2009-11-27(金) 01:33(UTC +0900) p Tweet
財産は使い切って死ね
子供の頃、この時期になるとテレビで放送されるのを毎年観てたように思いますが、改めて 3D 映画になっていたので観てきました。
ストーリー自体は大筋は知っていても、実は細部はほとんど憶えてなかったので結構新鮮でしたね(笑)
で、今回は特に 3D であるコトに注目してみました。
観に行ったのはいつのもMOVIX橋本、ハコは#5、 XpanD に対応した DLP システムです。
3D の仕組みは『シャッター式メガネ』を利用するタイプ。
電池内蔵で軽く、眉間の辺りに付いてるセンサーでの電源制御、給電/制御用のコード等も無しで楽々です。
メガネ利用者でもメガネの上から直接シャッターメガネを装着できました。
劇中の 3D 演出はちょっと過剰だったり微妙すぎたりもしましたけど、ハマるところではもう完璧にスクリーンの外に出てきてましたし、今後に期待ですね。
最近は 3D 作品も増えてきましたし、もっと一般化すれば使い方も上手くなっていくことでしょう。
シャッターメガネについても、今後は更なる軽量化やメガネへのスナップオン型の開発など、色々期待したくなります。
ま、それ以前に、もっとデジタルシネマが一般化して欲しいところでもありますね。
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tag: Disney, Gary Oldman, Jim Carrey, MOVIX, Robert Zemeckis
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2009-11-20(金) 01:29(UTC +0900) p Tweet
THIS IS IT
パフォーマーとして、歌い手として、踊り手として、座長として、真摯に取り組む姿が記録されていました。
また、コトある毎に “God breath you” (神のご加護をとか、祝福をとか、そんな感じ?) と声をかけたり、何か主張するときにもあくまで提案としていたり「ゴメンね」と謝っていたりという謙虚な姿勢にも、なるほど、と。
全体的にリハーサル風景なので本人は軽く流している感じでしたが、周りの若手とかはガンガンの全力でビシバシと踊っているのも興味深かったですね。
あと、「左脚の踵と右脚の爪先」でリズムをとっていたのも初めて知って驚いてみたり。
以前から彼の異様な足捌きは知ってましたが、あんな何気ない場面でも独特なんだなぁ、と…
あ、あと、彼は焦らし上手ですね(笑)
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cat: 映画鑑賞
tag: Michael Joseph Jackson, MOVIX, THIS IS IT
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2009-11-13(金) 12:15(UTC +0900) p Tweet
月散歩
昨晩、生まれて初めて「ムーン ウォーカー」を見てきました。
マイケル・ジャクソン追悼の特別興行ですね。
映画の内容としてはまあ、実に陳腐で面白くもない下手クソなアンソロジーに過ぎないワケですが、それは最初から狙ったモノ。
そうであるからこそ、マイケルの異常なまでの異能性が際立っていましたね。
流れる歌や踊りを見て、ああ、コレは一度生で見るべきだったんだと改めて納得したり。
その他、使われる曲や効果音など、結構未だに繋がっているらしいことも新しい発見でした。
さて、今度は「THIS IS IT」を観に行かなくては。
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2009-09-17(木) 22:42(UTC +0900) p Tweet
地下鉄乗っ取り
いわゆる「交渉モノ」ですが、実に面白かった。
事件の幕引きはハリウッド風味が強くありましたが、作品としての最後は納得いく感じ。
観てて特に興味深かったのが、名もない職員達の見事な仕事ッぷりにしっかりと焦点が据えられているコトや、よくある『記号』としてではない、自らの知見で事件解決の糸口を見いだす市長の存在でした。
また、実行犯の狙いやその遂行の為のツールも今様で面白く。
同時に、対策側にとっての有力な情報を得られる手段もまた面白く。
…そういや、言葉としてはよく見かける
“Remember The Milk”
を、ちゃんと見たのは初めてかも知れない(笑)
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2009-09-05(土) 16:53(UTC +0900) p Tweet
名も無き軍隊
人気作が劇場版になるときに「ゼロ・エピソード」をやる。
劇場版として人気が出て、続き物のネタが切れたら「ゼロ・エピソード」に戻る。
そんな感じで、私が子供の頃に視ていたアニメ作品に繋がる「ゼロ・エピソード」の実写映画化。
内容については、いかにもアメリカンな、派手で大爆発大会な展開で。
そもそもの設定もよく分かってなかったのですが、あいつら裏国連軍みたいな組織なんですなぁ…
装備品やキーテクノロジーなど、ツッコミ処満載なのは当然として、人間関係的にもあんな解釈に持って行くのは実に興味深いですね。
で、「ゼロ・エピソード」から手を付けたと云うコトは、当然しばらくは続編を作れるワケですね。
しかも、組織モノの体裁でもあるのでいくらでも続編を出し続けられるし、実写でのテレビシリーズはキツイだろうけど、アニメでのテレビシリーズくらいはいけるよな、とか。
ちょっと楽しみ。
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2009-09-05(土) 16:39(UTC +0900) p Tweet
失せモノ捜し
「人間」の描写について、垣間見える「不気味の谷」が少々気になりました。
手書きの二次元なアニメと、モデリングされた三次元なアニメの融合としては、なかなか良く頑張っていたとは思います。
面相についてはどうしても厳しく視てしまいますが、手や体の動きは、もうリアルは不用ッてくらい良くできてましたね。
ヒロインは可愛く、ちょっとエロスなポーズやアングルもあり、その割にはパンツはほとんど見えないアングルにしてあったのが、今風だなとか。
しかし、それ以上に可愛いのは「コットン」でした。アレは反則(笑)
モノを作れない、と云うキツネ達なワリに、色々なモノを作っているじゃないかと思ったら、アレは魔法で付喪神的なアレコレを引き出してるってコトかも?
しかし、そんなコトは関係なく格好良かったのが「コットン」でした。アレは卑怯(笑)
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2009-09-05(土) 16:15(UTC +0900) p Tweet
略取
攫われた娘を取り戻す為、容赦ない奪還戦を!
と云う、ひたすらそれだけの内容で。
しかし、パパ強い。パパ恐い。パパ無敵。で、途轍もない迫力でした。
てか、マジで容赦なし過ぎる(笑)
軽薄で浅慮な娘はちょっとだけ気の毒でしたが、娘さんの方に値がつかなかったあたり、ちゃんと考えたキャスティングだなと感心したり。
モノを購入するのに取説を熟読するとか、自分の境遇から敢えて厳しい言葉を投げつけるスターとか、その辺の細かい設定は妙に共感を覚えたり。
ただ、始まってすぐに邦題があまりに改変されすぎだッて気付いたときには、ちょっと萎えましたね(爆)
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2009-09-05(土) 15:58(UTC +0900) p Tweet
夏の合戦
各方面での評判も良く、モトから期待してもいたので、橋本のMOVIXに掛かるのを待っていたのですが、予定がないらしいので昭島まで足を延ばして観てきました。
いや、しかしコレが、実に良かったです。
泣いてしまうシーンもあるッてコトでしたが、私もついつい落涙してしまうシーンが何度か…
内容については多くは語りませんが、メインヒロインが途中で亡k(ry…とか、なんだかんだで一族郎党ヒーローだらけだとか、相変わらず数字が好きだねぇとか、そんな感じですね。
テレビ放送やビデオでも良いので、是非多くのヒトに観て欲しいですね。できれば世界中の人に。
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