2011-06-04(土) 19:25(UTC +0900) p Tweet
自己と他己と過去と事故
予告編を見てから何がどうなったのか気になってましたが、納得できる理由付けで安心しました。
絡繰りが明かされるまでは、見ている間も何がどうしてこうなっているのかが分からず、それにどんな解が据えられているのかも楽しみでしたが、有り得ない前提も有り得ない設定と掛け合わせることで、辻褄が合うんですな(笑)
UNKNOWN 観てきた。終わってみれば納得なのだが、絡繰りを中々覚らせない上手いシナリオ。一番残念なのがキーとなったネタの中二病的、或いは、ご都合主義的発想でしょうかw あと、相変わらずのえげつなく容赦ない格闘でしたww
物語的には、「観光客が陰謀に巻き込まれて…」と云うタイプ。
に、もう一捻りスパイ/アサシン物が挟まっているというところで。
途中で挿入されるフラッシュバックシーンは、観客とマーティンを良い感じに幻惑しつつヒントにもなっていて、上手いと思います。
それでも、いくつか気になった点が。
先ずは、テロに狙われてる王族という国賓(?)を迎えるに当たり、建屋そのものはほとんど調査されてない風なのはどうなんだとか、あれだけ大量の危険物を如何にして持ち込んでこっそり隠して設置したのかとか。
また、高級なホテルと云えば「一度来訪された客の顔は全て覚えていて、二回目は『お帰りなさいませ』で応対する」てな都市伝説は無効なのかとか。
極めつけは、遠隔で PC からデータを引っこ抜く謎デバイスとはいえ、いくらナンでも止まってる端末にはアクセス出来ねーだろうがとか(爆)
もちろん、いくらなんでも危険すぎる遺伝子組み換え作物の設定が雑すぎるのも気にはなりましたが(笑)
…おっぱいぷるんぷるん
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cat: 映画鑑賞
tag: Bruno Ganz, Diane Kruger, Liam Neeson, MOVIX, スパイ, ドイツ
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2010-09-02(木) 23:17(UTC +0900) p Tweet
荒事(で)解決チーム
在り来たり、な言い回しですが、正に「ヤツらが帰ってきた」と云う感じで。
チーム結成のエピソードから、如何にも「らしい」とニヤついたり、現地調達しまくりな奪還作戦準備にニヤニヤしたり、まあ楽しいコト楽しいコト(笑)
その後の展開や結末は切なかったり悔しかったりと、気持ちいいワケではありませんでしたが、オリジナル版もそんな感じでではあるので仕方ないか…
改めてオリジナル版を観たくなりましたが、21世紀版も負けじとシリーズ化して欲しいですね。
ちなみに、オリジナル版当時は子供だったので詳しく覚えてないのですが、「コング」は空挺出身なのですか。
実はそこに一番驚いてたりします。
エンドロール後のオマケにはその次くらいに驚きましたが(爆)
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2010-05-27(木) 23:45(UTC +0900) p Tweet
とある神話の一解釈(エピソード)
んー、なんと云いますか、米国人だからかキリスト教圏だからなのか、どうしてギリシャ神話を扱わせると残念なコトになるのかなぁ…
チョット前に観たのも、今日観たのも、何とも残念な…
延々と続く話を強引に切り出すと、尺的にもあんな感じにするしかないのかも知れませんけど、あれならそれこそ聖闘士星矢の実写版の方が良いかも?
…いや、それもアレか?
あ、神々の聖衣はかっこよかったですよ(笑)
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2009-09-05(土) 16:15(UTC +0900) p Tweet
略取
攫われた娘を取り戻す為、容赦ない奪還戦を!
と云う、ひたすらそれだけの内容で。
しかし、パパ強い。パパ恐い。パパ無敵。で、途轍もない迫力でした。
てか、マジで容赦なし過ぎる(笑)
軽薄で浅慮な娘はちょっとだけ気の毒でしたが、娘さんの方に値がつかなかったあたり、ちゃんと考えたキャスティングだなと感心したり。
モノを購入するのに取説を熟読するとか、自分の境遇から敢えて厳しい言葉を投げつけるスターとか、その辺の細かい設定は妙に共感を覚えたり。
ただ、始まってすぐに邦題があまりに改変されすぎだッて気付いたときには、ちょっと萎えましたね(爆)
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