2010-09-04(土) 02:31(UTC +0900) p Tweet
噴火通知ボットの改修
最近桜島が噴火しないなー、と、 http://twitter.com/laresjp/bot を眺めてのんびりしてましたけど、ふと気象庁のオリジナル「噴火に関する火山観測報」を見たら相変わらず噴きまくってました(爆)
そこで何かが変わったらしいと気付き、改修をしてみましたのでその録を。
九月以降「 気象庁 | 噴火に関する火山観測報 http://j.mp/VOAMv 」の書式が変わっていたのに先程気付きました。これから対応しますが、修正直後は連投となりますのでお気を付けください。 ^laresjp (2010-09-03 17:55:30) cite |
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ふーむ、なんとか @vol_jp の改修の目処が立ち、テストを流しているのだけど、なんか数十件連投することになっちゃってるんだがw 桜島自重ww (2010-09-03 20:40:23) cite |
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書式変更に伴うログ録りの失敗が750発目からで、最新が763発、しかも爆発カウント外の噴火も何発も。桜島専属じゃないって云ってるのに、コレでは誰も信じないなww #vol_jp (2010-09-03 20:41:58) cite |
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テストログ @vol_jp コード改修中 http://twitpic.com/2ksonb (2010-09-03 20:44:53) cite |
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業務連絡です。只今より更新再開いたします。連投開始から約三分ほどまとめて大量に呟きますが、暴走ではありませんのでご安心下さい。 ^laresjp (2010-09-03 21:28:33) cite |
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(ここに数十のログが連投で…) | |
業務連絡です。一括更新が終了いたしました。以降通常ペースでの運用に移行します。 ^laresjp (2010-09-03 21:36:06) cite |
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ふう、無事 @vol_jp @en_sakurajima の改修終了。てか、ほとんど絨毯爆撃になってるな、 http://twitter.com/laresjp/bot ←コレww 桜島自重しろw (2010-09-03 21:40:50) cite |
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あ、英語版の方、噴火までカウントしてる orz コードを混ぜてしまったので、チョット直す。 (2010-09-03 21:41:26) cite |
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しかし、ほんの50時間程でこんだけログが溜まるとか、そりゃー気象庁の中の人も書式に火山番号を入れたくもなるよねーw (2010-09-03 21:53:59) cite |
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【状況】 火山の噴火状況を呟く bot の呟きが爆発しました!! @vol_jp @en_sakurajima (2010-09-03 21:58:06) cite |
こんな感じで。
今回の気象庁データの変更点ですが、詳細情報 URL に新たに火山番号が付与されたと云うコトらしく。
以前は VGyyyyMMddHHmmss.html だったのが VGyyyyMMddHHmmss_nnn.html てな感じで、末尾に数字がくっつきます。数字自体は火山の識別番号になっているようで、気象庁データの「日本の活火山」の各地方の活火山地図に記されている番号に対応しているようです。
なお、桜島は506の様子。
で、ウチのコードでは取得するべきデータの判別に、リンクを探して URL に VG から続く VG[0-9]{14}.html の文字列を漁ると云う方法を使っていたのですが、そこに火山番号が付与された所為でデータ取得先を見失っていた、と云うコトですね。
改修はその辺を取り扱いできるように手を加えた、と。
コレでしばらくは保つと思われます(笑)
関連するかも知れない?
cat: 更新情報, 電脳系
tag: @en_sakurajima, @vol_jp, bot, Twitter, 桜島, 気象庁
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2010-09-03(金) 04:04(UTC +0900) p Tweet
Skype 5 ビデオ会議が10拠点までに拡張
P2P でインフラを構築することによりサーバー負荷を最小化できるスカイプ (Skype) に新ベータ版が。
ぶっちゃけ、個人的には「音声会議における上限」の25拠点とか、音声だけでは誰が誰やら分からないし発言のタイミングも読めない為に収拾がつかなくなるだけでそこまで必要ないと思ってますけど、そこで映像が付いてくるならハナシは別です。
てコトで、 Skype for Windows v5 Beta2 により、ビデオ会議が10拠点まで対応するようですのでご紹介。
clip IT!
from Skype – The Big Blog
「Make group video calls with up to 10 people with the new beta version of Skype for Windows」
from Skype Garage blog
「Skype 5.0 beta update for Windows」
- 10-way group video calling
- Skype Home experience
- Offline instant messaging
- New contact search and add experience
- Enhanced call experience under problematic conditions
- Post call experience
- General User Interface refresh
パッと見で、 UI が刷新されたらしいのでチョイと試す必要がありますね。
あと、サーバーでまとめていると思っていたビデオ会議についてもホストマシンがやるらしく読めるのですが、コレ本気ですかね? だいぶ危険な香りがしてきますが…
なお、例によって例の如くのご注意。
今回の更新分も、ベータ版と覚悟した上で使用するようお願いします。
もしなんらかのバグを発見したとかであれば、是非フィードバックしてあげましょう。
追記(2010/09/03 16:20)
ちょっと試してみた感じで、 v4 から洗練された UI にはなっていますね。
ただ、 v4 → v5 での方向性は変更なく、自分好みの v3 の UI と比較すると、どうしても駄目な面ばかりが目立ちます。
全画面状態での利用を強要するかのような大画面前提な UI であるのが、本当にウザイですよね。ココが改善されない限りは今後とも受け付けられないと思います。
で、ホントに一番困るのは、ショートカットキーに Win+某 と云う組み合わせを指定できないところなんですけどね…
コレが有効になるならば、簡単に Skype を展開したり格納したり出来るようになるので、「一時的に全画面モードで利用する」のも我慢しようという気になるのですが… orz
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2010-09-02(木) 23:17(UTC +0900) p Tweet
荒事(で)解決チーム
在り来たり、な言い回しですが、正に「ヤツらが帰ってきた」と云う感じで。
チーム結成のエピソードから、如何にも「らしい」とニヤついたり、現地調達しまくりな奪還作戦準備にニヤニヤしたり、まあ楽しいコト楽しいコト(笑)
その後の展開や結末は切なかったり悔しかったりと、気持ちいいワケではありませんでしたが、オリジナル版もそんな感じでではあるので仕方ないか…
改めてオリジナル版を観たくなりましたが、21世紀版も負けじとシリーズ化して欲しいですね。
ちなみに、オリジナル版当時は子供だったので詳しく覚えてないのですが、「コング」は空挺出身なのですか。
実はそこに一番驚いてたりします。
エンドロール後のオマケにはその次くらいに驚きましたが(爆)
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2010-09-01(水) 18:27(UTC +0900) p Tweet
ご家庭内にも「デジタル」防災を
今日は防災の日、てコトで、ご家庭でも必要となってきている各種情報機器に関する防災ネタを。
先ずは、なんと云っても電源確保、つまりは UPS (無停電電源装置) を入れましょう。
最近「パソコン」と云えばほとんどがノートパソコンとなり、更に自宅でもケータイをメインに使う方も多いので、端末自体に内蔵バッテリを持っているから『別に UPS なんか要らない』と思っているコトでしょう。
であるが故に、急な停電が起きた場合の影響範囲を見積もることもせず、意外な見落としで大ダメージを被ってしまう恐れがあるワケですね。
ウチの場合、データ保管用の NAS やテレビ録画用の HDD レコーダー、それらや端末を連絡するハブやルーターは UPS に繋ぐ必要があります。
一般のご家庭なら、複合機(プリンタ/スキャナ)や USB 接続の外付け HDD 、更にそれらの経路となる USB ハブ自体も、保護する必要があるかもしれませんね。
次に、真に残すべきは機材ではなくデータであるコトに着目し、保管場所としての NAS を導入しましょう。
過去から蓄積しているメール、家族を写した写真やビデオ、がんばって作り込んだイラストやモデルデータ、諸々の住所録や家計簿など、他に誰も作っていない、『コレが消えたら最初からやり直し』となるデータは、実は『ご家庭の中』にこそ存在するのです。
業務に関するモノなら誰かが写しを残しているかもしれませんし、関係先のデータを寄せることで自社データの再現も可能かもしれませんが、個人がもつ私用のデータというモノは、当人が自ら行う以外にバックアップはされないワケですね。
もちろん、前出の通り普通の外付け HDD でも大丈夫ですが、可能であれば RAID 構成を組めるアプライアンスタイプの NAS がオススメです。
特に iTunes を利用していたり、家族がそれぞれ自分用の端末を持っていたりする場合、大容量の NAS をネットワークの向こう側に置くと楽できますし、 Wi-Fi で宅内モバイルする場合にも、外付け HDD を持ち歩くなどの危険もなくなりますね。
更に、モノによっては「定期的に NAS → NAS の自動バックアップを行う」機能もありますので「バックアップのバックアップ」も可能です(笑)
最後に、データを預ける金庫として、使い勝手が良くなり費用的にも手を出しやすくなった クラウドサービス の活用も検討しましょう。
例えば、先に示した「残すべきデータ」の内【メール】【写真やビデオ】については、そのものズバリ、ウェブメールサービスや写真/ビデオ共有サービスに投げてしまえます。
具体的には、 Gmail/Picasa/YouTube (Google) や Yahoo!メール/Flickr (Yahoo!) や Live Hotmail/Live SkyDrive (Microsoft) と云った、各社のサービスです。
更に、【住所録】については iPhone なら MobileMe に預ける、表計算による【住所録や家計簿】なら Google Docs に転写して移行する、なども可能ですし、【イラストやモデルデータ】についても Dropbox や インターネットディスク のようなオンラインストレージに(容量次第ですが)ファイルそのものを預けるのもアリです。
特にクラウドの活用は、データのバックアップにもなりますが、重要なのはむしろ端末への依存度を下げる効果にあります。
単純に、「場所を問わずに利用(アクセス)出来る」という面もありますが、データをクラウドに預けているので「端末を買い換えるなどしてもデータの移し替えが不要」という効能もあります。
クラウドに投げておくのが無理なくらいの大きなファイルであっても、 NAS や外付け HDD に入れておけば同様にデータの移し替えは不要になりますね。
まだまだ暑い日が続きます。
ブレーカーが落ちたり停電したり、色々な障害に遭遇することもあるでしょう。
台風もこれからが本番ですので、風水害でバックアップを残さなかったことを後悔するかもしれません。
冬の乾燥する時期ともなれば、火事で焼け出されて飯の種となるデータを丸ごと喪う可能性もあります。
防災・減災という視点で、個人持ちのデータの保管について、改めて考えてみて下さい。
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cat: Tips(ティップス), 電脳系
tag: NAS, UPS, クラウドコンピューティング, 台風, 減災, 災害, 防災
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