2007-12-28(金) 01:11(UTC +0900) p Tweet
以前は livedoor の提供する電話帳サービス(サービス自体は既に閉鎖済み)でやっていたように思いますが、限定範囲とはいえ Excite でも PSTN な電話番号に対するSkypeOut 発信の仕組みを盛り込んできたようです。
clip IT!
from Excite & Skype インフォメーション | Excite & Skype
「「ウーマンエキサイト シネマ」からSkype発信!」
で、ココで提供されている機能ですが、実は単純にアンカーの書式だけで誰でもすぐに導入できるものであったりします。
まず単純に Skype 発信してもらう方法としては、こちらの blog でも実際に掲示してある通り、アンカーに「skype:自分の Skype アカウント名?call」を充てます。具体例については、ソースをご覧ください。
なお、末尾の「call」を「chat」に変えると、いきなり音声通話発信ではなくチャットの開始となりますので、個人が blog 等に掲示する場合は「chat」にすると良いかもですね。
次いで、一般の電話番号に対して SkypeOut 発信してもらう場合、アンカーは「skype:+国番号頭のゼロを除いた市外局番からの電話番号?call」となります。こちらの具体例は「<a href=”skype:+813-1234-xxxx?call”>03-1234-xxxx</a>」てな感じですね。
Excite で提供しているのもこの方法のようです。
そしてもう一つ、一番オススメで汎用的なのは「callto://」を用いることです。
こちらの「callto」を用いると、 IM や VoIP 等、各々の環境で使用できるそれぞれの方法での接続を指示することになります。
チャットなどを求める場合については、 Skype 決め打ちなど IM 毎に限定した方がイイでしょうから前述の方法がオススメですが、電話番号をクリッカブルにして汎用な電話の発信をしてもらおうとする場合、アンカーに「callto://+国番号頭のゼロを除いた市外局番からの電話番号」と充てることにより、 Skype なら SkypeOut で、他の VoIP ツールを入れてあるなら各々の VoIP ツールで、企業内での統合的な何らかのシステムが稼働しているならそちらのシステムからの発信で、と云うように、相手の都合に合わせた待ち受けが可能となります。
具体的には「<a href=”callto:+813-1234-xxxx”>03-1234-xxxx</a>」となります。
てな感じで、今後の企業系 web サイトについては、連絡先にはアンカーを仕込んだ電話番号と共に Skype 名も是非とも掲示して欲しいですね、と云うオハナシでした(笑)
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