2011-05-18(水) 16:15(UTC +0900) p Tweet
ユーザーミーティングと称しての新製品発表会
昨日は『第二回 ThinkPad 大和魂ミーティング』に行ってきました。
内容としては、遂に正式発表となった ThinkPad X1 のお披露目と、新しいブランド戦略に関する発表という感じ。
先ずは Togetter ログ 第二回 ThinkPad 大和魂ミーティング ログ #lenovofes と Ust 中継の録画ビデオをどうぞ。
さて、↑の広告リンクから辿れる先には、まだ X1 の取り扱いがない (“レノボ・ショッピングでは 5月27日より販売開始予定”) ようですが、実際に X1 を見てきた感想などを以下に。
- 多少は薄いけど、 ThinkPad 持ちなら X1 より MacBook Air (MBA) の方が幸せかも
- ゴリラガラス凄い!
稼働状態の端末のディスプレイ面を、プラスドライバーで擦ったりド突いたりしたけど、擦過傷もつかなかったし、当然動作に支障なし
ただ、プラスドライバでなくマイナスドライバーで試したかったかも - ディスプレイ部、バラし状態のをグニグニ捻ったけど平気だった
ゴリラガラスと併せて、あの強度は今後の基本線になるべき - サイズ的には、やはりデカすぎで無様な感が…
キーボードの左右から筐体端部までは、強度や見た目的に9mm-15mmが適正範囲だよね - 第五世代フクロウファン、残念ながら会場は騒がしくてその静穏さは分からずじまい
- 構造上仕方ないとはいえ、簡易卓上灯としても使える ThinkLight が無いのは嬉しくないね
- インフィニティ・ガラス と云うのは、高強度なカバーガラスをフラッシュ・サーフェスにはめ込んだディスプレイパネルの形態を指す一般名称らしい
実はコレに一番驚いたかも(笑) - ディスプレイの寸法や表示画素数は、やはり絶望的に狭すぎ、ハナシにならん…
- センサーにより、筐体を横倒しにすると表示や矢印キーのアサインも縦長配置に改まる機能
薄さと併せて、電子書籍を読むのには良いかもしれないけど、それで縦狭画面を補完したとか、本気でブチギレそうになったよ(怒) - ポート類にカバーをつけてるけど、あれはカッコ悪いからやめるべき
上手く処理できないならドックに逃がす手もあるんだかし、それをしないなら MBA と変わらないじゃないか、と - 充電時間が短縮され、耐用サイクルも拡張された電池はイイけど、交換できないのは大幅なマイナス
そう云う意味でも MBA でもイイじゃないという感じ - 結論として、まだまだ ThinkPad W300 待ち orz
- ThinkVantage Technology (TVT) は、着実に進化しているようです
が、一般に対する知名度は… - TV Access Connections (TVAC) への苦情、賛同拍手が盛り上がったのは私の所為です(笑)
- “DO.” というブランド戦略、驚くほど感動がなかった…
- 一体型 ThinkCentre シリーズの web カム、物理シャッター込みで内蔵されているのは絶対的に正しい!
最後に、プレスリリースや各種記事へのリンクをどうぞ。
clip IT!
from レノボ・ジャパン
「レノボ・ジャパン、ThinkPad史上最薄を実現した13.3型ノートブックPC「ThinkPad X1」を発表」
via 日経プレスリリース
「レノボ・ジャパン、ThinkPad史上最薄の13.3型ノートブックPC「ThinkPad X1」を発表」
clip IT!
from Tech Days
「第二回ThinkPad大和魂ミーティング(2011-05-17)」
from せうの日記
「第2回大和魂ミーティングレポートその1」
from ITmedia +D PC USER
「見た目で評価してはいけない:ThinkPad X1は“パワフルなイケメン”なのか」
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2011-05-13(金) 11:34(UTC +0900) p Tweet
家族愛を忘れた種族と思い出した家族
物語としては、掠われた家族を救い出すという内容。
タダ、掠った相手とか掠われた先がやたら遠くで、もし現地で協力者に出会えなかったらその時点で詰んでたという相当厳しい条件。
印象として、無駄に 3D な内容だな、と。
登場人物ののモーションにモーションキャプチャを使用していること、カットされたシーンも多く、短めの作品であること、などから、低コストの習作なのかな、と。
ぶっちゃけ、エンドロールの最後の最後、みんなで踊ってるシーンをこそ、アニメーションとして作中で使ってくれと思わなくもない感じ(笑)
一番気になるのは『その後どうなったのか』というところでしょうか。
厳しい統制下とはいえ、十分以上に高度な技術力を持ち、箱入り娘として純粋培養されてきた体制が一気に瓦解してしまったのだから、猛烈な勢いで堕落しそうな懸念が…
その上、米国経由で地球人類ににその存在を知らせてしまったワケで、技術の奪い合いとか侵略入植とか、下手したら星間戦争とか、エラい気になります。
仮に交渉となったとしても、全権大使の候補も交渉役としては幼すぎる感じですしねぇ…
てなコトを考えつつ、呟いた感想は以下のようなモノですが(爆)
少年マイロの火星冒険記 観てきた。思ったより面白く、結末はかなり気に入った。火星人女性の腰から太腿にかけてのラインとか、鳥足でのヒョコヒョコした歩き方とか、エラくセクシーで可愛いのは気になるがw あと、装甲服のデザインと機能には軽く惚れた。
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2011-05-10(火) 22:14(UTC +0900) p Tweet
【速報】 スカイプはマイクロソフトに買収されました 【確定】
てコトで、両者からのお知らせのリンクをサクッと。
さてさて、今後どうなるのかな?
clip IT!
from Microsoft News Center
「Microsoft to Acquire Skype: Combined companies will benefit consumers, businesses and increase market opportunity.」
from Skype – The Big Blog
「Microsoft will acquire Skype」
from Skype – Skype 日本語ブログ
「マイクロソフトによるスカイプ買収について」
今後どのような展開になっていくのかは楽しみに待つとして、私からは以下の言葉を贈ります。
Skype が MS に買収されるとの TL なんだが、今のマルチ OS 体制を維持し、ブランドが存続できるなら、どこの傘下になっても良いや。だから、先ずは v3.9 まで遡って UI やり直せ!w
追記(2011/05/12 14:36)
日本語 blog からも発表がありましたので、リンクを追加しました。
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2011-04-29(金) 12:51(UTC +0900) p Tweet
電脳世界かと思ったら、妄想駆動の舞踊による恍惚だった件
エンジェルウォーズ 観てきた。ダメな邦題で軽く三割は損してる感じ。比喩的表現としてのアクションシーンや劇場の世界観、それと施設、正直ワケが分からんw 一番の衝撃ほ、手術の術式だったかな?
全般的に、よく頑張って作ってるなという印象。
タダ、面白いと云うほど面白くもなく、感動的なストーリーでもなく、映像的にも驚きはなく。
設定はなかなかに興味深かったのですが、結局、三層の世界ッて勘定で良いのかな?
一部では吹き替えの声への批判もあるようですが、私は結構好きです。
普段から耳馴染みの声だというのもあるのでしょうけど、吹き替えである時点で印象の違いというのは不可避ですし、その辺は【ダメ字幕で萎える】などと同等のリスクッてコトで。
てか、日本語化における問題より先に、余りに酷い改悪邦題を何とかしろと思うが(爆)
ちなみに、監督の人は日本に影響を受けているヒトらしいのですが、女の子に水兵の服を着せるとか、マヂ天才(笑)
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2011-04-21(木) 19:35(UTC +0900) p Tweet
相模原市立博物館で、宇宙を感じよう!
昨日は午前と午後に所用が重なったので一日休みを取り、その用事の合間に宇宙研の生協でも覗いてみようと予定してました。
実際、予定通りに JAXA を冷やかしもしたのですが、その通りがかりに何となく惹かれるように 相模原市立博物館 に寄ったら、実に素晴らしい展示に出逢いましたのでご紹介。
その展示とは、つい先週末にリニューアルされた「天文展示室」。
実は、リニューアルしたことを全く知らなかったのですが、案内して頂いた方(学芸員とか云うの??)によると「広報さがみはら 平成23年4月15日号」にて告知があるらしく。
自分でもダウンロードしてその内容を見てみましたが、ぶっちゃけこの扱いは小さすぎで、これじゃーダメだろうという思いもあったりします。
…てなネタを書いてたら JAXA からもご紹介されてたので併せて。
宇宙研の隣にある相模原市立博物館の天文展示室がリニューアルオープンしました。http://bit.ly/fHR94D 「はやぶさ」サンプラーホーンの試作機や、宇宙から帰ってきた赤外線望遠鏡IRTSなどが展示されています。
お向かいにある相模原市立博物館の一部リニューアルということで、マイクロ波イオンエンジン初号機である「YOSHINO-I」を展示して頂きました(科博にも展示されましたね)。以前見られなかった方は是非この機会にご覧下さい。あ、博物館まで来たらこっちにも寄ってくださいね!(IES兄)
以前からこの天文展示室には、隕石のかけらとか宇宙開発の資料とか、あと、黒点とか太陽表面の紋様をリアルタイムに映し出す太陽プロジェクションとか、結構楽しいモノがあったのですが、その奥に増設された「コスミック・シアター」が今回の主役。
てコトで、以下、実際の展示をパシパシ写した抜粋をどうぞ。
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2011-04-20(水) 10:00(UTC +0900) p Tweet
客観視での英雄的活躍、主観での苦悩
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男 観てきた。戦争の下らなさ、ヒトの命の儚さ、情報の重要性、物量の偉大さ、尊敬の念の有益性、等々を再認識。震災からの復興、頑張らねば。
太平洋戦争末期、サイパンでの最後の抵抗戦をモチーフとしたお話。
ただただ、苦しく困難で厳しい、戦争の空しさとかくだらなさを再認識する感じ。
戦争は結局物量で押し切られるワケで、経済戦争も同様だったりするんだし、なんとか踏み留まらなくては…
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2011-04-20(水) 09:57(UTC +0900) p Tweet
女流ターザンの返り咲き旅程
塔の上のラプンツェル 観てきた。実はハナシ自体知らなかったのだけど、とても面白く、唄っちゃったりするシーンは昔のアメリカ映画みたいで却って新鮮。全般的には、マキシマス無双すぎw 女性キャラの顔と云うか頭部の造形のキモさは相変わらず受け付けないレベルだったが、その辺いけるならオスス
有名なハナシらしい、と云うコトは知ってるけど、その内容は全然知らないという状況で観に行きました。
結論として、かなり楽しい作品でした。
ハナシの筋としては「囚われのお姫様を勇者が救い出す」と云うありがちなモノ。
だけど、当の姫様が自分の出自を知らないとか、たまたま迷い込んだ盗賊が助け出すことを強要されるとか、一番有能な人間は姫様で、本当に一番有能なのはマキシマスだとか、物語自体も面白く。
で、観に行ったのは 3D 日本語吹き替え版でした。
けど、フルデジタル作品で、効果的に 3D を使いこなせるようになりつつあり、しかも最初から世界中で子供向けのビデオ販売も計画されている為でしょうか、タダの吹き替えではなく、劇中の文字表記も日本語で書かれており、アレはもう『日本語版』なのかもですね。
で、当然のように各シーンで歌っちゃったりするのですが、会話シーンと歌謡シーンでは声を充ててる声優も違えてある(姫様のみ)とか、宝塚のスタァを引っ張ってくるとか、金のかけ方が違います(笑)
そこまでやるなら、女性キャラの顔/頭部の造形をもっとなんとかs(ry
ところで、マキシマス無双を見てると、マキシマスを主役にしたスピンオフとかゲーム化とか期待したくなるのだが(爆)
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2011-04-04(月) 11:37(UTC +0900) p Tweet
納税義務の果たし方
ツーリスト 観てきた。全くオチが読めなかったのが悔しいw
巻き込まれ系主人公がたくましくなっていくオハナシ。
と思ってたら全てを振り回してるのが実は主人公だった… な… 何を言ってr(ry
とまあ、概ねそんな感じでした(笑)
ストーリーとしてはコンゲームなのかスパイアクションなのかコメディなのか、とにかく、出逢って惹かれ合ってという演出をしてるように見せているつもりだったのだけどソレ込みの仕込みだった、的な。
てか、最初はニヤニヤ見てたのが、段々かっこよくなり、最終的に「本物」になったねぇとか見てたら、実は…
悔しい(笑)
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