2009-03-24(火) 18:01(UTC +0900) p Tweet
いよいよ Skype と SIP の相互接続が本格化
当方 blog でも以前から取り上げてきておりますが、このほどいよいよベータ提供が開始となるようです。
- Asterisk ⇔ Skype 相互接続の可能性?
- Skype と SIP を繋ぐ
- Skype と Asterisk が正式/公式に接続可能に!
- Skype と Asterisk を繋ぐ仕組みは「製品として販売」される、らしい
clip IT!
from About Skype
「Skype opens up to corporate SIP communications」
from Skype for Business
「Skype For SIP now available in Beta」
clip IT!
from NIKKEI NET(日経ネット):米DJニュース -米ダウ・ジョーンズのニュース
「スカイプ、収入拡大に向けて法人市場に攻勢」
from ITmedia エンタープライズ
「Skype、企業向け「Skype for SIP」β版をリリース」
from Impress Enterprise Watch
「Skype、企業PBXと接続する「Skype for SIP」ベータサービスを開始」
from japan.internet.com Webビジネス
「Skype、SIP 対応サービスで企業ユーザーに照準」
from ITpro
「Skypeが企業向け事業を推進,SIP対応サービスのベータ・テスト開始」
from @IT
SIP対応PBXと接続 「Skypeが構内IP電話と接続するサービスを開始」
from Computerworld.jp
「スカイプ、企業向けサービス「Skype for SIP」を発表」
さて、仕組み的には Asterisk と接続する為のチャンネルドライバとを合わせてのソリューション販売となるのか、或いは、 Skype 社として SaaS 的な提供をするのかはわかりませんが、いずれにしてもこの動きは重要ですね。
是非とも国内でも大々的に展開して欲しいところです。
(…その為にも、諸々手透きな状況を何とか改善されますよう orz)
ところで、これまでの Skype のサーバー運用能力からすると、独力での SaaS 提供は無理ッポイので、そろそろ Google に身売りしても良いかも?
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2009-03-24(火) 11:36(UTC +0900) p Tweet
Skype の同時オンライン数とステータス feed
そろそろクルだろうな、という感じではありましたけど、昨晩のウチに一気に突き抜けていったようです。
Skype の同時オンライン数が、ついに 1,700万 を超えたようです。
…だいぶ前から feed でのオンライン数表示が止まっているので、例によって「にゃにゃん.と」さん家の40時間チャートからの引用です。
16M → 17M で百万上積みするのに七週ほど。結構前から 16.9M に届いてはいましたし、今回も 17.2M を超えていますので、 18M 20M もそれほど遠いモノではないかもしれませんね。
ところで、前回も触れている Skype Statistics の feed の件ですが、今では Users Online Now (同時オンライン数のリアルタイム計測)値だけでなく Total Skype Downloads (累計総ダウンロード回数)値までも更新されないまま放置されています。
念の為 Feed Burner の方( http://feeds2.feedburner.com/SkypeStatistics )も確認してみましたが、こちらも同時に止まったままの様子…
コレでは、リアルタイムでクライアントに表示されるオンライン数を目視確認するしか無く、ちょっと辛いんですよねぇ…
最後に、いつもの里程標など。
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2009-03-23(月) 23:46(UTC +0900) p Tweet
amazon.co.jp の品揃えに、改めて感心する
最近では「ネットスーパー」を活用されている方も多いと思います。
特に、通販で品物を届けてくれるというシステムにおける最大の利点は、「重くて嵩張るモノを玄関先まで持ってきてくれる」という配達の仕組みにあると思います。
で、先に関西にも物流拠点を立ち上げ、更に迅速化/効率化したことで揺るぎない「国内最強」に君臨している amazon.co.jp の品揃えを見ると、結構な品目がネットスーパーと競合しているように思えてきました。
例えば、私が出勤時の飲料として購入している「お~い お茶 濃い味 500ml ボトル」について。
普段は近所のドラッグストアで24本入りを箱買いしているわけですが、ふと amazon で検索するとサックリ見つかりました。
ちょっと高いけど即日/翌日に届くプライム販売な amazon 扱いの品から、安いけど送料と配達日数のかかる マツモトキヨシ 扱いの品、他、2l ボトルのお徳用六本入りまで。
ついでに、「野菜一日 これ一本 200ml パック」も検索すると、こちらもあっさり見つかりました。
とまあ、サックリ見つかったのでサックリと注文しておいたワケですが、これはホントにマズイですね。引き籠もり支援システム的に(笑)
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2009-03-22(日) 17:53(UTC +0900) p Tweet
確認してみました! →「Skype月額プランの契約内容」
以前から何度も「公式発表後にコッソリ契約内容を改悪」している Skype ですが、なんかまたやらかしている雰囲気です。
今回は「スカイプ月額プラン(1ヶ国限定プラン)」に関するコトで。
clip IT!
from Ham’s Life 4186
「skype月額プランにオンライン番号は含まれない」
以前から私も利用しているサービス「スカイプ月額プラン」の「1ヶ国限定プラン」ですが、コレは先ず開始当初には存在していた「アジア限定プラン200」が、いつの間にかコッソリ取り下げられています。
(現在は「1ヶ国限定プラン」と「世界中どこでもプラン」のみ選択可能)
関連ネタとして、「発信者番号通知として SkypeIn 番号を紐付けできる」と紹介しつつ、実際は未だに実現できてないという問題もあります。
更に、それらに対する釈明エントリすらあげられていないという放置ッぷり。
で、今回は「月額プランに付帯するはずのオンライン番号」が、実は「別売り」になってるよ、と云うコトの様子。
私の場合、ちょっと前に勝手に番号の紐付けが外れたことがあったのですが、その時に改めて紐付け直してからは特に問題なく使えてる感じで。
改めて確認してみたのですが、「購入履歴」を見てもちゃんと「内容」欄にはオンライン番号も記述されておりますし、アカウント情報の表示を見てもオンライン番号は月額プランに紐付けられているようです。
ちなみに、「アカウントの概要」にて☆が付いているサービスは設定の有無であり、課金対象か否かは関係ありません。
(こちらが n-yoshi アカウントの場合)
コレが、以前からの契約分だから有効になっているのか、或いは、契約を三ヶ月単位の自動更新にしているからなのかは分かりませんが、このような説明不足を放置するのは、絶対にダメですよねぇ…
いくら少額とは言え、ソコに金銭を伴うハナシでもありますし、なんとか態度を改めて欲しいと思います。
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2009-03-19(木) 13:06(UTC +0900) p Tweet
着々と改善される Public Chat Alternative
昨日の今日で、早速改善や仕様の見直しが行われております。
私からも中の人に色々と要望を投げていたりするのですが、このスピード感/小回りの良さは素晴らしいですね。
clip IT!
from (株)ナレッジフロー開発者ブログ
「Public Chat Alternativeを更新しました」
昨晩の時点では、参加先チャットの判別に書くチャットのタイトルを利用していたのですが、コレではチャットタイトルの変更に追従できないよッてコトで、一意の ID で紐付けて判別する仕組みに。
コレにより、ウチの pub の様な引用符や括弧などを含んだチャットタイトルでもエスケープ処理が必要なくなったというオマケも(笑)
更に、本式のオープンチャット (Public Chat) のスニペットでも実現できていない「参加を希望した時点でのチャットタイトルを確認できる」という新たな利点も生まれています。
また、今回「使用例」のページにて紹介されておりますが、コレは「グループチャットの中の人が外からの参加希望者を招待する」仕組みを自動化したモノなので、当然 Skype for Windows 4.0 からも参加可能です。
このような代替策は重要ですね…
ところで、私はまだまだ Skype for Windows 3.8 を正式最新版と主張いたしますが、中の人たちは「チャットメインで常時起動し続け Skype 網を支える旧来の利用者」を軽視する判断のようです。
当然、全く納得できてない人は他にもいらっしゃいます。(「水のように流れる通信を実現」Skype副社長が今後を語る – [モ]Modern Syntax)
が、まだ明確な「廃止」宣言が出ていないものの、一部のモンペに遠慮して SkypeMe!™ すらも廃止する様な残念な運営になってますので、今後の復活も厳しいかもしれません…
ので、改めて「Skype 4.0以降のオープンチャット機能廃止に反対します」署名へのリンクも張っておきますね。
最後に、 Skype 4.0 からも利用できる当方 pub への参加リンクを掲示しておきます。
追記(2009/03/19 14:40)
参加規制中の Public Chat では上手く参加させることができないことが判明しましたので、再度引っ込めます orz
てか、ホントになんで会見の場で誰も Skype の方針にツッコミ入れなかったのかな??
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2009-03-18(水) 02:07(UTC +0900) p Tweet
ナレッジフローがまたやってくれた
下記リストのように、コレまでにもご紹介している「web のチャットと Skype のチャットを結ぶ」 SkWebChat を提供するナレッジフローから、今度は正に、 Skype Public Chat Alternative と云えそうなおもしろい機能が提供開始となりましたのでご紹介。
clip IT!
from 株式会社ナレッジフロー
「Public Chat Alternative
(スカイプグループチャットのオープンチャット化)」
via (株)ナレッジフロー開発者ブログ
「Public Chat Alternative(スカイプグループチャットのオープンチャット化)をリリースしました」
本式の Public Chat (オープンチャット)とは異なり、いわゆる管理機能は使えませんけども、コレによって Skype 4 でもなんとか外部参加は可能となります。
そもそもの仕組みとして、 Skype Public Chat は、以前からあったグループチャットに対し外部からも参加する経路を提供する、と云うモノでしたが、この「Public Chat Alternative」は、ホントにそのままのグループチャットへの自薦招待を提供するサービスとなっております。
少々複雑な仕組みとなりますが、その仕組みを読み解くことで、本家の Public Chat がどのようにして外部からの参加を実現しているのかがよく分かります。
で、実際の仕組みは次のような感じとなります。
Public Chat Alternative:ドキュメント:使い方
- グループチャットを公開したいオーナーが pubchat_alter をグループチャットに参加させる
(オーナーはなるべく事前に pubchat_alter とのコンタクト認証を結んでおく) - 前述の「使い方」に従って、 web に貼り付ける用のコードを入手 → 設置
- web に設置された「参加する」ボタンを押して、参加するアカウントの Skype 名を通知する
(参加希望者はなるべく事前に pubchat_alter とのコンタクト認証を結んでおく) - pubchat_alter と云うアカウントからテキストメッセージにてリンクが送られてくる
- リンクをクリックすると「参加希望アカウント」の真贋確認がなされ pubchat_alter がグループチャット内から招待する
つまり、各グループチャットに「サービスの中の人」アカウントを参加させておき、その中の人アカウントが web からのリクエストをトリガーとして所定のアカウントを招き入れる、と。
Public Chat にては裏でコッソリ遣り取りされていたらしい外部参加の手順を、外部にてゴッソリ代替しているワケですね。
毎度の事ながら、このナレッジフローのスピード実装/サービスインはホントに素晴らしいです。
皆さんも是非試してみて、より良いサービスとなるようにガンガンに意見を出しましょう!!
最後に、コレまでに紹介した記事をリストしておきます。
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2009-03-17(火) 00:49(UTC +0900) p Tweet
「車載動画」を前面に押し出すドライブレコーダー
以前から位置ジャンルとして存在している「車載動画」ですが、コレをやるためにはちょっとした機材やらが必要となります。
が、今後普及するであろう「ドライブレコーダー」を活用すれば、同じコトは可能だよねとも思っていたワケですが、ホントにソレ用とを目論んだサービスが出てきたようです。
clip IT!
from エントランス
「ドライブレコーダーサービス-」
エントランスがご提供する、ドライブレコーダーを活用した、新しいサービスです。
via 株式会社エントランスジャパン (ベンチャープラス)
「ドライブレコーダーサービスがスタート」
ページの構成が分かり辛かったり、なんの「サービス」を提供しようとしているのかが分かり辛かったりしておりますが、つまりは
「ドライブレコーダーとして販売されている機材を利用し、特定ルートの車載動画撮影を代行します」
というモノの様子。
料金表を見ると、エリアが限定的ではありますが価格としては許容範囲かも?
実地で走って撮影する必要があるので、その地域自体の価値によってはもっといろんなところでも展開できそうなサービスですね。
最後に、実際に撮影された車載動画の一例を掲示しておきます。
なお、 LED 式信号機のフリッカーがちょっと気になりますが、コレは仕様です(笑)
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2009-03-16(月) 15:42(UTC +0900) p Tweet
「NHKオンライン」のリニューアルにあわせて feed を吟味する
有効無効を気にせずカウントすると、 Fresh Reader にて 346 の feed を購読しております。
その中でのジャンル分けとして「NHK」というフォルダがあります。
具体的には「NHKニュース|経済」「NHKニュース|国際」「NHKニュース|科学文化」と云う三つだけを入れてあるのですが、丁度 web サイトがリニューアルされるッてコトで、その内容を見直してみようと思います。
clip IT!
from NHKオンライン
「RSSについて」
via Impress BroadBand Watch
「NHKオンラインがリニューアル。ニュースや天気の地域設定に対応」
てコトで、まずは従来通りの三つは URI 変更がないのでそのまま継続。
ニュース以外にも番組単位の feed もあるようなのでこちらを二つ追加。
ついでに NHK 公式 blog の新着アラートをまとめた feed もあるようなので、こちらもしばらく様子見のために追加。
結果、次の6個を登録しておくことにしました。
「新着記事」については、一通り様子見したら本家の feed を直接採るようにするつもりですが。
しかし、せっかくこのような取り組みをしているにもかかわらず、肝心のニュースを永続的に提供し続けてくれないのが、本当に残念でなりません。
コレに対抗するためにやむなく全文引用せざるを得ないワケですが、せっかくのビデオ映像付きのニュースなのに記事文面くらいしか残せないのが本当に困ります。
NHKのニュース以外にも、例えば新聞各社の記事についてもすぐに記事自体を消してしまったり、酷い時には URL を使い回したりと、 web の文化の破壊に余念がありません。
せっかく便利な機能を提供するのですから、その先まで見据えた極一般的な web の活用を進めて欲しいと思います。
ちなみに、そんな理由で新聞系の feed は採ってなかったりします(笑)
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