2011-10-22(土) 14:59(UTC +0900) p Tweet
最長旅程を踏破して帰還してみせた、偉大な探査ロボ
先ずは20世紀フォックス版。
ストーリー的なモノは、もう皆さんご存じなので多くは語る必要はありませんね。
史実に対して、完全に架空な登場人物は「水野」研究生だけ、と云う、気合いの入った再現度。
ただ、はやぶさの成果のみを取り出すのでなく、それを送り出す為に、それを成し遂げる為に、それを帰還させる為に、地上で頑張る技術者/科学者/オペレータ/スタッフ達。
劇場でもビデオでもいいから、とにかく全人類に見て欲しいです(笑)
#HAYABUSA の映画を観に行ったら、はやぶさ映画の予告編が二連チャンで流れた。何を言ってるか分か…るなw てコトで、
はやぶさ/HAYABUSA 観てきた。悔しい位に良くできてた。学者の生き様や日本における宇宙開発とはどう云うコトか、全ての日本人が一度は見るべき重要な作品。てかもう、あそこまで丁寧に作れたなら、名前もそのままで行こうよ、とかw あと、ホイホイ出てくるあるあるネタに二やつくなどww
冒頭では、はやぶさの打ち上げ前、火星探査機「のぞみ」姉様の旅路も語られ、日本の射場事情も取り上げられました。
全編を通して、予算の問題や長期計画ならではの去就も描かれ、露米の宇宙開発とはまた様子の異なる日本の宇宙開発だからこそのエピソードが盛りだくさん。
外から見ていただけの私でも、その様子を追体験できる、実に興味深い筋書きでした。
ちなみに、鹿児島出身で相模原在住の身で、科学や宇宙に興味があり、技術系な人間からすると、あちこちに「あるあるネタ」が(笑)
あと、コマンド送信のオペさんカッコいいです!
(あの方、本人さんじゃないか?)
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cat: 映画鑑賞, 科学・技術ネタ
tag: JAXA, MOVIX, 宇宙, 小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C), 工学, 火星探査機「のぞみ」(PLANET-B), 科学
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2011-10-22(土) 12:19(UTC +0900) p Tweet
そこに無理な配役の意味はあるか。
期待値が高かっただけに、残念感が強く残ります。
尺が足りないか、描くべきシーンを選択間違いしたのか、もっと上手くできたと思うのですが…
とある飛空士への追憶 観てきた。設定やシナリオは面白かったのだが、作画とアテレコが残念すぎて勿体無い。せっかくなのだから丁寧に作って欲しいが、広域でかかるようにするには、あの様な政治的な柵に囚われるモノなのかねぇ… それはもう駄目だと認めようや… あ、最後のマニューバは凄かった。
物語としては、どこかにある世界での戦中劇、的な。
情勢不利となったイチ地方から、妃候補のお嬢様を王宮へ送り届ける青年騎士のお話、てな感じです。
戦が世界大戦で、”キ”が騎乗の騎でなく乗機の機だったり、実際は騎士でなく傭兵だったりはしますけど、モチーフとしては王道ですね。
で、開始早々に、ああ、コレは駄目だ感が漂う、残念な遠景からの人物像作画。
幼少期のシーンで聞こえてくる、ムリムリ感のある不似合いな声による当てレコ。
正直、期待感が一気に萎んでいきました(笑)
飛行船型の空中艦船や、燃料電池で飛んでるらしい「レシプロエンジンなプロペラ機」など、世界観/機械設定などは面白くありますので、是非再挑戦して欲しいところです。
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