2008-01-29(火) 22:58(UTC +0900) p Tweet
着実に向上し続ける三菱の “i-MiEV”
三菱自動車の次世代 EV 「i MiEV」。
それはベースとなった素の「i」自体がついつい欲しくなってしまうほどに素晴らしい車両ですが、来年の発売に向けて、更なる改良でその商品力はより一層の向上を続けているようです。
clip IT!
from 【i MiEV公道試乗】 (AUTO GALLERY NET)
「実力十分、できるだけ早い時期の市販化を望む」
「走行時も周りにいるクルマの騒音が気になるほどの静かさ」
「タイヤ以外はメンテナンスフリーの時代が到来か”>」
from Response.
「東京電力とパーク24、電気自動車用充電設備の実証試験を開始」
と云うコトで、単体としての性能や実用性の高さはもちろん、社会インフラに対するコスト影響の薄さからしても、かなり期待できる存在になりつつありますね。
更に、今回の記事で一番驚いたのは、「ほぼメンテナンスフリー」でイケそうだ、と云うコトです。
安全運行上定期的な点検自体は必須ではありますが、コレまでは機械的な機構で在るが為に避け得なかった部品交換などが、電気的な機構となることで大幅に排除できるらしく、いよいよ(性能的にもコスト的にも)「街乗り車は内燃エンジンであることに意味がない」状況になりそうですね。
ついでに、先日の話題と合わせて考えた場合、レンタカーや集合住宅に配備する共用車としての需要がより一層明確になりそうですね。
とにかく、三菱と富士重の次世代 EV には期待大です。
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2007-08-01(水) 12:48(UTC +0900) p Tweet
ガソリンエンジン車は加速性能的にはすでに過去の遺物
現時点での EV というと、ランエボもポルシェもぶっちぎる次世代の高性能車「Eliica」という印象がありますが、二輪車のほうでも同様にガソリンエンジン車なんか目じゃない勢いで疾駆しているようです。
clip IT!
from eureka! | eureka! NEWS | eureka! NEWS 詳細
「加速競走ドラッグレースの主役はEVに」
さすがに、爆弾そのもので飛び出すような無茶な燃料の車両(内燃機関の限界?)が出した記録には届いていないようですが、バッテリの放電性能を強化することで更なる記録の向上が見込めるとのコトで、早晩「内燃機関になんか負けない」という状況になりそうです。
そういえば、二輪車も四輪車もやってるスズキが取り組んでいる競技に「Pike’s Peak International Hill Climb」という極限レースがありますが、コチラもいずれは EV が主流になるのでしょうね。なにしろ、 EV の場合はアホみたいな気圧差もマシン性能にはほとんど影響を与えませんからね。
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2007-03-12(月) 23:32(UTC +0900) p Tweet
三菱の電気自動車 i-MiEV がいよいよ実用試験に
富士重工に続き、三菱自動車もいよいよバッテリ式の完全電気自動車の実用試験に入るようです。軽自動車のように基本街乗りな車両については、正直、ハイブリッドだの燃料電池だのよりもバッテリ式の電気自動車が正解だと思ってますので、是非早期の市販化を果たしてもらいたいですね。
clip IT!
from MITSUBISHI MOTORS JAPAN プレスリリース
「三菱自動車、電力会社に共同研究用電気自動車『i MiEV』を引き渡す」
from 日経プレスリリース
「三菱自、電気自動車「i MiEV」の性能評価で東京電力と九州電力に引き渡し」
from Impress 家電 Watch
「東京電力、三菱自動車「i(アイ)」がベースの電気自動車を導入へ」
from CORISM
「三菱、電力会社に『i MiEV(アイ ミーブ)』を引き渡し、実車を用いた性能評価を実施!」
from NHKニュース
「新開発の電気自動車 実証試験」
それにしても、航続距離と導入コスト以外については、走行性能も燃費もあらゆる面でガソリンエンジンなベースとなる車両を凌駕し、そのうえ市販価格を200万円程度にするってハナシですから、物凄く期待してしまいますね。
三年後を目処に、とのことなので、今から貯金しておきましょう(笑)
ちなみに、当 blog でレポートしますので、タダでくれるなら有り難く頂戴しますよ(爆)
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2006-11-23(木) 12:59(UTC +0900) p Tweet
Eliica、来年度には販売開始か?
SFCが昨日~今日にかけて研究発表会(SFC OPEN RESERCH FORUM 2006)を開催しているとのこと。場所は東京・丸の内地区ッてことなのですが、今更気付いたのでは出かけることもできず orz
そんな中、Ellicaの市販(ではないのでしょうけども…)化に向けた情報が出ていましたのでご紹介。
clip IT!
from ITmedia エンタープライズ
「バーチャル世界をリアル世界で体感――ORF 2006が開催」
電気自動車「Eliica」は、いよいよ実用化の目処が立ち、来年度の販売開始を計画しているとのこと。想定される価格は、3000万円~4000万円程度になると見込まれている。
from ITmedia News
「“ちゃぶ台お墓”“傘シアター”から電気自動車まで――慶応SFC研究発表」
Eliica
(校正:n-yoshi)
Ellicaは実用化を前提とした研究で、3000万円程度で2~4年内の実用化を目指している。
4,000万円 orz
まあ、私では買えないことは元から分かってはいましたが、しかし、高級車の価格としては別段在り得ない額でもなく、欧州の高級車では同様の価格帯の車両がコロコロ居ることから考えても、かなり現実的なお値段となってきたようですね。
しかも、Eliicaの最大の特徴は、圧倒的に安くで上がる燃費にあります。整備・点検や故障修理についてはまだまだ大変な額になるかと思いますが、それ以外の日常的な走行時には、自宅で毎日夜間電力料金で充電しておけば、自宅から出発するときは常に満タン状態で出発できると云う利点と安心感があります。つまり、月額で数十円程度の負担で常に燃料が満タンになっていると言うことです。
考え方を変えると、もの凄くレートの安いガススタンドを自宅に設置できる(家計簿からはガス代の項目が消える!!)様なもので、正にパラダイムシフトと云えるほどに革新的な転換です。
まあ、この辺は「i MiEV」だの「R1e」だのでも同じですが、なんとも嬉しくなってくるハナシですね。
えー、どなたか私にEliicaを買って下さい(笑)
i MiEVでもいいですよ(笑)
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2006-09-24(日) 05:10(UTC +0900) p Tweet
スタートダッシュの異種混成競争、次は是非ともELICCAも!
なんか人名ぽい名前だよなーと思っていたら、どうやらホントに人名から取られたらしい超高性能EV「ELIICA」ですが、彼の持つ伝説に「高性能ガスエンジン車をスタートダッシュで超ぶっちぎる」というモノがあります。なにしろ、「高加速性能挑戦車」に於いてはその実加速性能は0.68Gに達しており、実際にポルシェ・ランエボと、日欧の誇る高性能市販車両がさっくり餌食になってます。
ところが、同じくポルシェをぶっちぎってスタートダッシュを決める凄い乗り物がありました。そうです、高性能ガスエンジン二輪車、つまりはモーターバイクです。
clip IT!
from GIGAZINE
「バイクと車とジェット機の競争」
…ジェット機はどうしたって?
イヤ、あんなガスをガスで蹴っ飛ばすしか能のない乗り物、カタパルトを使うのでもない限り、大したスタートダッシュなんか出来ませんよ。
(まあ、一部の「ジャンプジェット」とも呼ばれる垂直離着陸可能なジェット機ならば、もうチョット頑張るかもですけど…)
で、バイクですが、先ずエンジン排気量・出力・トルクに対する車重の軽さが違います。更に、無理矢理にでもブン回して強引な加速をかけたとしても、ウィリー状態になってでもライダーが巧く重心をかけてやることにより駆動輪に全ての力を一点集中させることが出来ますので、無駄な空転も押さえ込んでその反動で弾かれるように前進します。
と云うコトで勝敗自体はまあ納得の内容になるわけですが、真ん中にいる車、コイツがポルシェだと分かるとハナシが違ってきます。つまりは、前述の通り、地上を走る箱車の代表の座は最早ポルシェには預けては於けないと云うコトです。
イヤ、むしろコレは、高価なガスを膨大な量燃やしまくって爆進する旧時代的な乗り物と、クリーンなエネルギーで静穏なままに疾駆する未来の乗り物との激突の構図に持って行くべきなのです(笑)
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2006-06-06(火) 21:04(UTC +0900) p Tweet
米国でも高性能電気自動車が!?
「よーい、ドン!!」でランエボもポルシェもぶっちぎるバケモノ電気自動車と云えば、慶應義塾大学でやってる「ellica」ですが、流石は自動車大国米国、同様のモノを「企業」が発売に向けて開発しているようです。
clip IT!
from CNET Japan
「「ポルシェにもフェラーリにも負けない」–新興企業がオール電気のスポーツカーを開発」
具体的に数字で語られている
停止状態からわずか4秒間で時速60マイルまで加速できる
と云う性能ですが、1mileは約1.6kmですので60mile/hは約97km/h、なんだかeliicaの加速性能と見事に合致しています。ひょっとしたら技術供与でもしているのでしょうかね??
ちなみに、eliicaの研究室ではblogもやっているんですな。見てみると、結構色々なヒトが実際に試乗しているようで。うらやましいッ!!
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2006-05-29(月) 21:13(UTC +0900) p Tweet
三菱の次世代電気自動車は「i」(アイ)をベースに
えー、三菱のプレスリリースには上がってはいませんが、以前から言われていた「i」ベースの電気自動車のネタを見つけましたのでメモ。
新聞系サイトの記事って、いつまで残っているのか分からんので全文引用してみる。
clip IT!
from YOMIURI ONLINE(読売新聞) : 経済・マネー : 経済ニュース
「「アイ」をベースに次世代電気自動車、三菱自が開発へ」
三菱自動車は、近未来的なデザインの軽自動車「i(アイ)」をベースに次世代電気自動車を開発する方針を明らかにした。
電力会社などの協力を得て2007年から公道での実証試験を始め、システムの安定性や使い勝手を検証する。200万円以下の価格を目指す。
次世代電気自動車は高性能で寿命が長いリチウムイオン電池などを活用。1回の充電で走れる距離は、同社の現行の電気自動車の150キロから、250キロに延ばすのが目標だ。充電方法は、家庭のコンセントと、高電圧の急速充電器の両方に対応させる方針だ。
三菱自は次世代電気自動車を10年度に市販する考えだったが、アイをベースにすれば開発期間を1~2年短縮でき、開発コストも低く済むという。
全く新しいネタ、と云うわけでなく、以前から計画があったハナシなのですが、いよいよ注目され始めてきたってコトなんでしょうかね?
ともかく、楽しみです。
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2005-05-11(水) 20:20(UTC +0900) p Tweet
インホイールモータ式電気自動車が三菱から!?
clip IT! from NIKKEI NET 企業 ニュース
三菱自、次世代電気自動車を2010年度に商品化
from asahi.com
三菱自、電気自動車に活路 軽で5年以内の発売目指す
以前、NHKスペシャルで「慶應義塾大学電気自動車研究室の電気自動車 Eliica」についての番組があったのですが、その中で、この電気自動車技術を既存メーカに採用してもらいたいと相手を募った所、三菱自動車が名乗りを上げたとかやってましたが、ひょっとしたらその成果がこの話なのかも知れませんね。
私は、ハイブリッドはアリ、バッテリ式電気自動車はアリ、水素直燃エンジン車(つか、水素ロータリー!)もアリ、燃料電池車はナシ、になればいいのになーと思っているので、コレにはかなり期待したいですね。
…あー、燃料電池がダメだってコトではなく、それを車に積むのは間違ってるだろー、と云うコトです。
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