2007-12-14(金) 01:37(UTC +0900) p Tweet
Skype for Windows 配布ファイルサイズの変遷
昨日の Skype for Windows の新版公開後、早速ダウンロードしようとして、相変わらずダウンロード速度が出ないねぇとオープンチャット(Public Chat, pub)で愚痴っておりました。
その流れで、以前の Skype はもっと軽くてファイル容量も少なかったよねってハナシになり、ふと気になりましたので、手元に残してある配布ファイルの容量などを並べてみました。
結果、肥大化しては削り落とされを繰り返しつつも、やはり確実に肥大化の道を進みつつあるようですね。そろそろ、余計な機能を外した Lite 版の提供、もしくは、本体機能以外を Extras に掃き出すなどのスリム化を実施して欲しいところです。
関連するかも知れない?
2007-11-28(水) 16:17(UTC +0900) p Tweet
紙シュレッダへの連続投入は、横向きで
ネタが一段落ついたところで、溜まりに溜まっていた紙資料をシュレッダ破砕していたところ、職場の方から助言を頂きました。
曰く、
「シュレッダかける時は、紙は横向きにした方が時間短縮になって良いよ」
とのこと。
言われてなるほどと気付きました。
これまでは無自覚に、「差し入れ易いから長手(A4紙なら縦向き)方向に投入」しておりましたが、この場合は297mm分をモリモリと破砕していた訳です。
しかし、「A3対応シュレッダなら、A4紙は横向きにも投入可能」であると云うコトは、破砕長は210mm分と、約3分の1に短縮可能だと云うコトになります。
更に、大量投入時には何度かジャムってしまう(紙詰まりを起こす)ことになりますが、破砕長が短くなるとそのジャム率の低減もかすかに期待できるような気もします。
つまり、トータルでのシュレッダ処理作業としては、なんか半減するくらいになるのではないかな、と。
(低減予測値は、いつもの通り妄想値です)
ひょっとしたらこのくらいは当たり前のことかもしれませんし、そもそもシュレッダにかけるような紙資料を量産しているコト自体間違っているような気がする訳ですが、感動を忘れないうちにポスト。
関連するかも知れない?
2007-11-27(火) 22:56(UTC +0900) p Tweet
統計は、先ず最初に背後関係を読もう!
単発のネタならまあ放置するところだったんですが、異様なまでに恣意的な「統計調査」の結果が上がってますので、反応しておきます。
clip IT!
from News2u.net 株式会社Eストアー
「Eストアー調査 「グーグルな人、ヤフーな人」 第1弾 “友達”何人いる? 「グーグルな人」の10人に1人は“友達いない” その数「ヤフーな人」の2倍以上!」
「Eストアー調査 「グーグルな人、ヤフーな人」 第2弾 “平均年齢と既婚率” 「ヤフーな人」は「グーグルな人」より若い しかし既に結婚している人が多い」
via GIGAZINE
「GoogleユーザーはYahoo!JAPANユーザーよりも友達がいない」
「GoogleユーザーはYahoo!JAPANユーザーより老けており、未婚率が高い」
ちなみに、この調査を行った「Eストアー」社は、こんな会社です。
会社概要 | ネットショップなら、ウェブショップのEストアー
2005年 11月 Yahoo! JAPANのショッピング事業及びオークション事業に関してヤフー株式会社と業務提携
えー、なお、今更言うことでもありませんが、
統計調査とは
「大前提として得たい「結果」が存在し、そこに導く為に提示項目/集計方法/調査対象に工夫を凝らし、印象誘導を主眼に据えた題名を付けること」
を意味します(笑)
関連するかも知れない?
2007-11-07(水) 01:50(UTC +0900) p Tweet
指紋認証を一発で確実に通す方法
業務用などでは広汎に普及し始めるも、一部では恨み節も聞こえてくる生体認証のヒトツ「指紋認証」ユニットですが、コレを通すのにはちょっとしたコツがあります。
私も以前はよく失敗していたのですが、その仕組みをよく考えた上で正しく読み取らせる方法が理解できれば、大抵は一発で通るようになります。
と云うコトで、その方法などを以下に。
(ちなみに、一番確実なのは、各機材についてる取説/マニュアルとかチュートリアルとかヘルプとかをよく読んでその通りに操作すること、だったりしますが(爆))
まず、基本。
面読み取り式とライン読み取り(スライド読み取り)式のいずれであっても、ある程度の湿気があった方が良いです。
まあ、さすがに、ずぶ濡れは論外ですが、これからの冬場に向けて、特に屋外で操作する場合、カサカサに乾いた状態よりは指に「はぁーっ」と息を吹きかけた程度に潤いがある方が成功率は上がります。
もう一つの肝。
当たり前ではありますが、指紋を読み取らせる範囲はできるだけ広くした方が良いです。
なので、「指紋」認証という名前ではありますが、指紋読み取り部を指先で押す感じではなく、むしろ指の第一関節の腹側から指先までをベタッと押し付ける感じで読み取らせます。
特にライン読み取り式の場合、読み取らせる始点としては第一関節直下より更に第二関節寄りの指の腹部から読み取り部に擦りつける感じでスライドさせると良いです。また、滑らせる速度もなるべく一定になるように注意したいですね。
以上二点に気をつけ、実際には次の手順でいきましょう。
- 認証前に指先をうっすらと湿らせる(「はぁーっ」と呼気で潤いを与える)
- 指先の力は抜き、第一関節に意識を向けて読み取り部に指の腹を押し当てる
- ライン読み取り式の場合はそのまま第一関節から擦りつける感じで指先までを一定速度で滑らせる
- 読み取り成功! 認証通過!
ちなみに、広く採用されているのは静電容量方式と電界強度測定方式であり、またその他の方式であっても指紋を画像そのものとして読み取っているのではなく特徴点抽出などを組み合わせていますので、指先だけでは検出範囲が狭くなるので精度が下がり、強く押し付けると指紋が潰れたり変形するのでこれまた精度が下がる、と云う事情があります。詳しくは、日経BPの ITpro にて特集記事が出ていますので、ご参考まで。
『指紋認証の実際:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070227/263426/ 』
…どうしてもウマくいかないなら、コピーしたグミ指を使うという手も(笑)
関連するかも知れない?
cat: lifehack (ライフハック)
tag: lifehack, ThinkPad, セキュリティ
0 Trackback
2007-11-06(火) 18:42(UTC +0900) p Tweet
Skype のチャットでも活躍しそうな英語の省略表記
私の Skype コンタクトの中には(一部の方ですが)ムードテキストを英語表記している方が居られます。
まあ、英語表記メインのコンタクト自体の絶対数が多くもありませんし、その中でも更に省略表記を多用している方となれば更に少なくなる訳ですが、であるが故に、偶に見かける英略表記の意味はよく分からなかったりします。
clip IT!
from Skype 日本語ブログ
「Skypeムードで使おう英語の略語」
from j.i.cブログ Skypeブログ出張版
「チャットの英語略語を攻略」
てな感じで、おそらくは日常的に活用しているであろう Skype の中の人が解説ネタを提供してくださっておりますのでご紹介。
んー、私は「DND」(Do Not Disturb:取り込み中)くらいしか分かりませんでしたよ orz
ちなみに、私の多用する「orz」とか「OTL」とか「オルツ」とか「ガックリ/ガクッリ/ガクーリ」と読み、意味は「失意/膝位体前屈(しついたいぜんくつ)」となります(笑)
関連するかも知れない?
2007-11-01(木) 12:43(UTC +0900) p Tweet
Firefox でのサイトパーミッション設定ファイル
先日 Firefox のプロフィールを数年ぶりに新にしてみたのですが、広告画像についての拒否設定の対象を忘れてしまっていました。
大した問題ではないのですか、「feed 内広告が煩いんだよな」と勤め先のすっきりした表示と見比べて思い返し。それならと云うコトで、勤め先マシンで grep し、ファイルの所在と書式を確認しましたので、メモ書きを。
- ファイル所在, ファイル名
- ユーザプロファイルフォルダ直下, 「hostperm.1」(末尾の数字は可変?)
- 書式
- 対象範囲(?) 種別 パーミッション ホスト名
で、実際のファイルの中身は次の通り。
(以降、こちらのエントリに取り纏めようかと)
# Permission File # This is a generated file! Do not edit. host install 1 addons.mozilla.org host install 1 update.mozilla.org host install 1 del.icio.us host popup 1 netmile.co.jp host popup 1 netprice.co.jp host image 2 feeds.afpbb.com host image 2 pheedo.jp host image 2 feedburner.jp host image 2 ru4.com host image 2 x.goo.ne.jp host image 2 gay.jp host image 2 image.excite.co.jp host image 2 rssad.jp
関連するかも知れない?
cat: Tips(ティップス), 電脳系
tag: Firefox, lifehack, web-site
0 Trackback
2007-10-29(月) 13:01(UTC +0900) p Tweet
特定 web アプリを外部化する Prism を Proxy 内から使う方法
最近では Gmail 等の web サービスがある種のアプリケーションソフト並の使い勝手を達成しつつありますが、そのような web アプリの最大の弱点は「web ブラウザと共用のウィンドウになってしまう」コトにあるのかも知れません。
そんな web アプリを独立したアプリケーションとして外部化してしまうツールが試行されています。
clip IT!
from Going My Way
「Gmail や Google Calendar など多くの Web アプリケーションを単独で起動して利用可能な Prism」
私の場合はせいぜい Gmail 程度しか外部化の要求はありませんでしたが、せっかくですので勤め先環境にて試してみます。
インストールからアプリケーション化の登録は全く問題なく完了しましたが、実際に起動させてもなにやらタイムアウトしてしまう状況で。
まあ、外部のネットワークに繋ぎに行けない所為だろうと予測できましたので proxy 設定しようと思った訳ですが、肝心の設定箇所が見あたらず orz
ですが、まあ中身は Firefox と同じようなモノのハズですので、どこかにある「某.js」ファイルを弄れば良いんだろうなってコトで調べてみました。
- Fx の location から「about:config」で設定一覧を表示
- フィルタに「proxy」と入れて関連設定から当該項目ッポイのを確認
- 「network.proxy.xxx」「network.proxy.xxx_ftp」がどうやら設定項目らしいと把握
- Prism インストールディレクトリから「netowrk.proxy」を grep 検索
- 設定ファイルが「~\Prism\xulrunner\greprefs\all.js」であるらしいことを確認
- 「pref(“network.proxy.type”, 1);」にしてプロキシ接続に変更
- 設定ファイル内の当該設定項目にプロキシサーバ名とポート番号を入れて保存
- 接続確認
手順的にはこれだけでなんとかなります。
が、 all.js ファイル内にはよく見かける設定項目が散見されますので、後ほど自前の user.js ファイルの中身もマージさせる方向で対応するつもり。
先ずはフォント設定やキャラクタセット設定ロケール設定とかを入れ込んでおいた方が良いかもですね。
追記(2007/10/29 13:22)
サラッと検索で見回ったところ、それなりにフォントやキャラセットについては最初から仕込んであるようですね。
てことで、せいぜい「font.size」関連を見直すだけで良さそうです。
関連するかも知れない?
cat: lifehack (ライフハック), 電脳系
tag: Firefox, lifehack, Prism, Tips, web-apps
0 Trackback
2007-10-24(水) 14:20(UTC +0900) p Tweet
添付ファイル付きメール発信時のテンプレート
メールにファイルを添付すると云っても色々なやり方がありますし、ファイルサイズによっては最早メール添付自体御法度になる場面もあるとは思いますが、個人的に用いているやり方をテンプレートとしてココにまとめます。
ちなみに、大前提として「相手先に添付ファイル付メールを送っても良いか」を確認しておきましょう。場合によっては添付ファイル付メールを禁止していることもありますので、初めてメールを発信する場合は特に重要です。
clip IT!
from ITmedia Biz.ID 研修で教えてくれない!:第20回
「「メールにファイルを添付するときの“作法”」」
ネタ元をご紹介したところで、実際に用いている文面を所々伏せて晒し上げ。
なお、ファイル添付に関する部分を除けば、そのまま通常のメールテンプレートにもなりますね。
勤務組織略称 所属部署略称 姓 名(電話番号)です (一件のファイル添付アリ) 相手先組織名 相手先担当者姓 様 宛 ---------- ココから本文 ---------- 本文 ---------- 本文ココまで ---------- 添付ファイルについて 本メールには一件のファイルを添付しております。 添付ファイル名は lrs_20071024_00.zip です。 添付ファイル(アーカイブ)の中身は Build_Plan-A.pdf (A プラン) Build_Plan-B.pdf (B プラン) Build_Plan-C.pdf (C プラン) B-A.dxf (A プラン用 DXF 形式図面データ) B-B.dxf (B プラン用 DXF 形式図面データ) B-C.dxf (C プラン用 DXF 形式図面データ) Plan_Compe.pdf (各プランの比較資料) の七ファイルとなります。 以上 -------------------- 姓 名 (Familyname Firstname) mail: メールアドレス tel: 電話番号 fax: FAX番号 勤務組織正式名称 所属組織正式名称 ---------- 添付 ---------- lrs_20071024_00.zip
こんな感じで。
ファイル添付でのメールについては、できるだけ冒頭にてその旨を明示した方が良いですね。場合によっては添付ファイルをゴソッと削除されて届く場合もありますので。
で、添付したファイルの中身については、そのファイル名称を拡張子込みで明示し、併せて各ファイルについての簡単な説明も補足します。
また、あまり使われていないようなファイル形式であるなら、なんのファイルであるのかも付記しておく必要もあるかも知れません。
添付ファイルの名称については、メール転送中の文字化けを避ける為にも AlphaNumeric な文字列(半角英数といくつかの基本的な記号類のみ)にしておきましょう。
今時ソコまで神経質にならずとも大丈夫とは思いますが、相手がマルチバイト圏でないことも増えていますので、せめてアーカイブとしてまとめるファイル名だけでも、日常の習慣として、気をつけておくと良いですね。
具体的なファイル名は、組織略号に送付日付をつけた形にしておくと相手側が後日ファイルを単品で見た時に判断が楽になるでしょう。
更に、実ファイルが一ファイルでも複数ファイルでも、アーカイブとしてまとめておくことをおすすめします。一定形式のファイル名を決め打ちにすることで、自分も相手も後日の取扱が楽になりますからね。
最後に、繰り返しますが、メールへのファイル添付は必ず相手に確認を取ってからにしましょう。
難儀なハナシではありますが、添付ファイルに対する容量規制があったり、添付ファイル付きメールそのものを蹴ったり、そんな運用がなされているところも多々あります。
なお、安易にファイルを添付するだけでなく、メール本文だけで説明を完結できないかを模索するとか、メール本文内にて概略を記し実ファイルは後日 CD/DVD 等で発送する、とか、更にツッコんでファイル転送サービスを活用するとか、 Skype等の IM によるファイル転送を活用するとか、他の手段も考慮してみるのも有効です。
関連するかも知れない?
オススメ(殿堂)
オススメ(amazon)
オススメ(ニコ動)
オススメ(link)
検索
タグクラウド
最近のエントリ
カレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
分類別
保管庫
- 2020年1月
- 2019年6月
- 2016年8月
- 2014年9月
- 2014年6月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年4月
- 2013年1月
- 2012年10月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
- 2005年7月
- 2005年6月
- 2005年5月
- 2005年4月
- 2005年3月
- 2005年2月
- 2004年12月
- 2004年11月
- 2004年10月
- 2004年9月
- 2004年8月
- 2004年7月
- 2004年6月
- 2004年5月
- 2003年10月
- 2003年7月
- 2003年4月
- 2003年3月
- 2003年2月
- 2003年1月
- 2002年12月
- 2002年11月
- 2002年10月
- 2002年9月
- 2002年8月
- 2002年7月
- 2002年6月
- 2002年5月
- 2002年4月
- 2002年3月
- 2002年2月
- 2002年1月
- 2001年12月
- 2001年11月
- 2001年10月
- 2001年9月