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「映画鑑賞」 アーカイブ

2010-09-16(木) 22:30(UTC +0900) p

魔法とは、認識力で世界に干渉する技術

英雄王に仕えた魔法使いの弟子の、そのまた弟子が、かめはめ波を会得するまでの物語。うむ、そんなに間違ってないぞ()
魔法を、怪しげなオカルトではなく科学そのものとして扱っていたのが、よく分かってますね。古代エジプト王朝から伝わったのかも?

道具立てやゲームルールも面白く、それを活かした展開や最後の逆転劇まで、娯楽作品としても楽しめました。
で、最後の最後で、当然の様に次回作への伏線が張られているワケで、楽しみに待ちたいですね。
…次はきっと、3Dで観られますよね?()

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2010-09-10(金) 01:06(UTC +0900) p

床下/軒下/壁の裏

物語自体は、なんと云うか、うん()
それよりも、舞台装置となる小人達の家屋改造技術やトレッキング技術に関心しきりな感じでした。
また、音響の感じや視線/視界の見せ方、水の振る舞い等々、細かいところがイチイチ面白かったですね。
あと、いつバクッといかれちゃうかッて最後までドキドキでした…

あ、そうそう。アリエッティサンは凄く美人なので、いつでもウチに来て下さい()

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2010-09-02(木) 23:17(UTC +0900) p

荒事(で)解決チーム

在り来たり、な言い回しですが、正に「ヤツらが帰ってきた」と云う感じで。
チーム結成のエピソードから、如何にも「らしい」とニヤついたり、現地調達しまくりな奪還作戦準備にニヤニヤしたり、まあ楽しいコト楽しいコト()

その後の展開や結末は切なかったり悔しかったりと、気持ちいいワケではありませんでしたが、オリジナル版もそんな感じでではあるので仕方ないか…
改めてオリジナル版を観たくなりましたが、21世紀版も負けじとシリーズ化して欲しいですね。

ちなみに、オリジナル版当時は子供だったので詳しく覚えてないのですが、「コング」は空挺出身なのですか。
実はそこに一番驚いてたりします。
エンドロール後のオマケにはその次くらいに驚きましたが()

特攻野郎Aチーム

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2010-08-19(木) 23:28(UTC +0900) p

謀略の申し子

スパイ物と云えば、二重スパイ三重スパイですが、まさかのスパイ大戦()
次は何処からどんなスパイが飛び出すか、ドキドキですね。

そんな状況でも、米国側の人間は一切殺さず無力化していく技量と覚悟は見事。
個人的な仇は一切妥協せず処理していく様は、仕方ないとは言え、どーなのと思わないでもありませんけども。

それにしても、この作品もまた、教育、或いは、洗脳の重要性が際立つ内容でしたね。

ソルト

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2010-08-12(木) 23:55(UTC +0900) p

多重階層迷路

先ずは建築科(?)の女の子の天才ぶりに感心しつつ()
物語の筋としては潜脳アクションなんですが、その仕組みとか構造が実に面白く。
一貫して大した謎はないにもかかわらず、その構造や制約/決まり事の妙で先が読めない展開になっていたのも心地良かったですね。

冒頭のシーンとそこで提示される諸々の仕込みネタ。
物語が進むに従って開示される条件や仕組みと、それを逆手に取った裏技的解決法。
レイヤー毎の圧縮率差と、次々にすり替わる主観。
その結果として顕れた情景が、古くから親しんでいる『ジャンプ漫画的な熱い展開』に重なって見えたことで、色々とスッキリした感じもありまして()
しかも、明確なカタチでの殺人描写が皆無というのも、気に入りました。

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2010-08-06(金) 16:11(UTC +0900) p

喰う者と喰う者と喰う者 達

丸くなったモーフィアスには驚きましたが、それ以外には特に大きな驚きもなく。
例によってひたすらに殺しまくりの殺されまくりで。あ、あと『狩り場に出張る派』と『自分の山に放つ派』と、派閥があるのは面白かった。

内容としては、 Zombie Trap やら、イケメン忍者風のキャラやら、古くからの狩猟の痕跡やら、色々盛りだくさん。
出てくるキャラの顔つきやら、なんだか日本映画を見ているような気持ちになりました()

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2010-07-29(木) 23:48(UTC +0900) p

実に見事な東奔西走劇

そもそもの始点となる動機自体はとても重く、実際に主人公の決意の程は凄まじいのですけど、妙に楽しい作品でした。
いつものように予備知識なしで見に行ったら思いっきりフランス語で、なるほど、あの黒い笑いはお国柄なのかなーと今更思いつつ()

内容的には、コメディーというかギャグ作品ッてコトで良いかと、多分。
観てると色々とツッコミ所はあるような気もするのですけど、まあ、面白いからドウデモイイかッて気になってスルーしまくりで()
まー、一応、わざわざ連れてきたことで上手く転がった、という見方もアリかな?
最後の方の広場での行や船のシーンなど、うっかり噴いてしまいましたけど、映画に詳しいヒトはもっとあちこちで笑えたのかな??

…後半で『メトレス』と聴く度に、某「世界一」を思い出しそうになるような気がしないでもなかったり。

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2010-07-22(木) 22:19(UTC +0900) p

とある書物の原稿納品(ウォーカー)

よくあるコトとはいえ邦題が酷いとか、最初は原題を「エリ?」と勘違いしてたとか、色々と()
世界観としては実に分かり易い「世紀末」な感じで、死ぬことが出来なかったヒト達が地獄をどう生きるか、と。
そこに食生活に由来する症例とか、破滅のきっかけは私も良く思う案件だったりとか、現代的な考証も入ってる感じで。

粗筋としては、『導かれた男が見えない目的地を目指す』という内容ですが、その荷物である本について、改めてその因業の深さを感じてしまいました。
一応の「敵」の言うことも尤もで、そのチカラ故に未だに戦争しているところがあるのは間違いなく、支配欲が根底にあるとはいえ、それでも安定と平和を願うやり方が今の米国を想起させます。
しかし、ヤツも自分の影響力を留める為に必死ですな、わざわざ奇跡まで起こしたりして…

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