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from CNET Japan
「Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能–道路に立って街中を見渡せる」
発端は当方オープンチャット (Skype Public Chat) 「n-yoshi’s Open Pub」に前述の「日本でも始まったよ」と云うネタ投下して、それに対してHKサンが『サイクリングコースの選択にすごく役にたちそう
』とコメントを返してくれたこと。
なるほど、そういう目線で改めて走り回ってみた感じだと、視点は結構高いし、撮影「車」を使っているので当然ながら車道からの映像ばかりだし、細かい路地は苦手だろうし、何より自動車で進入できない「サイクリング専用道」や「遊歩道」などは対応しようがないな、と。
発祥の地であるアメリカは、コレはもう見事に「自動車依存社会」ですから「Street View」としては車両からの撮影で万全なのでしょうけど、日本的な「通りの目線」からはちょっとずれてしまいます。
そこで、「自転車版 Google Street View Car」を開発してしまいましょう、と。
具体的にはフレームのハンドルポスト部に前方カメラを三台、後輪側の荷台に左右後方カメラ五台とバッテリやストレージを載ってけやって、子供目線で狭隘路や自転車専用道や遊歩道を撮影する、と。もちろん、歩道を行く時には自転車は降りて手押しでってコトになりますが、ね。
或いは、「電動車いす版 Google Streer View Car」でも良いですね。
この場合、着座部の後ろの方にカメラポストを立てて、そこに八方位カメラを据えてやる、と。この場合は、自転車版とは逆に大人目線になりそうですね。
燃料高騰や環境保全はもとより、今後は健康増進などの面でも「自動車から自転車へ」の移行が期待されています。
コレは今後世界的な流れになってくると思いますので、 Green 思考を標榜し、且つ、自転車乗りな社員が多いと予想される Google としては、率先して取り組んでいくべきミッションではないでしょうかね?
ちなみに、「自転車版 GSVC」(GSVB?)で撮像する場合、きっと多くの自転車乗りの協力が期待できると思いますよ(笑)