2011-04-04(月) 10:25(UTC +0900) p Tweet
市街地向け集配業務用 #EV の開発状況
郵便集配車については大きな躓きもありましたが、ヤマト/三菱の方は着実に進捗しているようで、市販に向けての予約受付も始まっているようです。
てコトで、だいぶ遅くなりましたが、先に行われた三菱自動車による「世界に広がる アイ・ミーブまつり」で初めて一般公開された MINICAB-MiEV について、写真でご紹介いたします。
最後に、予約受付関連の記事もどうぞ。
clip IT!
from 日経プレスリリース
「三菱自、軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV」の予約受付を開始」
from webCG
「三菱、軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」の予約受け付け開始」
from レスポンス自動車ニュース
「三菱、低価格EVを12月発売…実質170万円」
「三菱 ミニキャブ MiEV…航続距離100kmで価格170万円」
from Impress Car Watch
「三菱自動車、軽商用EV「MINICAB-MiEV」の予約受付開始」
from [CORISM]
「三菱、軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の予約受付を開始」
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2010-07-07(水) 21:58(UTC +0900) p Tweet
今日における電気自動車の真実
EV/電気自動車と呼ばれる新種の車両について、実に残念な記事と、実に的確な記事、そして実際のところをガチンコで検証した映像をまとめてご紹介。
一つ目の記事は、 EV がどれだけ革新的なモノであるのかと、よくあげられる「懸念事項」や「欠点」が「程なく解決できるもの」や「タダの特徴のヒトツに過ぎない」ことを分かり易く解説してくれています。
clip IT!
from My Life After MIT Sloan
「電気自動車は意外と早く普及する」
二つ目の記事は、専門家でなくともちょっと意識を向けている程度で把握しまくりな内容を今更「メーカー発表資料で知って絶句する」ほどに無知で調査能力絶無な「アナリスト」が実在するコトに絶句するネタ。
clip IT!
from JBpress(日本ビジネスプレス)
「大ピンチ? 日本の電気自動車の意外な弱点」
三つ目は先に行われた「エコラン」イベントで、趣旨をぶっちぎって「電池切れの旅」に突入してしまった carview のおもしろ道中のビデオ。途中で何度も iPhone/Ustream の方が電池切れになるのが興味深い(笑)
一応、そのときの様子を記事に起こしたものへのリンクも示しておきますね。
clip IT!
from greencarview(グリーンカービュー) by carview
「三菱 i-MiEV 試乗レポート」
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2009-09-10(木) 23:50(UTC +0900) p Tweet
i-MiEV 大人気
トヨタやホンダで大ヒットするような車種とは規模が違いますが、それでも随分と注文が集まっているようですのでご案内。
clip IT!
from MITSUBISHI MOTORS JAPAN
「三菱自動車、新世代電気自動車「i‐MiEV」の2010年度分購入希望台数が、1ケ月で900台」
2009年度予定分である約1,400台の全数を受注している。さらに、2010年度分については、自治体や法人からの購入希望に加え、2009年7月31日より全国の販売会社で受け付けている個人向け購入希望分と合わせた購入希望台数が約900台(2009年8月末日時点)となった。
via 日経プレスリリース
「三菱自、電気自動車「i-MiEV」の2010年度分購入希望台数が1ケ月で900台を達成」
国からの助成金に地方独自の助成金を付けても250万円を下らない、そんな価格であるにもかかわらず、今年度分で1,400台、来年度分についても既に900台分の購入希望が集まっている、と。
しかも、来年度分の希望者枠に対して、ヒト月で、この数字ですからかなりのモノです。
既に PSA との提携で欧州版 i-MiEV とも云える iOn についてのハナシもついているようですし、その販売台数/実績と併せ、バッテリーの生産量や価格の低下も期待できそうです。
三年後に、街中の車両がどう変わっているか、楽しみですね。
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2009-06-05(金) 23:02(UTC +0900) p Tweet
遂に Pure EV についての市販化詳報発表
追記(2009/06/11 12:46)
詳報により正確な助成金額が提示されましたのでご案内します。
EV 助成金についての詳報
最大給付時は251万4000円で購入できる
Twitter でのつぶやき(via @taromatsumura)で気づいたのですが、どうやら今日は三菱自動車製 Pure EV “i-MIEV” の発表会があったようです。
他方、昨日は富士重工製 Pure EV “プラグイン ステラ” が発表となっております。
双方とも、発売の開始時期や価格等が出てきたのでまとめてご紹介。
…と、思ったのですが、記事の数が多すぎましたので先ずは現地からのtsudaり等を。
- @waki3 のtsudaり
- 2009/06/05 11:20:59 cite
- iMiev release event at Mitsubish motors http://twitpic.com/6n84i
- 2009/06/05 11:21:50 cite
- president Mashiko speech http://twitpic.com/6n879
- 2009/06/05 11:24:10 cite
- the price of iMiev is 4,599,500yen.but japan goverment helps 1,300,000yen.
- 2009/06/05 11:33:35 cite
- カギとなるリチウムイオン電池。すごい小さい! http://twitpic.com/6n968
- 2009/06/05 11:34:43 cite
- それ以上に驚くモーター。これでクルマが動くとは。 http://twitpic.com/6n9ad
- 2009/06/05 11:35:44 cite
- ガソリンスタンドならぬ電気スタンド http://twitpic.com/6n9dn
- 2009/06/05 11:56:58 cite
- 益子社長:近いうちに200万以下にする。
- 2009/06/05 11:58:08 cite
- 益子社長:今の国のco2削減目標値は高すぎると思う。
- 2009/06/05 12:00:15 cite
- 益子社長:インフラ整備が価格と共に大きな問題。電気スタンドは今後スーパー、コンビニ、郵便局などへ展開したい。あとは立体駐車場。
- 2009/06/05 12:02:39 cite
- 益子社長:2008年に中国では電動自転車とスクーターが2000万台売れた。クルマも期待できる。
- 2009/06/05 12:03:44 cite
- 日経:ev市場はどうなるの?
- 2009/06/05 12:06:11 cite
- 益子社長:ハイブリッドとの棲み分けは出来る。これまでの投資は43年間、全く利益が出ないのにやってきた。それが今花開いた。
- 2009/06/05 12:07:52 cite
- 益子社長:需要見通し、ハイブリッドが作った市場の上に出来上がると思う。インフラ整備が重要だ
- @murasawa の所感
- 2009/06/05 15:35:51 cite
- 今朝は、三菱自動車の電気自動車「i-MiEV」の発表会に行ってきました。これは、単に「電気で走る新車が発売された」というような小さな出来事ではありません。自動車産業はもちろん社会全体を動かす大きな地殻変動の始まりです。
- 2009/06/05 15:39:02 cite
- 電気自動車はガソリンなしで走りますからね。ソーラー発電で電気をまかなえば、石油の輸入を大幅に減らせます。
- 2009/06/05 15:41:17 cite
- しかも、夜間電力を使えば、一回の充電160円。1キロ1円。計算上は東京-大阪間500キロだから、500円!
- 2009/06/05 15:43:56 cite
- 電気自動車の問題は、高価格。何と460万円。しかも、「軽」のサイズ。政府の補助をもらっても320万円。早く200万円程度まで下げないと。
- 2009/06/05 15:50:13 cite
- 確かに、ソーラー発電は社会全体で考えるべきです。ソーラーハウスから「メガソーラー」まで。総発電量に占めるソーラーの比率が高まれば、自然と電気自動車もソーラーで充電されることになります。
- @laresjp の tweet
- 2009/06/05 12:26:33 cite
- おおぅ、今日は i-MiEV の発表会だったのか。 RT:the price of iMiev is 4,599,500yen.but japan goverment helps 1,300,000yen. (via @waki3)
- 2009/06/05 12:34:21 cite
- 460万円に対し、国から130万円の補助金が出る。んで、神奈川なら県からも四分の一まで(115万円)補助金が出る。コレで215万円で購入可能。更に「大和市」と「大磯町」では優遇税制もある。その上電気代はガス代の数十分の一。コレ、凄くない? #i-MiEV
- 2009/06/05 12:55:43 cite
- Pure EV i-MiEV を 215万円で購入できる神奈川県。更に大和市と大磯町では税金も減免。給油不要な生活がついに始まったなぁ…
ツッコミというワケではありませんが、tsudaりの内容についてちょっと補足。
i-MiEV の発表会中継中に「サイズ感」が語られてますが、バッテリーにしてもモーターにしても、あれらはあくまでも単体ですね。
バッテリーは単体のユニットをいくつも直列並列に接続して、大きなバッテリーモジュールとして車体底部に「燃料タンクを置き換える」様に設置されます。つまり、最終的には現行の燃料タンクと同サイズです。
モーターは確かにエンジンよりはグッと小型ですし、更にトランスミッションまで含めたサイズで比較すると相当にコンパクトになります。が、モーターにはギアボックスもつきますし、別途コントローラーユニットも結構デカイのが乗ります。
結果的に、車体へのパッケージングとしてはそんなに大きな差を生じさせずに済んでいるワケですね。
コレは、おいしいパッケージングを実現できるようなオリジナル「i」の MR パッケージングが素晴らしかった、というコトでもありますね。
…アレを実際に車載状態で見ると、「なんだかズルいよ」ッて気にもなったりならなかったり(笑)
以下、諸々のニュースサイトから、関連記事をリストします。
並び順は時系列無視となっております orz
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2008-10-31(金) 10:34(UTC +0900) p Tweet
EV 都市構想!
神奈川県 大和市 にて、来年から「自動車税全額免除」が実施されるようです。
clip IT!
from Impress CAR Watch
「大和市、電気自動車の軽自動車税を2009年度から全額免除」
期間を五年間に区切っての時限措置。
適用されるのは「軽」の「電気自動車(実質 Pure EV のみ?)」。
と云う限定条件が付きますが、それにしてもこの発想は素晴らしい。
元から、神奈川県が県レベルで金銭的補助を出す仕組みもあるし、更には国のレベルでも補助が出るしで、神奈川で EV を買うなら購入費用が150万円くらいになる。
その上で、大和市在住ならば自動車税が全額減免になる、と。
原油価格も多少落ち着いてきましたが、それでも以前に比べたら高止まりしてますし、今後は大幅な原油価格下落は想定し辛い状況ですし、夜間電力による自宅充電で常時満タン出発できるなど、環境対策ではなく単純なコスト計算的にも有利になりそうです。
今後、追従する自治体が増えると良いですね。特にとなりの相模原市(笑)
(当方、相模原在住)
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2008-07-10(木) 14:18(UTC +0900) p Tweet
i-MiEV PC がかわいすぎる件
タイトルの通り。
三菱の i MiEV のパトカー(PC)仕様車があまりにも可愛すぎて萌えます(笑)
clip IT!
from レスポンス|Response.
「三菱自動車は、市販化に向け開発中の電気自動車『i MiEV』パトカーの実証走行実験を神奈川県で実施する。電気自動車をパトカーとして使用するのは、全国の自治体で初の試み。」
via Response.
「三菱 i MiEV …神奈川県と警察業務で実証実験を実施 | Response.」
clip IT!
from 企業 | プレスリリース | 企業情報 | MITSUBISHI MOTORS JAPAN
「三菱自動車、全国自治体初の試みとして、神奈川県と警察業務での電気自動車『i MiEV』実証走行試験を実施」
勢いで壁紙にしてみたよ!
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2008-02-06(水) 14:09(UTC +0900) p Tweet
電気自動車の実用化、残るハードルは市販開始のみ!!?
来年には市販化したいとする三菱自動車の電気自動車「i MiEV」ですが、先頃大々的な公道試乗会が実施されたらしく、クルマ系サイトにて続々と試乗記があげられております。
その中の一つ、「カーグラ」こと「CAR GRAPHIC」の web 版「webCG」ではビデオ付きの記事をあげています。
で、そのビデオは記者から開発担当者に対するインタビューという体で、内容自体は私のような i MiEV ウォッチャー的には復習程度の内容でしたが、後編のビデオにびっくりな映像が差し込まれておりました。
clip IT!
from webCG
「三菱 i MiEV【試乗速報(前編)】」
「三菱 i MiEV【試乗速報(後編)】」
タイムラインとしては後半ビデオの2分37秒辺りからなんですが、ピュア EV である i MiEV が冠水路での走行試験を軽々とクリアしています。
最初から市販化まで見据えての開発ですから当然と云えば当然ですし、技術的にはそんなに難しいワケでもないとは理解できはするのですが、それにしても見た目的なインパクトが凄いです。
(ビデオ中の注釈でも「感電の心配は不要」と付記されてますね(笑))
で、衝撃を受けると同時に、「軍用とか水際レジャー用など、エクストリームな使い方もできる性能をも有するのだ」と思い知らされた感じです。確かに、水密封止/漏電対策ができれば、吸排気を必要とする燃焼機関式などよりよほど冠水に強いとは解ってはいるのですけどねぇ…
と云う感じで、動力性能、静粛性、乗り心地、日常での使い勝手、給電インフラ整備、耐候性、予定販売価格、以上の全ての項目がもはや実用の域に達したと云えると思います。
ので、是非とも来年中の市販開始に漕ぎ着けてほしいと思います。
…あー、アトできれば、 LAN ポートと W-SIM スロットは標準で付けてください。
機械機構は激減できるので、そういう意味でのリコール要因は減ると思いますが、逆に電子制御の固まりとなれば「バグ」によるリコールの懸念が出てきます。
そこで、 LAN なり W-SIM なりでネット接続して、制御プログラムのアップデートがオーナー自身でも直接できるようにすれば、リコール規模は無理にしても任意改修(回収)のバグ潰しくらいは後出しでできそうですからね。
ケータイメソッドです(笑)
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2008-01-29(火) 22:58(UTC +0900) p Tweet
着実に向上し続ける三菱の “i-MiEV”
三菱自動車の次世代 EV 「i MiEV」。
それはベースとなった素の「i」自体がついつい欲しくなってしまうほどに素晴らしい車両ですが、来年の発売に向けて、更なる改良でその商品力はより一層の向上を続けているようです。
clip IT!
from 【i MiEV公道試乗】 (AUTO GALLERY NET)
「実力十分、できるだけ早い時期の市販化を望む」
「走行時も周りにいるクルマの騒音が気になるほどの静かさ」
「タイヤ以外はメンテナンスフリーの時代が到来か”>」
from Response.
「東京電力とパーク24、電気自動車用充電設備の実証試験を開始」
と云うコトで、単体としての性能や実用性の高さはもちろん、社会インフラに対するコスト影響の薄さからしても、かなり期待できる存在になりつつありますね。
更に、今回の記事で一番驚いたのは、「ほぼメンテナンスフリー」でイケそうだ、と云うコトです。
安全運行上定期的な点検自体は必須ではありますが、コレまでは機械的な機構で在るが為に避け得なかった部品交換などが、電気的な機構となることで大幅に排除できるらしく、いよいよ(性能的にもコスト的にも)「街乗り車は内燃エンジンであることに意味がない」状況になりそうですね。
ついでに、先日の話題と合わせて考えた場合、レンタカーや集合住宅に配備する共用車としての需要がより一層明確になりそうですね。
とにかく、三菱と富士重の次世代 EV には期待大です。
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