2007-12-06(木) 15:33(UTC +0900) p Tweet
今年も線メリの季節になりました
例年通り、あのイーレッツから「線上のメリークリスマス」が発売となります。
clip IT!
from イーレッツ
「線上のメリークリスマスVII」
via BCNランキング
「イーレッツ、ジェルジェムと花飾りをあしらったUSBクリスマスツリー」
えーと、いつの間にか七代目になってる様で(笑)
関連するかも知れない?
2007-12-05(水) 20:25(UTC +0900) p Tweet
ビジネス分野に於ける Skype の拡大の象徴
行政というか、住民サービスの分野での実績も出てきた Skype の業務利用と、そのサポートのためのツールである「オフィスデ for Skype」ですが、最近はあまり聞かないなと心配しておりました。
が、どうやら着実に導入件数も増えていたようで、このほど更なる拡大のためにフュージョンに業務移管することとなったようです。
clip IT!
via 共同通信PRワイヤー
「フュージョンGOL=企業向けスカイプ運用ソフト「Officede for Skype」で業務移管契約締結」
from ゼッタテクノロジー株式会社
「フュージョン・ネットワークサービス と ゼッタテクノロジー 企業向けスカイプ運用ソフト「Officede® for Skype」で業務移管契約締結」
from FUSION GOL
「企業向けスカイプ運用ソフト「Officede for Skype」で業務移管契約締結」
~フュージョンが営業活動を担い、スカイプ利用拡大を加速~
内容的には「利用者増に伴い、ゼッタではリソースが足りなくなりつつあり、フュージョンとしてはネット接続サービス業としての更なる付加価値の提供のためにも業務向けの強力なアプリケーションが欲しかった」という感じで、理想的/友好的な Next Step と云うコトですね。
異なる見方をすると、 SkypeOut/In や Caller ID 等 Skype 向けの PSTN 連携サービスを提供しているフュージョンが、更に Skype との連携を強めるとも言える訳で、なかなか思うように改善が進んでいない国内での対 PSTN 系サービスがより良いものとなることが期待できそうです。
今後とも頑張って欲しいですね。
…ところで、 Officede for Skype のページにある「悩める担当者」を表しているであろう粘土細工人形は、ちょっと気持ち悪いのでこの際引っ込めてもらえないでしょうか?(笑)
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2007-12-04(火) 23:49(UTC +0900) p Tweet
Skype によるコミュニケーション
今や Google 検索で「無料通話ソフト」と言えば Skype と云うくらい、音声通話という分野では浸透してきた感があります。
しかし、 Skype が真価を発揮するのは、実は音声通話以外での分野にあるのです。
clip IT!
from 清水理史の「イニシャルB」
「第272回:ビデオチャットの新しい用途を開拓できるか?
「Skype 3.6」と200万画素Webカメラで実現する高画質ビデオチャット」
from 窓の杜 – 【NEWS】
「「Skype」と連携して複数人で同時に簡単お絵描きチャット「なまびき」v0.31」
てコトで、互いの顔ではなく、間に物品を置いての意識の共有化とか、表情や文字だけではなく、手書きによるお絵かきチャットの楽しみとか、そんな分野もありますよ、と。
他にも、「グループチャット/オープンチャット」(マルチチャット)による選択的同期による仮想同室協働であるとか、ボイスメールや SkypeOut/In と併せての PSTN との音声コミュニケーションの連携であるとか、もっと単純に、コンタクト認証で実現される「プレゼンスによる緩やかな連帯」など、実は仕事的な意味でこそ便利に使える Skype だったりします。
特にマルチチャットについては、プロジェクトごと実務者レベルで職場や組織を越えて横断的にチャットルームを立ち上げてみたり、或いは、離席表代わりに職場内全員をまとめたチャットルームを立ち上げてみたり、社内メーリングリスト代わりに情報伝達や Q&A 集積に活用するなど、実に便利なモノであったり。
…まあ、当の Skype の中の人たち自身が一番便利に仕事で使い倒している訳ですから、当たり前ではありますが(笑)
仕事になくてはならないものでありながら、もう spam に汚染されすぎて二進も三進もいかなくなっている E-mail ですとか、参加して欲しいヒトこそなかなか積極的に参加してくれない社内掲示板や社内 SNS と併せて、今一度、チャットクライアントとしての、 IM としての、音声や映像による通話手段としての、 Skype を見直して欲しいと思います。
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2007-12-03(月) 13:27(UTC +0900) p Tweet
ハードル上げまくり!! VOCALOID 2 第二弾は「初音ミク」の妹分と弟分だった!!
前回のネタでは「「初音 ミク」の妹分(not 妹)「鏡音 リン」」と云う表記でしたが、実はもう一人「鏡音 レン」という弟分も同時建造されていることが発覚。
以下にアンドロイドとはいえ、無茶しすぎです(笑)
clip IT!
from メディアファージ事業部 ブログ
「[VOCALOID2情報] CV02「鏡音リン・レン」公開」
…どうやら、当初は予定していなかった強行スケジュールのようですね。
ただでさえキツそうなスケジュールなのに、更に DB をもう一個用意するとか、バカすぎる(超 褒めてます(笑))
しかし、第二弾でこんな無茶をやるとなると、 CV02 の出来はモチロン、 CV03 の仕込みと出来についての期待が更に大変なことになりそうな…
今回の電撃(?)発表と云い、死に物狂いで良いモノを作るべく自らを追い込んでいるのでしょう。もの凄く頑張って下さい。猛烈に応援します。
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2007-11-30(金) 22:29(UTC +0900) p Tweet
Skype チャットにネコの手を借りてみる?
まだまだ我々の知らない裏技を隠し持っているらしい Skype ですが、 Excite からの情報で、また一つ明らかになりました。
clip IT!
from Excite & Skype インフォメーション
「Excite & Skype : エキサイトSkype裏ワザ講座 (その1) ~猫インディケーター~」
てコトで、ネコが出ます(笑)
鉛筆折りのジェスチャも結構簡単に出ました。
と云うか、適当に3つ以上のキーを同時押しするだけで、むやみに反応するようです(爆)
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2007-11-30(金) 02:11(UTC +0900) p Tweet
膨大な P2P トラフィックに占める Skype のトラフィックは?
以前「「インフラただ乗り論」は論理的に間違っている」というネタでも言及はしておりますが、「Skype は接続業者からただ乗りとして糾弾されるほどのトラフィックを占有してなどいない」ことが改めて数字付きで明らかになったようです。
clip IT!
from Impress INTERNET Watch
「帯域食いサービスとしてファイルホスティングが増加、P2Pは依然最多」
最近の傾向として、インターネット電話の利用者増加も挙げられる。VoIPのトラフィックは全トラフィックの1%にしかならないが、全インターネットユーザーの30%が利用している。これらのサービスではSkypeが95%と圧倒的なシェアを占めている。
つまり、多めに見積もったとしても、 Skype のトラフィックは全体の1%に満たないと云うコトです。
…まあ、こんなことを改めて指摘せずとも、現状ではほとんど語られることがなくなっているコト自体が、そもそも「インフラただ乗り論」が虚構の論理であったことを如実に証明している訳ですが(笑)
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2007-11-29(木) 15:16(UTC +0900) p Tweet
無線 LAN 式 web カメラを電源工事無しで実現!
個人でのビデオ通話とか、店舗内の監視用と以外にも、在席状況確認や来客行動解析など、活躍の場がより広がりつつある web カメラ。
とても便利の良いものではありますが、以前のモノは映像の伝送と電力の供給という二つの大きすぎる課題を抱えていて、そうそう設置箇所を増やせるものではありませんでした。
最近では無線 LAN を組み込むことにより映像伝送については解決できるようになってきましたが、それでも何らかの方法で電力供給が必須であり、その工事費用がやはり課題として残っていました。
その残った最後の問題に対する日本電気からの解決策は、「蛍光灯を利用する」という手段でした。
clip IT!
from 日経プレスリリース
「NEC、蛍光灯から電力を取得し動作する設置工事不要の無線カメラを開発」
最初は、「蛍光灯からの光で発電するのか?」と思ってましたが、そうではなく、「蛍光灯内の交流電流そのものから電磁誘導によって電力強奪する」という仕組みのようで。
いやー、確かに蛍光灯自体は発光する電線のようなものですし、そこからの電磁誘導で電力を横取りできるのは、言われてみれば当たり前ではありますが、その手があったか、と、感心しきりです。技術としては発表済だったようですが、 web カメラとの組み合わせとなるこの応用例は素晴らしいですね。
…ところで、蛍光灯が点灯していない場合は、カメラ使えなくなると思うのですが、その辺はどうしましょう(笑)
室内なら一定の照度がないとまともな画が取れないので、蛍光灯と連動するというのはむしろ利点になるかもですが、明るい室内とか、或いは電灯のない屋外とか、その辺りへの適用方法も探りたいところですね。
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2007-11-28(水) 23:44(UTC +0900) p Tweet
WILLCOM 喜久川社長、2.5Ghz帯免許取得への意気込みを語る
追記(2007/11/29 23:23)
ちょっとだけ読みやすい記事が出ていましたので、そちらへのリンクを追加しておきます。
softbank の孫社長が「不公平だ!!」と騒いだ為に開かれた公開討論会。
その討論会後にいかにも公平さに欠ける発言が当の孫社長からなされている為、やり玉に挙げられてしまっている WILLCOM の喜久川社長が公式に反論しております。
clip IT!
from ITmedia +D モバイル
「孫氏の主張は公平性に欠ける──ウィルコム・喜久川社長が厳しく反論」
from MSN産経ニュース 【インタビュー】
「ウィルコム・喜久川政樹社長(1)2.5ギガヘルツ帯で免許を取得する」
「ウィルコム・喜久川政樹社長(2)孫氏は弱みを探している」
「ウィルコム・喜久川政樹社長(3)2015年末までに2000億円投資」
場外乱闘(公開討論会後の孫氏の発言)がなければ、こんなことを話すつもりはなかった。ただ、世の中に事実が正しく伝わらず、「ウィルコムは2.0ギガヘルツへ行け」というのが当たり前のように語られるのはまずい。論理的に根拠がある話ではなく、いくら何でもおかしいでしょう。小さいまんじゅうを用意されて、「俺がこっちの(大きい)饅頭を取るんだ」というのは、競争相手を押し込めようとしている風にしか見えない。
かなり長いうえに無駄に分割されている為、非常に読み辛く仕立ててありますが、それでも是非頑張って全文を読んでいただきたい。
そして、発端となった発言をしている孫社長は、
「通信事業者としての新規参入枠に発行された免許を、もっと使い易い免許を持つ既存の事業者を買収したからもう要らないと放り出した」
という、前科があることを忘れないでいただきたい。
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