2011-10-22(土) 12:19(UTC +0900) p Tweet
そこに無理な配役の意味はあるか。
期待値が高かっただけに、残念感が強く残ります。
尺が足りないか、描くべきシーンを選択間違いしたのか、もっと上手くできたと思うのですが…
とある飛空士への追憶 観てきた。設定やシナリオは面白かったのだが、作画とアテレコが残念すぎて勿体無い。せっかくなのだから丁寧に作って欲しいが、広域でかかるようにするには、あの様な政治的な柵に囚われるモノなのかねぇ… それはもう駄目だと認めようや… あ、最後のマニューバは凄かった。
物語としては、どこかにある世界での戦中劇、的な。
情勢不利となったイチ地方から、妃候補のお嬢様を王宮へ送り届ける青年騎士のお話、てな感じです。
戦が世界大戦で、”キ”が騎乗の騎でなく乗機の機だったり、実際は騎士でなく傭兵だったりはしますけど、モチーフとしては王道ですね。
で、開始早々に、ああ、コレは駄目だ感が漂う、残念な遠景からの人物像作画。
幼少期のシーンで聞こえてくる、ムリムリ感のある不似合いな声による当てレコ。
正直、期待感が一気に萎んでいきました(笑)
飛行船型の空中艦船や、燃料電池で飛んでるらしい「レシプロエンジンなプロペラ機」など、世界観/機械設定などは面白くありますので、是非再挑戦して欲しいところです。
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2011-07-22(金) 14:41(UTC +0900) p Tweet
賢者の石の造り方
ホムンクルスもヒトも、ドッチもやるコト変わらんなーとかチョットおかしく思ったりもしながら。
あと、正しい錬成陣の在り方ッてのが見えた気もしたり。
鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 観てきた。本編の幕間劇で正史の一編と云う扱いらしいが、まあ実にヒトが死にまくりで、舞台装置のエグさや虐げられてる側のキツさは正にハガレン。立体錬成陣の美事さと説得力は、多くの錬成陣は不完全のモノなのではとハッとさせられました。次回作が楽しみですw
例によって血みどろな謀略が四方八方取り巻きまくり、名前付きの登場人物も死にまくり。
それがリアルな世界観だというのはその通りでしょうが、アレが G 指定なのはどうかと思わなくもなくもなく?
お父様の錬成陣が、既に賢者の石に成り果てた後のモノをブン回しているのに対し、今回の立体錬成陣は効率的に賢者の石を取り出すため、つまり“まだ”タダの血液を流しているので当然ではあるのですが、アレが光を放ちながら動作してたら凄く綺麗だったろうなー、とか、不謹慎な見方もしたり(爆)
さて、先着でもらえるらしい副読本にあったように、今次の劇場版は正史の一遍。
漫画原作にしてもアニメ版にしても、色々な都合で全てのエピソードは書き切れてないと云うコトは、今後とも同様に『幕間劇の映像化』は可能なようです。
続く劇場版や、荒川先生本人による後日談を脚本とした新作映画など、今から楽しみですね。
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2011-07-05(火) 11:04(UTC +0900) p Tweet
もしも日本の歴史が格ゲーじみた世界だったら
テレビ放送とか、極タマにタイミングが合ったときにちょっと見る程度でした。
それでも、その奇天烈で破天荒な世界観やトンデモレベルな強さ設定は、笑いながらもよく知っておりました。
その結果が以下の呟きです(笑)
戦国BASARA The ラスト・パーリー 観てきた。信長様と天海サンは、相変わらず楽しそうでなにより。そして、いつもの様に始まるエンディングの群(軍)ダンスw それにしても、関ヶ原の戦いではあんな舞台装置があったのですね、ビックリだww あ、今回は女性客が多かったです。
物語の筋とか登場人物については、敢えて書くまでもないと思います。
大枠での、ヒトの生き死に(或いは、出番)については、一応史実に則ってはいる感じです。
キャラ崩壊とか、戦力/能力/武器/衣装は、まあ BASARA だしッてコトで。
内容については、尺の短さもあり多少の唐突感はありましたけど、その辺は誤差の範囲と。
なんか、絡繰りで飛翔できる装備がいつの間にか存在していたので、ソレは戦力バランス的に大問題になるからやり過ぎかなーと思いましたが、やってることがただの騎馬扱いだったんで、ギリギリ許可(爆)
それにしても、テレビ放送時より更に笑ってしまったワケですが、ホント、楽しそうですよね。
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2011-05-20(金) 20:07(UTC +0900) p Tweet
超時空幻魔大戦
タイトルは釣りです(笑)
舞台設定やモチーフ、多分原案自体は良いモノなのだろうと思いますが、実際は以下のような惨状で…
鬼神伝 観てきた。情景/器物/クリーチャーの描画は素晴らしかったが、シナリオやセル・アニメの作画や動きの演出、声の演技、そして BGM があまりに酷く、相当に残念な出来に。題材をはじめとして、もっと良いものが作れそうな気がするんだが、なぁ…
音楽、については良いも悪いも判断する耳がありません。
彼の作品で酷いと判断したのは、 BGM としてあまりに違和感を憶えたから、ですね。
なんだろ、助成金が付くとこうなっちゃうのか?
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2010-10-22(金) 17:30(UTC +0900) p Tweet
分かり合うことこそ、争いを乗り越える途
冒頭で「ナニ、あいつ再生したの? お、新メンバーか!?」と思ったら裏切られた(笑)
主要な登場人物は一通り存命し、それぞれの役割をつとめながら戦い続けていました。
表舞台に上がった者、裏方に回った物、新しい任務に就く者、新しい関係を築く者、そして先立ってしまった者の後を継ぐ者、それぞれの戦いがありました。
そんな中、予測された来訪者が、人類とは全く異なるコミュニケーション手段で訪れます。
(それが人類全滅への脅威となるとか、接触者は別種の存在に変容するとか、エウレカセブンに似てるとか、思わなくもない(笑))ですが)
結果的には大団円というコトになりますが、そこまでの映像がとても印象深かったですね。
例えば、圧倒的な物量に対抗する為、あらゆる兵装を全力で行使して、その様が凄まじい密度で画面いっぱいに手前から奥まで展開されまくるとか、パトリックは相変わらず不死身だとか、ティエたんがほとんど『チャム・ファウ』扱いだとか(爆)
それにしても、最大の謎は未解明のまま、新しい謎が…
なぜ予測できたのか、如何にしてワープしたのか、どうして『ビリー・カタギリ』は景太郎の如くもてるのか…
ミスター・ブシドーは、恋い焦がれた彼にその身を捧げることができて、幸せだったのかな…
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2010-10-15(金) 12:34(UTC +0900) p Tweet
実際に空を飛ぶ勇者たち
原作は知らず、とにかく劇場の予告編で頻繁に目にするので観てみました。
ちなみに、原作は「ガフールの勇者たち」というファンタジー小説とのこと。
で、まず驚いたのが「フクロウ一家と同居している乳母(家政婦?)のヘビ」と云う存在。
「お前等喰うか喰われるかの存在だろうw」と(笑)
フクロウはヘビを喰うし、ヘビはフクロウの卵や雛を喰うし、この時点でもう、どんだけ奇天烈な設定なんだとニヤニヤしてしまいます。
ハナシが進むと、今度は鳥類以外の獣が出てきて、コレもヘビと同様にフクロウと会話できる割に、カラスやコウモリは会話できないポイ、と。
たぶん、カラスやコウモリは西洋的感覚で”魔の眷属”扱いとされ、一段低い存在になっているんだろうなと思いつつ、「カラスとか、フクロウよりよほどアタマ良いぞ」と突っ込み気味で。
さて、物語自体はよくある成長物/英雄物で、特段の驚きもなく。
ちょっと切なくなったのは、エンドロールの影絵劇だけでも充分内容が分かってしまうところでしょうか(笑)
(その程度の内容だった、的な)
けど、出てくる装備品や小道具、ふわっふわの羽毛のモフモフ感や空気感など、映像的にはかなり素晴らしい物でした。
風読みの能力と、それを軸とした炎の使い手という表現など、「鳥類として鳥類を超えた能力」を持つと云う描写はちょっと 3D で観たかったかも?
あと、最後の方まですっかり気にしてませんでしたけど、鳥の羽ばたきや飛行の様子など、もう CG でほとんど違和感なく描けるようになっているのには改めて感心しました。
変態的な運動性能自体には、違和感バリバリですけども(爆)
ちなみに、今回は敢えて 3D 上映を回避したのですけど、その為かはたまた人気の低さ故か、164席にもなる「シアター6」を独りで完全貸切でした。
白の女王様ハマーン様の鮮やかすぎる撤退ブリは続編を予感させますけど、どうなるかなぁ…
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2010-10-07(木) 23:37(UTC +0900) p Tweet
生き残り達の後日談?
随分と 3D 映画作りも慣れてきたようです。
今回は字幕版で見たのですが、台詞が少ないこともあり、字幕含めてほとんど違和感なく最後まで観ることができました。
まあ、ムリヤリ感のある演出が見受けられるのは、アクションモノでもあり仕方ないところか。
ストーリーについては、ぶっちゃけ「バイオハザード」という作品自体がゲーム/劇場版通して初見なので前提を知らんのですが、妙なエロスやロマンスもなく落ち着いてみることができます。
所謂「ゾンビ」が出てくるワケですが、「ホラー」的な要素は薄めのアクションメイン。あと、謎解きと云うよりは次回作への伏線もありますが、この辺は実際に続編が作られるかどうかッてコトなんでしょうね。
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2010-06-25(金) 03:04(UTC +0900) p Tweet
ペルシアの王子
実はゲームもやったことが無く、所謂「プレイ動画」だけの前知識でしたが、実に面白かったです。
ストーリーと云うよりは、アクションがホントにゲーム的な楽しさがあり、また、基礎となる「時間巻き戻し」の設定も上手く活用されていて、見事な娯楽作となっていました。
あ、ヒロインもちゃんと美人でした。それ以上にヒーローがイイ漢でした(笑)
ただ一点だけ、途中は上手いコト流していたのに、結局接吻してしまったのが残念でした(爆)
あそこまで引っ張ったら、もう無理せずキスシーンなしでいけば面白かったのに?
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