2010-08-13(金) 18:25(UTC +0900) p Tweet
WordPress で「ツイートボタン」公式版を付けてみた
以前よりサードパーティ製のボタンは付けておりましたが、このほど Twitter 公式のボタンが提供開始されたとのことで、ウチにも付けておきました。
これまではエントリ本文の右上に小細工したアンカーによって『呟き』ボタンとしていたワケですが、ここをただの『t』アイコンではなく、カウンター付きの公式なボタンに置き換えました。
で、その時に WordPress の個別エントリの情報を拾えるように設定してやり、今までと同様の動作をしつつ、今後は正式版なら出羽の短縮機能も活用しましょう、と云うコトで。
なお、コード生成は http://twitter.com/tweetbutton から各自どうぞ。
clip IT!
from Twitterブログ
「ツイートボタンでリンクを簡単に共有しよう」
via ITmedia News
「Twitter、公式「Twitter Button」を発表」
via TechCrunch JP
「Twitterが独自のツイートボタン提供開始―元のURLの一部が表示されるのはうれしい」
で、実際のやり方は次の通り。
- ボタン作成ページ http://twitter.com/tweetbutton にアクセス
(各位の設定言語に合わせ、以下のスクリーンショットは適宜読み替えで) - 『ボタン』のカウント数の縦/横/非表示を選択します
- 『ツイート内テキスト』として各エントリのタイトルを入れ込めるよう、 <?php the_title(); ?> と入力
- 『URL』にも同様に、 <?php the_permalink(); ?> と入力
- 『言語選択』は各自のお好みで
- フォロー候補の表示用に自分のアカウント名などを入れて、生成されたコードをコピー
- 生成されたコードをテンプレートの任意の場所に埋め込み
と、ザッとまあこんな感じです。
実際に生成されたコードを見ていくと、あとから簡単に調整出来るコトが見て取れますね。
<a href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-url="<?php the_permalink(); ?>" data-text="<?php the_title(); ?>" data-count="horizontal" data-via="laresjp" data-lang="ja"> Tweet</a> <script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>続きを読む
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cat: Tips(ティップス), Twitter(ツイッター), 更新情報
tag: blog, Twitter, WordPress
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2010-08-12(木) 23:55(UTC +0900) p Tweet
多重階層迷路
先ずは建築科(?)の女の子の天才ぶりに感心しつつ(笑)
物語の筋としては潜脳アクションなんですが、その仕組みとか構造が実に面白く。
一貫して大した謎はないにもかかわらず、その構造や制約/決まり事の妙で先が読めない展開になっていたのも心地良かったですね。
冒頭のシーンとそこで提示される諸々の仕込みネタ。
物語が進むに従って開示される条件や仕組みと、それを逆手に取った裏技的解決法。
レイヤー毎の圧縮率差と、次々にすり替わる主観。
その結果として顕れた情景が、古くから親しんでいる『ジャンプ漫画的な熱い展開』に重なって見えたことで、色々とスッキリした感じもありまして(爆)
しかも、明確なカタチでの殺人描写が皆無というのも、気に入りました。
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2010-08-12(木) 14:48(UTC +0900) p Tweet
音楽のジャンル分けに「カスケード」や「タグ」を!
「音楽ッてムズカシイ」
歌が下手とか楽器ができないとか、そう云うコトではなく、です。
…私個人は、そう云う意味でも残念ではあるのですが(笑)
偶に iTunes のライブラリを見直したり、或いは、データベースに無い CD からリッピングした情報を登録する時など、いつも『ジャンル』で悩んでしまいます。
【ジャズ】や【ロック】、【クラシック】や【ポップス】、それに【演歌】や【民族音楽】くらいなら、私のような素人でもまだ判別はつくワケですが、実際にはもっと多くの子細な分類が待ち構えておりまして。
まあ、素人なので『何となく判別できるモノで登録しておけばそれでイイや』ッて感じでもあるのですが、ぶっちゃけ、各ジャンルについての定義すらよく分かってないんですよね。
そこで、「ジャンル分けについて、階層構造的に処理」できたら嬉しいと思いまして。
例えば、最近あちこちで登録している foursquare の新規地点情報登録とか、大枠の分類から中分類小分類と、階層的に絞り込んでいきます。
同じように、音楽のジャンル分けも、大枠の分類とそこから更に分化先鋭化していった歴史的経緯に沿ったカタチで、カスケーディングな分類ができれば良いのではないか、と。
当然、このような分類については宗教戦争的大論争が予想されますので、併せて「複数のジャンルタグを五つまで指定」するなども良さそうです。
論争を避ける、と言う書き方をしましたが、個人的には『クラシック楽曲のジャズアレンジ』とか『アニソンのロックアレンジ』とか『IKZOとダンスミュージックと民族音楽のマッシュアップ』とか、複合的なジャンルが混ざり合っている場合の登録ができない現状を改善したいな、と。
実際に造り込む場合、ジュークボックスとしての UI だけならまだしも、データベースの構造から改修することになりそうで容易ではないとは思いますが、なんとか実現して欲しいと思います。
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2010-08-10(火) 04:10(UTC +0900) p Tweet
Skype の IPO と、そこに見られる数値
いよいよ、という感じですね。
我らがスカイプが、遂に IPO (新規株式公開) の申請を開始したようです。
てコトで、以下に関連リンクを。
clip IT!
from in the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ
「Skypeがついに上場申請、フリーミアムなビジネスモデルの実態が明らかに」
clip IT!
from About Skype
「Skype Files Registration Statement for Initial Public Offering」
from Skype – The Big Blog
「Skype files registration statement for Initial Public Offering」
clip IT!
from P2P today ダブルスラッシュ
「Skype、ついにIPOか | 」
from Skype News (スカイプ ニュース)
「Skype IPO」
from Reuters テクノロジーニュース
「スカイプが米国でIPO申請、最大1億ドルの調達目指す」
from ITmedia News
「Skype、IPOを申請」
エー、詳しくは提出された書類か、筆頭に挙げている斉藤氏の記事をご覧下さい、てコトで(爆)
私も、この手の書類の読み方を知らないので斉藤氏の記事から孫引きするワケですが、その中から更に、私が気になったのは当然のように次の数値。
- 2010年上半期の売上: 四億六百万ドル
- 会員登録(登録アカウント?)数: 五億六千万
- 直近の利用者(アクティブユーザ?)数: 一億二千四百万
- 直近の有料利用者(課金サービス利用アカウント?)数: 八百十万
- 直近の有料会員比率: 6.5%ちょい
- 有料利用者の年間利用料: 平均96ドル
登録アカウント数については、複数アカウントはもちろん、棄てアカウントやら休眠アカウントがあるのであまり意味はありませんが、それでも五億超えという数字自体はインパクトがありますね。
更に、日常的に利用されているアカウントが一億二千万というのも、平日の同時ログイン最大数が二千万を超えるコトを裏付けている感じですね。
また、その全サービスを支えているのは極一部の、課金サービスを利用している利用者であると云うコトも改めて浮き彫りに。
あ、私なんかもそのうちの一人なんですが、それにしても全体の一割にも満たない数で、しかもその平均は年間100ドルにも満たない少額ッてのが、ホントにスカイプの凄まじいまでの特異性を示しています。
この辺、やはり P2P を全力で活用できている強みですねぇ…
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cat: Skype(スカイプ), 速報!?
tag: IPO, Skype, Skypeクレジット, VoIP, VVoIP
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2010-08-08(日) 18:00(UTC +0900) p Tweet
ありがとう「フレッシュリーダー」、これからもヨロシク
少々旧聞になりますが、残念なお知らせが…
今までにも何度か blog ネタにしてきた「サーバーインストール型 Feed Aggregator Fresh Reader (フレッシュリーダー)」が、開発とサポートを終了するコトとなったようです。
clip IT!
from 管理人@Yoski
「フレッシュリーダー終了のお知らせ」
clip IT!
from サイドフィード株式会社
「一部製品・サービス終了のお知らせ」
最後にネタにしたのも随分前になってますが、そのくらい安定的で日常に密着していたと云うことの表れでもあります。
まだ色々と改善して欲しいところもありましたが、開発元の再度フィードさんの更なる発展を願いたいところです。何より、自分の手元にインストールしてあるワケで、いきなり機能しなくなるッてコトではありませんし、今後ともガッツリ活用させて頂きますね。
有り難う御座いました。そして、今後ともヨロシクお願いします。
…最後に、先にスルーしていたアップデートを実施しておきましょうか、ね。
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2010-08-06(金) 16:11(UTC +0900) p Tweet
喰う者と喰う者と喰う者 達
丸くなったモーフィアスには驚きましたが、それ以外には特に大きな驚きもなく。
例によってひたすらに殺しまくりの殺されまくりで。あ、あと『狩り場に出張る派』と『自分の山に放つ派』と、派閥があるのは面白かった。
内容としては、 Zombie Trap やら、イケメン忍者風のキャラやら、古くからの狩猟の痕跡やら、色々盛りだくさん。
出てくるキャラの顔つきやら、なんだか日本映画を見ているような気持ちになりました(笑)
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2010-07-29(木) 23:48(UTC +0900) p Tweet
実に見事な東奔西走劇
そもそもの始点となる動機自体はとても重く、実際に主人公の決意の程は凄まじいのですけど、妙に楽しい作品でした。
いつものように予備知識なしで見に行ったら思いっきりフランス語で、なるほど、あの黒い笑いはお国柄なのかなーと今更思いつつ(笑)
内容的には、コメディーというかギャグ作品ッてコトで良いかと、多分。
観てると色々とツッコミ所はあるような気もするのですけど、まあ、面白いからドウデモイイかッて気になってスルーしまくりで(笑)
まー、一応、わざわざ連れてきたことで上手く転がった、という見方もアリかな?
最後の方の広場での行や船のシーンなど、うっかり噴いてしまいましたけど、映画に詳しいヒトはもっとあちこちで笑えたのかな??
…後半で『メトレス』と聴く度に、某「世界一」を思い出しそうになるような気がしないでもなかったり。
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2010-07-28(水) 16:33(UTC +0900) p Tweet
Google Apps for Gov 2.0
正式には Google Apps for Government ですが、目指すところは Gov 2.0 なんだよな、てコトでこのタイトルで。
私も、自前のドメインで無償版を活用しておりますが、いよいよ行政レベルで対応するようですね。以下に気になった記事のリンクをば。
clip IT!
from TechCrunch Japan
「Google Appsのロサンゼルス市への売り込み–遅れが克服されて年内完全稼働へ」
- 米ロサンゼルス市のGoogle Apps移行計画、技術的困難で大幅遅延へ マイコミジャーナル
- Google、米連邦政府向けの「Google Apps」を発表 Impress INTERNET Watch
- 政府向けGoogle Apps登場 マイコミジャーナル
- グーグル、米国政府機関向けの「Google Apps for Government」をリリース : Googleウォッチ Computerworld.jp
- Google、米連邦政府機関仕様の『Google Apps』を発表 japan.internet.com
- Google、米政府機関専用クラウドサービスを発表 ITmedia News
これで、組織がクラウドを拒絶できる理由が「国境」だけとなりますね。みんなもっとクラウドに投げればイイヨ! 『 Google、米連邦政府向けの「Google Apps」を発表 -INTERNET Watch http://j.mp/ap2yaz 』
既に呟いてますけど、政府の機関であってもその全データを丸抱えする必要がないというコトの表れであり、況んや私企業をや、と云う感じですね。
確かに Los Angeles 市では導入が遅れたのかも知れませんけど、あんな、下手すればその辺の中小企業よりよほど巨大な組織が全面導入するという意味は、とても大きいです。
働く職員数はもちろん、そこで取り扱われる情報や関わる人数の多さからして、国際的な大企業にも匹敵し、且つ、扱われる情報の重篤さも尋常ではない警察組織も含まれるなど、コレは決定的な変換点になりますね。
そこまで含めても、多少の遅れがあっても導入できそうと云うコトは、もうどんな組織でも、ほとんどの場合は導入可能であることを示していると思います。
もちろん、「私企業」ならばこそ絶対に外部に預けたくない情報というモノもあるとは思いますが、それはつまり「情報は資産である」と云うコトに繋がります。
しかし、多くの私企業が極普通に、同じ私企業である銀行に自らの「金融資産を預けている」この資本主義の世において、他の私企業に「情報資産を預ける」ことが本当に不可能なのでしょうか?
金融資産であれば、預けている先が潰れたらその資産も目減りするでしょうが、情報資産なら必要に応じて手元に複製を残しておけるワケです。
情報資産を「預け先から盗まれる」危険性と、中の人が盗んだり、中の人の不手際で盗まれたりする危険性と、どちらの可能性が高いでしょう。(※参考資料)
ぶっちゃけ、メールなんてモノは全てを暗号化していたとしても、「誰から誰へ」という一番肝心な情報はモロバレしているし、それを避けたいなら Skype などの独立網で更に暗号化されているコミュニケーションツールを利用するべきです。
さて、最後に出てくる【言い訳】は多分、『グーグルは米国の企業じゃないか』だと思います。
ご安心ください。
先ず、今あなたが利用している「コンピュータ」の OS は、そもそも国外の製品であると云うコトを思い出してください。
つまり、国境や国籍は言い訳としては弱いと云うコトです。
それでも、と云うなら、既にクラウドなサービス自体は国内企業からも提供が始まってますし、『系列』内の情報サービス会社がグループ会社全体に対してクラウド提供する『プライベート・クラウド』という方法もあります。
コレなら物理的にも国内に置くことが可能ですよね。
ともかく、最早『sendmailがうんたらとか言ってる』場合じゃないですよ、と。
…えー、まあ、ぶっちゃけると、我が勤め先にこそお願いしたいのですが(爆)
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