2011-05-13(金) 11:34(UTC +0900) p Tweet
家族愛を忘れた種族と思い出した家族
物語としては、掠われた家族を救い出すという内容。
タダ、掠った相手とか掠われた先がやたら遠くで、もし現地で協力者に出会えなかったらその時点で詰んでたという相当厳しい条件。
印象として、無駄に 3D な内容だな、と。
登場人物ののモーションにモーションキャプチャを使用していること、カットされたシーンも多く、短めの作品であること、などから、低コストの習作なのかな、と。
ぶっちゃけ、エンドロールの最後の最後、みんなで踊ってるシーンをこそ、アニメーションとして作中で使ってくれと思わなくもない感じ(笑)
一番気になるのは『その後どうなったのか』というところでしょうか。
厳しい統制下とはいえ、十分以上に高度な技術力を持ち、箱入り娘として純粋培養されてきた体制が一気に瓦解してしまったのだから、猛烈な勢いで堕落しそうな懸念が…
その上、米国経由で地球人類ににその存在を知らせてしまったワケで、技術の奪い合いとか侵略入植とか、下手したら星間戦争とか、エラい気になります。
仮に交渉となったとしても、全権大使の候補も交渉役としては幼すぎる感じですしねぇ…
てなコトを考えつつ、呟いた感想は以下のようなモノですが(爆)
少年マイロの火星冒険記 観てきた。思ったより面白く、結末はかなり気に入った。火星人女性の腰から太腿にかけてのラインとか、鳥足でのヒョコヒョコした歩き方とか、エラくセクシーで可愛いのは気になるがw あと、装甲服のデザインと機能には軽く惚れた。
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2011-04-20(水) 09:57(UTC +0900) p Tweet
女流ターザンの返り咲き旅程
塔の上のラプンツェル 観てきた。実はハナシ自体知らなかったのだけど、とても面白く、唄っちゃったりするシーンは昔のアメリカ映画みたいで却って新鮮。全般的には、マキシマス無双すぎw 女性キャラの顔と云うか頭部の造形のキモさは相変わらず受け付けないレベルだったが、その辺いけるならオスス
有名なハナシらしい、と云うコトは知ってるけど、その内容は全然知らないという状況で観に行きました。
結論として、かなり楽しい作品でした。
ハナシの筋としては「囚われのお姫様を勇者が救い出す」と云うありがちなモノ。
だけど、当の姫様が自分の出自を知らないとか、たまたま迷い込んだ盗賊が助け出すことを強要されるとか、一番有能な人間は姫様で、本当に一番有能なのはマキシマスだとか、物語自体も面白く。
で、観に行ったのは 3D 日本語吹き替え版でした。
けど、フルデジタル作品で、効果的に 3D を使いこなせるようになりつつあり、しかも最初から世界中で子供向けのビデオ販売も計画されている為でしょうか、タダの吹き替えではなく、劇中の文字表記も日本語で書かれており、アレはもう『日本語版』なのかもですね。
で、当然のように各シーンで歌っちゃったりするのですが、会話シーンと歌謡シーンでは声を充ててる声優も違えてある(姫様のみ)とか、宝塚のスタァを引っ張ってくるとか、金のかけ方が違います(笑)
そこまでやるなら、女性キャラの顔/頭部の造形をもっとなんとかs(ry
ところで、マキシマス無双を見てると、マキシマスを主役にしたスピンオフとかゲーム化とか期待したくなるのだが(爆)
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2010-09-16(木) 22:30(UTC +0900) p Tweet
魔法とは、認識力で世界に干渉する技術
英雄王に仕えた魔法使いの弟子の、そのまた弟子が、かめはめ波を会得するまでの物語。うむ、そんなに間違ってないぞ(笑)
魔法を、怪しげなオカルトではなく科学そのものとして扱っていたのが、よく分かってますね。古代エジプト王朝から伝わったのかも?
道具立てやゲームルールも面白く、それを活かした展開や最後の逆転劇まで、娯楽作品としても楽しめました。
で、最後の最後で、当然の様に次回作への伏線が張られているワケで、楽しみに待ちたいですね。
…次はきっと、3Dで観られますよね?(爆)
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tag: Disney, Jay Baruchel, MOVIX, Nicolas Cage, Teresa Palmer
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2010-06-25(金) 03:04(UTC +0900) p Tweet
ペルシアの王子
実はゲームもやったことが無く、所謂「プレイ動画」だけの前知識でしたが、実に面白かったです。
ストーリーと云うよりは、アクションがホントにゲーム的な楽しさがあり、また、基礎となる「時間巻き戻し」の設定も上手く活用されていて、見事な娯楽作となっていました。
あ、ヒロインもちゃんと美人でした。それ以上にヒーローがイイ漢でした(笑)
ただ一点だけ、途中は上手いコト流していたのに、結局接吻してしまったのが残念でした(爆)
あそこまで引っ張ったら、もう無理せずキスシーンなしでいけば面白かったのに?
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2009-11-27(金) 01:33(UTC +0900) p Tweet
財産は使い切って死ね
子供の頃、この時期になるとテレビで放送されるのを毎年観てたように思いますが、改めて 3D 映画になっていたので観てきました。
ストーリー自体は大筋は知っていても、実は細部はほとんど憶えてなかったので結構新鮮でしたね(笑)
で、今回は特に 3D であるコトに注目してみました。
観に行ったのはいつのもMOVIX橋本、ハコは#5、 XpanD に対応した DLP システムです。
3D の仕組みは『シャッター式メガネ』を利用するタイプ。
電池内蔵で軽く、眉間の辺りに付いてるセンサーでの電源制御、給電/制御用のコード等も無しで楽々です。
メガネ利用者でもメガネの上から直接シャッターメガネを装着できました。
劇中の 3D 演出はちょっと過剰だったり微妙すぎたりもしましたけど、ハマるところではもう完璧にスクリーンの外に出てきてましたし、今後に期待ですね。
最近は 3D 作品も増えてきましたし、もっと一般化すれば使い方も上手くなっていくことでしょう。
シャッターメガネについても、今後は更なる軽量化やメガネへのスナップオン型の開発など、色々期待したくなります。
ま、それ以前に、もっとデジタルシネマが一般化して欲しいところでもありますね。
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2001-12-02(日) 23:45(UTC +0900) p Tweet
ディズニーの汚いやり方
最近やたらとディズニーの新作映画のTVCMが流れるようになりましたが、どうなんでしょうかね、あの節操のない盗作主義ってのは。ちょっと前の話で云えば「ジャングル大帝」を盗んでますし、今回のは「海底二万マイル」をモチーフ(或いは盗作(笑))とした「ふしぎの海のナディア」を盗作しているという、ある意味二重盗作という有様です。他にも昔からある各種の童話に対して、さもディズニー原作であるかのように振る舞っているようですし。
それに対して、大多数の人たちは盗作である事実に気付いてない様子で…
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