2011-06-15(水) 10:08(UTC +0900) p Tweet
どうせ中途で切るなら、もっと大胆に短く!
先日タダ券を行使して観たワケですが、予想通りの残念感。
元ネタや原作に問題はないと思いますが、それを映画化するにあたっての読みこなし方とか、映像化するための尺とか、そういった部分が実に足りてない、と。
そこに輪をかけて、声の素人演技が残念さを加速します…
ブッダ 観てきた。予想通りではあるが、アテレコのがっかり品質の為に、かなりがっかりな感じ。声以外についても、手塚漫画は一コマの内容もコマ間の内容も、相当に展開しないと読みこなせないのだが、まんま映像化してるのでブツ切り大会。多分、映画化しちゃいかん作品だったのだよ…
タイトルには全力で『手塚治虫の』と謳われてるのだけど、手塚漫画をそのまんま映像化して良いワケないじゃない(爆)
あの漫画は、そもそも映画作品が脳内再生されているのを静止画として切り出してるのだから、尺的にはトンでもなく長い補完が必要なんだよ?
関連するかも知れない?
2011-06-11(土) 09:36(UTC +0900) p Tweet
翼は扉に、知識は本に
サスペンス物かと思ったら、普通に天使が登場しまくりだったので驚いたり(笑)
今までにない斬新な解釈や設定、職制や命令系統の階層構造など、宗教物としてもなかなかに面白く。
ただ、女性の局員が出てこなかったあたり、どうなんだという気がしないでもなく(爆)
ジャッ^h^h^h アジャストメント 観てきた。ナンと云うか、天使と神の在り方、天使の輪や翼の解釈、あと、 special thanks な chairman とか、実に斬新で興味深い。あ、今回のお気に入りはハリー君ねw
物語は、若手で将来を嘱望されている議員の出会いと別れの繰り返し、そこに絡んでくる思惑が色々と、という感じ。
議員てコトは、当然参謀役もいるワケですが、彼らはとにかく味方してくれるイイ奴らなのですが、実はちょいちょい調整が入っているらしいのが興味深く。
しかし、人類を超越した存在から『トップに立てる(ように調整していく)』と云われるのは、どんな気持ちでしょうか…
「気持ち」と云うと、うっかり居眠りして仕事をミスってしまうドジッ子天使は、どんな気持ちだったのかも気になりますね(笑)
良心の呵責からちょっとした助言を与えたりするモノの、次第に彼らの運命の絆の強さを認めて、最後には大きなチャンスを与えてくれるなど、なんとも古典的な活躍も良い感じです。
ドラえもんも、実は…
続きを読む関連するかも知れない?
2011-06-09(木) 01:55(UTC +0900) p Tweet
オンライン数は完全に復活したらしい #Skype
昨日は本気で危険レベルまで壊滅的に落ち込んでいたオンライン数ですが、現時点で通常通りの値となっているようです。
公式発表では『一部が接続不可』と主張してましたが、「2,370万 → 183万」と云う履歴からすると、「極一部を除き、ほぼ全滅」ですよね。何しろ、通常の8%未満なんですから…
てコトで、今回も原因についての解説や今後の対応についての発表などは何もなく、黙秘したままスルーされてしまうと思いますので、せめて記念撮影はしておきましょう。
「記念撮影」なので、当然 にゃにゃん.とさん家の40時間チャート から。
…ちゃんと情報開示しないと、もう駄目だよな…
関連するかも知れない?
2011-06-07(火) 21:23(UTC +0900) p Tweet
またしてもダウンした #Skype
つい先日もネットワーク障害を起こしているスカイプですが、また墜ちてます。
以前は明らかに障害耐性が高かったワケですが、最近のこの有様は、終わりの始まりを示すのでしょうか…
clip IT!
from Skype Heartbeat
「Problems signing in to Skype for a small number of users」
from Skype 日本語ブログ
「Skypeサインイン時における一部不具合について」
『サインインできない問題は、一部のユーザーだけだよ』とのコトですが、母数が大きくなった現在、そのような言い訳は通用しなくなっていることをどのくらい分かっているのでしょうか、ねぇ?
追記(2011/06/07 21:56)
どのくらい『一部』なのかをにゃにゃん.とさん家の40時間チャートで確認しました。
結果、 2,370万 → 183万 と云う大暴落(笑)
本家公式 feed( http://share.skype.com/stats_rss.xml ) を見ても、200万程度という数値なので、実際にこのくらいの勢いで大暴落しているのでしょう。
ぶっちゃけ、2007年以来の Skype Network の崩壊ですね…
先の大崩壊を 1st impact とするなら、今回は 2nd impact になってしまうのでしょうか?
復旧するまでの読み物として、先の大崩壊時のログをどうぞ(爆)
追記(2011/06/07 22:19)
サインインサーバーが復旧したのか、少しずつオンラインできたという声が上がってきてますね。
ただ、未だスーパーノード同士の経絡がか細い所為か、クライアントから見た時のオンライン数が凄いコトになってます…
一桁万とか(爆)
関連するかも知れない?
2011-06-04(土) 19:25(UTC +0900) p Tweet
自己と他己と過去と事故
予告編を見てから何がどうなったのか気になってましたが、納得できる理由付けで安心しました。
絡繰りが明かされるまでは、見ている間も何がどうしてこうなっているのかが分からず、それにどんな解が据えられているのかも楽しみでしたが、有り得ない前提も有り得ない設定と掛け合わせることで、辻褄が合うんですな(笑)
UNKNOWN 観てきた。終わってみれば納得なのだが、絡繰りを中々覚らせない上手いシナリオ。一番残念なのがキーとなったネタの中二病的、或いは、ご都合主義的発想でしょうかw あと、相変わらずのえげつなく容赦ない格闘でしたww
物語的には、「観光客が陰謀に巻き込まれて…」と云うタイプ。
に、もう一捻りスパイ/アサシン物が挟まっているというところで。
途中で挿入されるフラッシュバックシーンは、観客とマーティンを良い感じに幻惑しつつヒントにもなっていて、上手いと思います。
それでも、いくつか気になった点が。
先ずは、テロに狙われてる王族という国賓(?)を迎えるに当たり、建屋そのものはほとんど調査されてない風なのはどうなんだとか、あれだけ大量の危険物を如何にして持ち込んでこっそり隠して設置したのかとか。
また、高級なホテルと云えば「一度来訪された客の顔は全て覚えていて、二回目は『お帰りなさいませ』で応対する」てな都市伝説は無効なのかとか。
極めつけは、遠隔で PC からデータを引っこ抜く謎デバイスとはいえ、いくらナンでも止まってる端末にはアクセス出来ねーだろうがとか(爆)
もちろん、いくらなんでも危険すぎる遺伝子組み換え作物の設定が雑すぎるのも気にはなりましたが(笑)
…おっぱいぷるんぷるん
続きを読む関連するかも知れない?
cat: 映画鑑賞
tag: Bruno Ganz, Diane Kruger, Liam Neeson, MOVIX, スパイ, ドイツ
0 Trackback
2011-06-01(水) 14:02(UTC +0900) p Tweet
サイトに Twitter の Follow ボタンを付けてみた
以前から『ブックマーク』するボタンは色々ありました。
最近では『イイね!』するボタンが当たり前になりました。
そして、今度は Twitter から『フォロー』するボタンが出てきましたので、早速ウチのサイトにも導入致しました。
clip IT!
from Twitterブログ
「新しいフォローボタンを公開しました」
てなコトで、 http://twitter.com/followbutton からスニペットを取得して、各自設置したいところに貼り付けるだけでオッケーです。
CMS などを利用しているなら、 script の指定部分は header に入れ込んで、リンク部分を設置したいところに貼り付ける、と。
んで、フォロワー数を付けたくないなら data-show-count に false を、言語指定を入れたいなら data-lang に ja などを、それぞれ付記してやれば調整も利きます。
おまけで、実際に取得できるコードを以下に例示しておきます。
一行目が貼り付ける本体、二行目がスクリプトの指定部分となります。
フォロワー数カウント付きの英語モードで良いなら、一行目から data-show-count=”false” data-lang=”ja”
を削除してください。
<a href="http://twitter.com/nyoshilaresjp" class="twitter-follow-button" data-show-count="false" data-lang="ja">Follow @nyoshilaresjp</a> <script src="http://platform.twitter.com/widgets.js" type="text/javascript"></script>
関連するかも知れない?
2011-05-27(金) 13:10(UTC +0900) p Tweet
魔に魅入られたのは、姫か白鳥か踊り子か
いろんなところに狂気が見え隠れする物語でしたね。
自分の夢を子供に託すのは良くあるハナシですが、その結果として精神を病んでしまったりッて云うのは、残念なハナシですよねぇ…
特に、子供の頃からバレエをやらせるというのは、纏足とか虐待にも思えてきます…
ブラック・スワン 観てきた。序盤はバレエダンサーのリアルで『痛い痛い!』だったけど、中盤からラストにかけての凄まじい緊張感はゾクゾクした。それから「役に潰される」てのはそこまでの圧力なのかと、見てるだけで気持ち悪くなったw あと、全体的にリリー可愛いよリリー。
バレエについて、その動きや運動量を分かってはいましたが、筋肉の動きや関節の動きがゴリゴリと生々しく映し出され、改めてコレは凄いぞ、と。
特に背中については、バレエは踊り的にも背筋は酷使されまくりであり、また背中が大きく開いた服を着てることが多いコトもあり、女性でも背中に鬼を宿すんだなとか思って見たり(笑)
あー、あと、あの関節の可動域、特に股関節 → 膝 → 足首にかけて、様式美なのかもしれないけど素人目にはタダのギャグに見えてしまう辺りに、バレエが流行らない理由がありそうだな、とか?
予告編にあったように、本番舞台上での『黒鳥の舞』のシーンは圧倒的な映像でした。
ですが、実は練習シーンでもふんだんに CG が用いられていたのは、面白かったですね。
バレエと云えば、壁は全て鏡張りの部屋ッてのがお約束ですが、そこでの練習シーンで、踊り手や監督者(?)に張り付きで撮影したり舐めるように周りをグルグル撮影したりと、普通に撮ればカメラが写り込んでしまうところは、全部ブルーバック(グリーンバック)撮影と定点カメラを組み合わせた CG での再構築、ですよね多分。
あと、黒鳥の舞のシーンを見て、実際のバレエでもアニマトロニクスを活用したらどうかなとか思ってみたり(爆) そんなコトをせずとも観客に翼を幻視させるのが踊りッてモノだ、と云うのは、もちろん分かってますが(笑)
最後に、リリーについて。
『悪い友達』『ライバル』という役回りなのかもしれませんが、とにかく可愛く思えてしまって(笑)
享楽的で開放的で、性にも奔放で、勢いだけで生きている感じになってますが、バレエに関しては真摯に真面目に、素晴らしい踊りには心から感激してその想いを伝えずにはいられないという純真さを持ち、やり方は無理矢理かもしれないけど、ホントにニナを思いやっている優しさもあり。
「その後」の活躍が楽しみですね!
関連するかも知れない?
cat: 映画鑑賞
tag: Mila Kunis, MOVIX, Natalie Portman, Vincent Cassel, バレエ, 白鳥の湖
0 Trackback
2011-05-20(金) 20:07(UTC +0900) p Tweet
超時空幻魔大戦
タイトルは釣りです(笑)
舞台設定やモチーフ、多分原案自体は良いモノなのだろうと思いますが、実際は以下のような惨状で…
鬼神伝 観てきた。情景/器物/クリーチャーの描画は素晴らしかったが、シナリオやセル・アニメの作画や動きの演出、声の演技、そして BGM があまりに酷く、相当に残念な出来に。題材をはじめとして、もっと良いものが作れそうな気がするんだが、なぁ…
音楽、については良いも悪いも判断する耳がありません。
彼の作品で酷いと判断したのは、 BGM としてあまりに違和感を憶えたから、ですね。
なんだろ、助成金が付くとこうなっちゃうのか?
関連するかも知れない?
オススメ(殿堂)
オススメ(amazon)
オススメ(ニコ動)
オススメ(link)
検索
タグクラウド
最近のエントリ
カレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
分類別
保管庫
- 2020年1月
- 2019年6月
- 2016年8月
- 2014年9月
- 2014年6月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年4月
- 2013年1月
- 2012年10月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
- 2005年7月
- 2005年6月
- 2005年5月
- 2005年4月
- 2005年3月
- 2005年2月
- 2004年12月
- 2004年11月
- 2004年10月
- 2004年9月
- 2004年8月
- 2004年7月
- 2004年6月
- 2004年5月
- 2003年10月
- 2003年7月
- 2003年4月
- 2003年3月
- 2003年2月
- 2003年1月
- 2002年12月
- 2002年11月
- 2002年10月
- 2002年9月
- 2002年8月
- 2002年7月
- 2002年6月
- 2002年5月
- 2002年4月
- 2002年3月
- 2002年2月
- 2002年1月
- 2001年12月
- 2001年11月
- 2001年10月
- 2001年9月