2009-01-22(木) 17:23(UTC +0900) p Tweet
システムリストア手順書
発注してあった SSD が出荷となったので、システムの再セットアップについてまとめておく。
- ディスク換装
- リカバリーディスクから取り敢えず出荷状態相当に
- 余計なサービスを切りまくる
- アカウントを作成
- アーカイバを導入
- キー配列を最適化
- malware 対策ツールを導入
- 日本語入力ソフトを導入
- web ブラウザを導入
- テキストエディタを導入
- ジュークボックスソフトを導入
- 同期ツールを導入
- メッセンジャーツールを導入
- 他、バックアップ先を見ながら必要なモノを都度導入
他にも抜けがあったら追記することにして、取り敢えずこんな感じ。
「目玉」として、今回はもうメーラーを入れるのはやめてみようかな、と。
古いメールを参照することはあっても新規発信自体がほとんどなくなってるし、発信する場合でも Gmail から発信できる状況整備もすんでるし、プライベートな DTI のメールについても ISP のサービスで web メール的に処理できるし。
あとはどのくらいの時間で作業完了できるか、だな。
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cat: Tips(ティップス), 電脳系
tag: ATOK, Skype, SSD, strage, ThinkPad, UI
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2008-09-03(水) 16:18(UTC +0900) p Tweet
ATOK を始めてみよう
すっかり忘れておりましたが、生産性向上ツール「ATOK」の「定額サービス」が開始されておりますのでご紹介。
clip IT!
from JUST SYSTEMS
「ATOK定額制サービス ATOK for Windows」
快適な日本語入力環境を実現してきたATOKが、月額300円からご使用いただける「ATOK定額制サービス」の製品情報ページです。
via ジャストシステム ニュースリリース(2008/09/02)
「ATOKを月額300円で利用できる 「ATOK定額制サービス」本日より開始
~はてなと共同で「ATOKでとにかく便利に変換したい!」キャンペーンを本日より実施~」
- 日本語入力システム「ATOK」、月額300円の「定額制サービス」を開始 CodeZine
- 月額300円のATOK定額制サービス開始、はてなとのキャンペーンも Impress
- ATOKを月額300円で提供、ジャストシステム @IT
コレまでにも取り上げてきました通り(例 1, 例 2)、日本語入力環境と云う以上に、「生産性向上ツール」と云う PC 本来の機能を再確認させてくれる素晴らしい逸品です。
しかし、これまでは「間違いなくオススメできる品だけど、どう考えても高い」製品でした。いくらなんでも「毎年約一万円のお布施」という料金体系は有り得ないですからね。
それが、今回からの「毎月300円(税込)」「一年パック3,360円(税込)」という「定額購買」サービスにより、だいぶ手を出しやすくなったと思います。
理想としては「毎月200円(税込)」「一年パック2,000円(税込)」というセンだと思いますが、そちらについても利用者の増加によって将来的な値下げもあるかもしれませんね。
更に、コレまでは曖昧な表現であった「1ライセンスでの同時複数インストール」について、この「定額制サービス」においては明示的に「購入者自身のみの使用なら10台までインストール可能(1+10で11台まで?)」と謳われているのも見逃せませんね。
- Q2 ATOK定額制サービス
ATOK for Windowsを導入できるのは、パソコン1台のみですか- A2 ATOK定額制サービス
ATOK for Windowsを使用される方がお客様ご自身のみに限られている場合は、同時に使用しないという条件で、お客様のみが使用する他のパソコンに10台までセットアップすることができます。
なお、時間的制限がありますが、30日間試用できる「無償試用版」も提供されていますので、先ずは実際に試してみましょう。
私は今日あたりに実家の PC にインストールしてみようと…
実家端末は Win 2K だった orz (参考: 動作環境)
追記(2008/09/08 19:35)
タイムリーな記事が挙がってましたのでご紹介。
clip IT!
from GIGAZINE(ギガジン)
「高速で日本語がかしこくサクサク打てる「ATOK 2008 for Windows」、便利だった点をムービーで一挙解説」
関連するかも知れない?
cat: ATOK(エイトック), lifehack (ライフハック), 言葉、言霊、言語再考, 電脳系
tag: ATOK, lifehack
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2008-08-19(火) 11:23(UTC +0900) p Tweet
ATOK 2008 for Windows アップデート
お仕事中にアップデートの通知が来ました。
もし自動アップデートを有効にしていない場合、修正内容確認のうえ適用しましょう。
clip IT!
from JustSystems
「[043053]ATOK 2008 for Windows アップデートモジュール」
- ▼2008.08.19 公開版の回避項目
- ATOK連携電子辞典の音声を再生すると、テンポラリフォルダにファイルが残ってしまう場合がある現象
- ATOKダイレクトの環境設定において、プラグインの一覧の表示が不正になる場合がある現象
んー、そんなに広汎な影響があるものでもないようですね。
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2008-04-04(金) 00:54(UTC +0900) p Tweet
日本語入力が三倍速以上になる!? を、体験する!!
事ある毎に訴え続けている、「日本語入力には ATOK 必携」論ですが、今一度ご紹介です。
clip IT!
from 窓の杜 【NEWS】
「ジャストシステム、日本語入力がさらに進化した「ATOK 2008」の体験版を公開」
from ASCII.jp
「ATOK 2008を買ってでも使うべき“10の理由”」
と云うコトで、優位性を列挙した記事と、その実際を30日間無料で試用できる体験版のお知らせです。
今時の感覚からすると驚くほどに高価なモノではありますが、だからこそ体験版でその実力を確認して欲しいところ。
…イヤ、ホントは、もっと手軽に買える値段にするのが一番なんで、是非そこまで踏み込んで欲しい訳ですが orz
合わせて、関連記事もドゾー
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2008-02-17(日) 03:47(UTC +0900) p Tweet
Re: ATOKなら3倍速く打てる!
今年版の ATOK 2008 についてですが、私も先日ネタにしましたようにそろそろ皆さん導入が進んできたようですね。
「あとで新聞」紙上でも上位に記事がランク入りしていますのでご紹介とあわせてトラックバックをば。
clip IT!
from [Z]ZAPAブロ~グ2.0
「ATOKなら3倍速く打てる!」
「Windowsをインストールしたら、アンチウィルスソフトとATOKは入れておけ!」
「赤」がイメージカラーだから、と云う訳でもありませんけど、確かに MS-IME の系統と比べると、トータルでの文章入力速度は軽く三倍を超える感じではありますね。
単純に変換精度が高いと云うコトのみならず、
「あり得ない」変換候補を出してこられて打鍵中にイライラしたり、
ついさっき文節を区切り直して正しい変換を教えた直後なのに同じ語を変換できなず再調教でイライラしたり、
私の様な「長文一気入力後一括変換」法の場合は、そもそもまだ打鍵中なのにアタマから順に無茶苦茶な文節区切りと変換で見てるだけでイライラしたり、
(この辺は設定で避けられるのかな?)
と云う様な過剰なストレスから解放されるという意義も大きいと感じています。
また、オプションとして各種辞書との連携も可能ですので、この場合は打鍵しながらより良い表現に磨き上げることも可能だというのが、更なるスピードアップをもたらしてくれますね。
あわせて、オススメしたいのは「かな入力」ですね。
確かに世の中にはもっと高速な日本語入力方法も存在しますが、コンピュータにこれから慣れようとする初心者さんに対しては、とにかく「かな入力」と「ATOK(その時点でのプレミアム最新版)」をオススメして欲しいと思います。
ローマ字入力の押しつけで「キートップに刻字された文字とは異なる音を入力しろ」と言われても、初心者にはとにかく大変なことなのです。
一度作った脳内の文章をわざわざ小分けにした上にローマ字にまで変換し、更にメチャクチャな並びの刻字を浚ってやっとで打鍵したって云うのに、ふと顔を上げてディスプレイを見たら、信じられない様な「あり得ない誤変換」が展開されているとか、それだけで心をバキ折られるようなモノです。
- 「ro-maji nyuuryoku」+「MS-IME」
- 脳内で文章(一文)を構成
- 漢字かな交じりの文章を読み仮名に展開
- かなの並びをローマ字に変換
- 変換した alphabet を元に打鍵するキーを走査
- 見つけたキーを打鍵
- 「3.」「4.」「5.」を繰り返して脳内文章を出力
- 変換操作で所望の文章に再構成
- 変換候補が正しければ確定、或いは、「あり得ない誤変換」で思考フリーズ…
- …スッゴイ頑張って、正しい変換に到達
- 次の文章で「さっき正しく変換した文字」がまた間違ってて絶望 orz
せめて、見たままその通りに打鍵すればその通りの文字が画面上に現れ、変換操作でそれなりに意味の通る変換をしてくれるような「ちゃんとした道具」を使わせて上げることが、先人としての責務ではないでしょうか?
間違っても、「自分がローマ字入力に慣れているから」という程度の理由で、無用な負荷を押し付けてはいけません、ね?
- 「かなにゅうりょく」+「ATOK」
- 脳内で文章(一文)を構成
- 漢字かな交じりの文章を読み仮名に展開
- 変換した音を元に打鍵するキーを走査
- 見つけたキーを打鍵
- 「3.」「4.」を繰り返して脳内文章を出力
- 変換操作で所望の文章に再構成
- 変換候補が正しければ確定、或いは、誤った候補部の誤りを訂正
- 多少の努力で正しい変換に成功
- 次の文章で「さっき正しく変換した文字」が一発で変換できて感動!!
大丈夫、素人さんの前で教示する時は、自分が入力する時だけ一時的にローマ字入力に設定を変更すれば良いんですよ。
だって、こっちにはその知識と業があるんですから、ね。
ちなみに、
「二種類の刻字を覚えるのは大変だから、 alphabet だけで済むローマ字入力をすすめる」
というのも、まあ、そもそも「キー配列を覚えないとならない」という前提からして、初心者から見ればハードル高過ぎで。
どうせキートップをイチイチ確認して指で確認しながら打鍵するんですから、そこはローマ字変換のロスを無くす意味でもかな入力がオススメですし、 ATOK ならそれこそかな入力状態のままで「カタカナ英語」を英単語に変換することすら可能という意味で、むしろ alphabet 配列を覚えなくても良いという新しい利点すらも生じてくる訳ですね。
また、多くの人たちは、変則的とはいえケータイの入力を「かな入力」で行っていることを、忘れてはなりません。
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cat: ATOK(エイトック), 言葉、言霊、言語再考
tag: ATOK, IME, IO, UI, キーボード
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2008-02-11(月) 21:11(UTC +0900) p Tweet
今改めて FEP としての価値が高まる ATOK
先日もネタにしましたが、私も愛用している日本語入力ツール ATOK の最新版「ATOK 2008」(ATOK 21)が先週末から販売開始となっておりますので、お知らせです。
clip IT!
from ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦 (ITmedia オルタナティブ・ブログ)
「人間とPCの橋渡しをするソフトウェア達に感謝~ATOKとGreasemonkey」
で、しつこく何度もオススメしているのには当然ワケがあります。
それはつまり、単純なハナシ、性能/機能が良いと云うコトです。
ATOK などの日本語入力ツール、古くは Front End Processer (FEP) と呼び習わされていた訳ですが、現代の最新版 ATOK は、正にヒトと電算機を最前線で仲介する重要な存在となっています。が、コレはもう実際に、できるだけ長く試してもらわないとなかなか実感できないことと思いますので、是非とも体験版を試用して欲しいと思います。
そして、 JUSTSYTEMS に対しては、改めて抜本的な価格改定を強く要望したいと思います。
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2008-01-10(木) 12:35(UTC +0900) p Tweet
ATOK 2008 予約受け付け開始
私も愛用している「正しい」日本語入力ツール ATOK ですが、最新版の ATOK 2008 が先日から受け付けが開始されたようです。
せっかくなので自分用も兼ねて広告リンクを掲示しておきます。
それにしても、毎年新版を出すなら、価格を二~三千円程度に抑えるか、今の価格のままで永久無償アップグレード式に移行した方が良いと思うんですがねぇ…
(よほどの物好きでもない限り、毎年一万円は出さないよぅ…)
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2007-09-10(月) 12:50(UTC +0900) p Tweet
その前に、「あなたはちゃんと言葉を使えているのですか?」というハナシ
とある blog に対するコメントを書こうと思ったのですが、なにやらドンドン発散して大事になってきたので、個別エントリとして TrackBack することにしました。
clip IT!
from ドーダスドニノようこそ! [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
「漢字が書けなくなる日??」
少々厳しいことを言いますが、「丸山」サンは本エントリに書かれたような主張をすることは不適当と思われます。
先のエントリ、『社内メールを減らそう!(ITの世界もECO) – ドーダスドニノようこそ! [ITmedia オルタナティブ・ブログ] http://blogs.itmedia.co.jp/donino/2007/09/iteco_457d.html 』に
『社外のスパムメール対策以外は、やはり企業ルールの徹底や別ソリューションへの展開で一様対応できると思います
』
と云う行があるわけですが、本当に『一様』に対応できると仰っているのでしょうか?
「一応」は対応できる、と仰りたかったのではありませんか?
「一様対応」と「一応対応」ではその意味するところが全く異なりますが、きちんと把握できていますか?
慣用句の誤用についても、その責任は「珍妙な候補を真っ先に挙げてくる不適切な IME の蔓延」にあると思いますが、普段 PC で日本語入力をしていて、その優先表示される候補に苛立ちを覚えたことはありませんか?
最新の ATOK 等の適切な IME なら、標準設定で慣用句の誤用について警告を発して矯正をかけてくれますが、その様な物をもっと広める努力をしていますか?
或いは、 ATOK を使ったことがありますか? MS 製品と比較したことはありますか?
最新の ATOK は電子辞書と連携して、日本語入力のついでに単語の意味を確認したり類義語の提示をしたりできるということを認識していますか?
便利な道具の出現により、それまでとは全く異なった状況になるのはごく自然なことです。
辞書がなかった時代、或いは誰でも画簡単に辞書を手にすることができなかった時代、彼らが如何な苦労を経て言葉を学んでいったのか。
それに比して簡単に辞書で調べられることが堕落だという訳ではありませんよね?
楔形文字の時代から随分と時が流れ、キーボードを叩くだけで簡単に文字入力できる時代になり、その結果文書化される内容の質は確かに堕落したかもしれませんが、それを凌ぐ価値がより多く創造されていることを再確認するべきと思います。
便利な道具の出現そのものに憂慮するより前に、その道具が標準提供している機能があまりにも愚劣で陳腐であることに対し、もっと声を大きく啓蒙する方がより重要なのではないでしょうか?
誤用塗れの候補を挙げてくる IME とか、辞書機能程度も未だに標準搭載していないケータイとか、改善するべきは人間の側の習慣ではなく、未熟な技術そのものなのですよ、きっと。
ということで、上記はコメント用原稿からの転用でした。
ちょっと変な感じになりますが、気が向いたら後ほど改定しましょうかね?
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