転車版とは逆に大人目線になりそうですね。
燃料高騰や環境保全はもとより、今後は健康増進などの面でも「自動車から自転車へ」の移行が期待されています。
コレは今後世界的な流れになってくると思いますので、 Green 思考を標榜し、且つ、自転車乗りな社員が多いと予想される Google としては、率先して取り組んでいくべきミッションではないでしょうかね?
ちなみに、「自転車版 GSVC」(GSVB?)で撮像する場合、きっと多くの自転車乗りの協力が期待できると思いますよ(笑)
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2008-06-26(木) 13:57(UTC +0900) p Tweet
頼むから WILLCOM と Skype は手を組んでくれ!!
WILLCOM から「電話通訳ボランティアへの実証実験参加」というプレスリリースが出ております。
が、このような取り組みにこそ、 Skype と WILLCOM との組み合わせが威力を発揮すると思うのです。
双方で LAN が利用できなら PC とか Wi-Fi 端末で Skype の音声通話やビデオ通話を、双方とも LAN が利用できないなら WILLCOM 同士の無料音声通話で、どちらか一方は LAN を利用できるならば Skype と WILLCOM をつないで音声通話を、という感じ。
つまり、 Skype ←→ WILLCOM 間の通話が無料化されれば簡単に利用できるようになる訳です。
…その為には、発信者番号通知がちゃんと機能しないとならんワケですが orz
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2008-06-18(水) 22:48(UTC +0900) p Tweet
結論: Skype 4.0 は最悪のクソッタレだ!!
先のエントリを上げてからサクッと試してみました。
結論としては、「コレはナシ」ですな orz
もし本当にこのままでリリースされるとしたら、更新しないで v3.8 でいけるところまで頑張ります。
ッたく、だからさっさと Google に身売りすればいいモノを… eBay のアホンダラめぇ…
追記(2008/06/18 23:05)
と、これだけではあんまりなので、以下に不満点を並べておきます。
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2008-06-06(金) 22:47(UTC +0900) p Tweet
サマータイムを「廃止」するべき理由がまた一つ
疾うに結論が出ている訳ではありますが、改めて判断材料が提示されましたのでご紹介。
clip IT!
from 日本睡眠学会 – The Japanese Society of Sleep Research
「「サマータイムに関する声明」(PDFファイル)」
via nikkei BPnet ニュース
「日本睡眠学会、サマータイム導入に反対、「健康に悪影響」」
要約しますと、「睡眠障害等による健康被害や、それに伴い生じる事故/人災などにより、1,200億円の経済損失というデメリットが生じる」と。それも、おそらくは毎年。
無能者どもにとってはそのような損失についても「経済効果だ」という認識なのでしょうが、冗談ではありませんね。
他、日本睡眠学会(The Japanese Society of Sleep Research)のレポートによれば、最近はむしろ「サマータイムを廃止する」方向に向かいつつあるともあります。コレはとても正しい判断だと思います。
世論調査でも六割以上がサマータイムの導入に反対となっていますし、この流れが世界的なモノとなって欲しいですね。
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2008-06-03(火) 20:41(UTC +0900) p Tweet
「世論調査」でも大多数が「サマータイム導入反対」
繰り返し主張しておりますが、とあるアンケート調査サイトでもやはりご同様な方が多数派であることが確認できました(笑)
と云うか、そもそも世界的に廃止しようよ、サマータイム自体を orz
clip IT!
from 世論調査.net – みんなの声!
「サマータイムの導入」
via DREAM NEWS プレスリリース配信&ネット記者会見&企業アライアンス
「
サマータイム導入には反対が半数を超える – 調査実施」
詳細については、ご自分でも投票して確認するか、以下の「続き」で確認して頂ければと思いますが、傾向としては六割近くが「反対」票を投じている状況です。
(2008/06/03(火) 2022時 現在)
コメントにもありますが、世界情勢を見るならば夏時間(DST)を廃止するところだってある訳で、「他国がやってるからウチも」などという妄言を吐く無能者が国政のトップというのは、なんとかしないといけません。
まあ、それはさておくとしても、「日本に於けるサマータイム導入には絶対反対」という意見を改めて表明いたします。
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2008-05-14(水) 09:18(UTC +0900) p Tweet
もう、何度でも表明します。「日本へのサマータイム導入」に反対します!!
またぞろ湧いてきたようですので、改めて表明しておきます。
既に何度か明言しておりますが、日本にはサマータイムは不要です。日本へのサマータイム導入には断固反対します。
…と、ついでにネタ元もご紹介。
clip IT!
from スラッシュドット・ジャパン
「サマータイム制、またもや導入の動き」
既に冷静で的確なツッコミが入ってますが、日本でやったとしても効果はマイナスなモノしかありません。
労働時間は延び、遊興消費は減り、電力消費は拡大し、その上切り替えに伴う膨大な社会的コストと、毎年二回(以上?)発生することとなる切換時の混乱と、どう考えてもやらない方が良いです。
もし、どうしてもやるってなら、もう世界標準時を一時間ずらして固定しそれを移行の新標準時とするか、或いは、夏場だけ12時間ずらした昼夜逆転型の生活にしてしまうか、いずれかですね。
混乱と争乱を招くこのような凶行を繰り返し提案する様なクソッ垂れな議員とは、いったい誰なんでしょうか?
本気で有効な策だというなら、はっきりと表に出て主張して欲しいモノです。もちろん、次の選挙では確実に落選させるために「出てこい」と言ってる訳ですが(笑)
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2008-04-24(木) 13:29(UTC +0900) p Tweet
二つの視点から一つの共通要因が見えてきた
国民の利益を全力で阻害する様な法案が画策されたり、大企業が一個人を恫喝してジャーナリズムを蹂躙することに法的なお墨付きを与えようとしたり、といった、あまりにも異様な感覚を持つ連中が「国家組織の上層部」たる「政治家」「裁判官」に存在しているのは、こんな感覚があるからかもしれませんね。
clip IT!
from けんじろう と コラボろう! (ITmedia オルタナティブ・ブログ)
「日本のエグゼクティブは「ITは苦手」が自慢になる」
from 『ビジネス2.0』の視点 (ITmedia オルタナティブ・ブログ)
「青少年ネット規制法へ反対する声明文の賛同人の一人として」
「国家」という組織体を効率よく経済的に、幸福に向かって推進するための道具として、もっと IT を活用し、メンバー(ココでは「国民」を指す)が見て聞いて感じているモノを体感して欲しいモノですね…
使わせるための方策とかまで頭が回らないのが、難ですが orz
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