2006-10-20(金) 23:38(UTC +0900) p Tweet
PCを使いこなすコストとリターン
多分ほとんど関係ないハナシだとは思うのですが、何となく繋がっているような感じがしましたので二つの記事をご紹介。
clip IT!
from Impress PC Watch 山田祥平のRe:config.sys
「パーソナルコンピュータを使っていますか」
PCはユーザーの努力の結果が報われる希有な存在
from All About 転職・キャリア 語学を活かして働く
「翻訳者に求められるパソコンスキル#2, #1」
パソコンは使いこなせば使いこなすほど作業を効率化できる心強いパートナー
えー、記事本文を見ていただければ、語りかけている相手の属性がもの凄い勢いで真逆であることが分かるわけですが、それでも核心部分ではとても似通った・近しい認識に基づいているように思います。私自身は山田祥平氏の意見に激しく同意するものであり、柏木梨花氏の言う通りもっと積極的にPCに対する理解を深めてもらいたいと思っている訳です。職場でのチョットした障害対応時に、私が行う操作を目を丸くして呆気にとられながら見ているヒトたちの貌に気付く度、ホントに実感します。
ホンのちょっとだけ注意深く画面のUIを眺めれば、ソコにちゃんと答えが出ていたりする訳ですが、その答えに気付くのにもまたそれなりの習熟が必要だってのは、えー、結局はソフトウェアが悪いってコトになるのか orz
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2006-10-20(金) 01:17(UTC +0900) p Tweet
義手への応用も期待できそうな「等身大」ロボットハンド
人間大の人型ロボットは色々開発されていますが、人間と同程度のサイズでそれなりの握力と制御性を確保した「等身大」なロボットハンドというモノはなかなか難しいようで。NASAではRobonaut(ロボノート? ロボノーツ?)として、船外活動支援機能具的にロボットハンドを作っているようですが、産総研では彼のHRPシリーズ向けに人間との互換性の高いロボットハンドを開発したとのことです。
clip IT!
from 産総研ニュース 研究成果
「等身大ヒューマノイドロボット用多指ハンドの開発」
まあ、流石に、「手をついて起き上がる」時にまでこの華奢っぽいロボットハンドを人間と同様に使える訳ではなさそう(起き上がりモーション自体は既に持っていますが、実際に床に突くのは「手甲」部分の方なのでしょう)ですが、それでも、一本の指当たりでの指先力が15Nというのは結構凄いですね。一般的な成人男性の指先力は、確かに15N如きではないでしょうが、人間だって別に常時全力の握力を出し切っているわけではありませんし、逆に継続して無理なく長時間発生させ続けられる力としては倍の30Nも無いような気もしますし、そういう意味では指一本当たりの指先力が15Nというのは、十分実用に足るのではないでしょうか。
(この辺、裏付けなしの適当な思いつきで書いてます(爆))
ちなみに、「15N=1.5296kgf」となりますので、指先一つで「中身の入った1.5Lペットボトル」を上下させられるってコトですね。今、手元にあった2L(≒19.6N)の麦茶入りペットボトルで試してみましたが、薬指一本ではチョットだけ重く感じましたので、15Nと云うのまだまだ上を目指すべきではありますが、全く使い物にならないと云うほどではないのでしょう。
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