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「Twitter(ツイッター)」 アーカイブ

2009-07-29(水) 16:29(UTC +0900) p

Twitter は「リアルタイム検索」の地平へと

本日から、の様ですが、最近話題の Twitter がいよいよ大きな一歩を踏み出したようです。
私の第一声『ほほー、 Twitter が検索サイトになってる。(略)』にもある通り、「検索と流行」を主幹に据えようてコトのようで。


clip IT!
from Twitterブログ
ログインページをリニューアルしました!


今回の大きな改訂の目論見や今後の進め方について、是非リンク先の記事を読んで欲しいと思います。
この二、三日だけでも、某有名歌手が CC ライセンスで歌を作ると言い出したり、某国政府が使い方指南を公式に発表したり、世界ウイグル会議 カーディル議長の記者会見を中継したり、ちょっと心配になるくらいの勢いで Twitter が耳目を集めている状況です。

さて、この転進は色々な処と真っ向勝負することになると思いますが、無事成功することを期待したいと思います。

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2009-07-06(月) 16:47(UTC +0900) p

相模原市議が次々と Twitter に!

今日になって、なにやらゾロゾロと相模原市議会議員が Twitter に参加し始めているようです。
現住所での出来事であり、参加人数が日本一()なコトもあり、ちょっとネタにしておきます。


私の相模原市議会での所属会派「新政クラブ」です。まだ実験的な取り組みですが、いろいろ声をかけて仲間を増やしています。http://twitter.com/shinseiclub
(2009-07-03 18:59:35) cite
相模原市議会議員の須田毅議員。Twitterデビューです。http://twitter.com/SudaTakeshi
(2009-07-06 12:23:05) cite
相模原市議会議員 寺田ひろこさんです。よろしくお願いいたします!http://twitter.com/TeradaHiroko
(2009-07-06 14:06:31) cite
Generated by URL to Twitter log

てコトで、現在の相模原市議会関係の Twitter アカウントは次の通り。
まだ各人の公約等を確認できておりませんが、そちらは帰宅後にやるとして、先ずは衆目に晒しておきましょう。

始めたばかりアカウントはまだ設定が甘いままですが、今後の発展に期待。
例えば次のようなご提案を。


. @SudaTakeshi @AbeYoshi に倣って、表示名は「○○市議 姓名」にした方が良いと思われ。
(2009-07-06 12:26:42) cite
. @SudaTakeshi あと、表示名以上にアバターアイコン大事。選挙ポスターに準ずる重要度と言ったら分かり易いかな?、
(2009-07-06 13:56:03) cite
Generated by URL to Twitter log

最後に、ログを辿って見つけた Twitter 議員のまとめページもご案内。
こちらも順次拡張されていますね。

clip IT!
from politician.jp
日本の政治家のtwitterアカウント一覧
Twitter アカウントはこちら → @politician_jp

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2009-06-22(月) 18:49(UTC +0900) p

「tsudaる」技術 実践編

既に出遅れまくりですが、コレは外せないというネタなのでご紹介。
是非ともネタ元記事をアタマから読んで欲しいと思いますが、以下に美味しい所だけ抜粋。


clip IT!
from ASCII.jp
津田大介氏が語る、Twitter報道論「tsudaる技術」 4/4
Twitterでシンポジウムなどをリアルタイム中継するジャーナリスム手法「tsudaる」。ネーミングの元となった津田大介氏が、その手法と技術について話した。

  1. 配布資料を必ず確認する
  2. まず、紙の資料が配布されているときは、会見の内容がそのまま紙に書いてある場合が多いんですよね。話している内容を配布資料を元にするとすごくまとめやすい。多くの情報を載せるときのコツです。

  3. 「数字」を優先的にメモする
  4. 紙資料が配布されない場合でも、イベントのプレゼン中にグラフや数値が発表される場合があります。そこでしか開示されない数字を知りたがる読者は多いので、Twitterの横にメモ帳などを開いておき、数字を優先的にメモしておくといいですね。

  5. 文末は「だ、である」調に統一する
  6. 140字の投稿上限をフルに活用するため、文末は「だ・である」調に統一。また「これ」や「それ」などの指示語を多用したり、外来語を日本語に置き換えたりすると制限内におさまりやすくなります。

  7. 無理してすべての発言を拾おうとしない
  8. すべての発言を拾う必要はありません。そのとき、その場所でしか聞けない「おいしい」発言を優先して拾ってくることが必要です。あとから調べられるような情報を省いてでも、講義の要となる発言を逃さないようにすることですね。

  9. 話の「枕」にあたる部分は投稿しない
  10. もっとテクニカルな技術論で言うと、話者が発言をはじめる際の冒頭部位「枕」にあたる箇所はムダです。「つまり」「要するに」などの言葉で2回目の説明が行なわれることが多いんですね。なので、1回目の発言は話を理解するために聞き、2回目の発言内容から要約を開始すると投稿もしやすくなる。


凄く分かり易い勘所にまとまってます。
単純な「テープ(音声ファイル)からの文字おこし」とはまた違う「現地でのリアルタイム処理」技術で、議事録にも応用できそう。
もちろん、津田さん本人レベルには容易に到達できるモノではないでしょうが、一つ一つは訓練によって伸ばせる内容です。

てコトで、詳しく見ていきます。

1. 先ずは事前の資料読みが肝要

コレは、単純に「要点を飲み込んでおく」だけではなく、登壇者の名前を ATOK の変換上位に上げるよう事前に調整するという意味もあるのかも。
tsudaりを現地で見たことのあるヒトによれば、「一旦「メモ帳」等にテキスト打ちして、それを140文字に収まるようにコピペしている」らしく。
てコトは、そのテキストファイルの冒頭にはイベントのタイトルとか登壇者を列挙してると思うので、勝手に変換候補の調整ができているのかも。

2. 数字こそ重要という基本を忘れずに

ここでも「メモ帳」が出てきますが、特に登壇者が口にする数字は最重要なものとして発せられるというコトもあり、「要目 数字 単位」という情報だけでも大きな意味がありますね。
当然、優先的に数値情報を流すべし、と。

3. 4. 要約そのものについての technique

語調を揃えつつ、文字数の削減を図るための「だ・である」調を活用。外来語も日本語というか漢字で書くコトで文字数を減らす。
更に拾う発言も厳選することにより、 post 規制を交わしながら要点を抽出できることにも繋がりますね。
あと、日本語化するコトは「横文字でごまかし、認識の共通化を果たせないまま迷走する」ことを排除できるという副次的効能もありそう。

5. 大事なコトだから二回言いました、は真

ネタ的にも使われますが、実際問題大事なコトは「枕でさらっと言及して、後から「つまり」「要するに」でまとめてくる」と云う、発言者側心理を読み取ろう、と。
眠くなるような講演でも、ホントは最後の方だけ聞けば十分ッてコト、よくありますしね()


最後に、これまでのネタを列挙しておきます。
各位がtsudaるときのお供に、 @twru と併せてどうぞ。

  1. 「tsudaる」の解説
  2. 「tsudaる」技術 導入編
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2009-06-08(月) 12:29(UTC +0900) p

Twitter での中継開始報をリダイレクトさせる試み

もうすく開催となる WWDC 2009 とその基調講演。
日本時間の本日深夜 2009/06/09 (火) 02:00 からのスタートを予定しており、その内容の Twitter 中継(tsudaる)が期待されるアカウントを探したりもしております。
(例えば @drikin とか @nobi など)
そんなtsudaりの補完手段として、
「”@” 付きの発言でグループ一括リダイレクトできる仕組み」
である twicco を活用した Tweet-cast Now アカウント @twru を開設してみましたのでご紹介。


clip IT!
from Tweet-cast Now (twru) on Twitter
Twitter site/spot upstream directly authoring を twicco でリダイレクトします。

    ご参考
  • 「tsudaる」の解説 | にっき (n-yoshi@lares)
  • 「tsudaる」技術 導入編 | にっき (n-yoshi@lares)

  • もちろんこの twicco アカウントは、別に WWDC 専用と云うコトはなく、諸々の Twitter site/spot upstream directly authoring の開始を「@twru これから○○についての中継を始めます」などの @reply 形式でつぶやけば OK です。
    なお、中継の全てをリダイレクトすると大変なコトになってしまいますので、利用される場合は「tsudaりの開始のみを告知する」用途としてご協力をお願い致します。

    上手く回ってくれることを期待してます。

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2009-05-31(日) 13:54(UTC +0900) p

「tsudaる」技術 導入編

昨夜のウチに @tsuda が「Twitter を用いた現場からの直接テキスト中継」について発言しております。
なるほどという内容ですので、ここでまとめてご紹介。
なお、タイトルの『tsudaる技術』というのは、 津田大介は『tsudaる技術』という本を書くべきではないだろうか からの引用です。


2009/05/31 04:32:35 cite
真面目な話、twitter中継はかなり技術論として落とし込める部分はある。例えば話者の冒頭の枕的話は8割方カットしていい、とか、発言終わりの方の「要するにこういうことが言いたいわけです」みたいな部分を外さないようにするとか、特定の言葉が出てきたらそのパラグラフは無視していいとか。
2009/05/31 04:37:32 cite
元々10年以上物書きをやっていて、その半分くらいのキャリアは普通の職業ライターをやっていたので取材経験は多い。最初の頃はポータブルMDとかに録音してそれを文字起こしして、文章の中に入れ込むということをやっていたのだけど、どうにもそれは効率悪いと気づいてからスタイルが変わった。
2009/05/31 04:40:48 cite
具体的には話者に取材しながらその場でノートPCのテキストエディタにインタビューイの話す内容の要約を書いていくスタイルに変えた。もちろん、何かあったときのために録音用のMDレコーダーは回すんだけど基本的にはそれは聞き直さないで要約テキストの内容から原稿を起こすスタイルに変更した。
2009/05/31 04:45:36 cite
そのスタイルに変更して取材から原稿に落とす速度が数倍になった。取材対象者から「そんなこと話していない」というクレームが来ることもなかった。むしろ、スタイル変更で話のポイントを的確に捉えて残すべき部分をメモれる能力が培われた。その頃の経験が今やってる要約中継に生きているのだと思う。
2009/05/31 04:51:32 cite
とはいえ、オールドスクールの新聞記者は紙のメモ帳という媒体を使って同じことをしているし、そのための職業的訓練を多大なコストを使ってやっている。ただし、アナログな紙とペンを使っているが故の制約によって、そういう能力がネットに出てこないだけだ。
2009/05/31 04:56:36 cite
一定の訓練を受けた記者がノートPCをチャット並に問題なくタイプできる能力を身につければ読者の読みやすさを意識したtwitter中継なんて簡単にできる。今はそういう選択肢を選ぶ人が少ないため読みやすさの質の差が際立っているが単にそれは記者と表現する手段のマッチングの問題ともいえる。
2009/05/31 04:59:29 cite
とか、そんなことをつらつら語っていけば、真面目な話、たぶん新書一冊分くらいのことは書けるとは思う。でもたぶんそれは紙の本という形でやるべきことではないのではないか、とも思っている。
2009/05/31 05:05:37 cite
なんつって!

大前提として、「取材してまとめて記事にする」コトを職業記者として経験しているのだよ、と。
その中から現場で直接要約する勘所を掴んでいったのだけど、これは「紙にメモを取る」のも「ノート PC に打ち込む」のも大差ないよ、どちらも十分な訓練が必要な技術だよ、と。
つまり、まともな記者ならすぐにでも #tsuda れるぜ、と。

更に、この程度のコトを考えながら文章としてまとめるくらい、半時間もあればこなせるぜ、と云うのも、重要な物証ですねぇ()
さておき、これはなかなかに興味深いですね。
例えば現役で「記者クラブ」に入れる記者なら、会見の様子をその場でまとめながらtsudaりつつ原稿書きまでこなせる、と云うコトですよね。
当然、 Twitter ですからそのtsudaりはそのまま記名記事的にもなりますし、それを更に整えて詳細を付与して最終的な記事として掲載されたら、「○○のどこどこに掲載されたよ」とアナウンスしてその記事目当てでの売上増を期待できそうです。
編集部としては携わる本紙/本誌の裏打ちとネットに対するプレゼンスとして、記者個人としてはジャーナリストとしての個人名の売り込みと将来的に独り立ちする為の準備として、それぞれ検討して欲しいと思います。

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2009-05-21(木) 23:38(UTC +0900) p

blog に Twitter ボタンを追加

今日になってサイドバーにある「最近のエントリ」リストが腐ってるのに気付き、コレは改修しないとなと思っておりました。
そうしたら、タイミング良く「Twitter にて blog のエントリを気軽に言及できるボタン」の設置方法を見つけましたのでコレも合わせて対応してみました。


clip IT!
from 楽:技林ブログ
twitterで「これつぶやいて!」というリンクの作り方

clip IT!
from Blog on Publickey
ブログにTwitterボタンを付ける方法


コレに、自分が使っている Bookmarklet の書式を盛り込み、更に末尾に @laresjp @laresjp までくっつけて reply してもらえることを期待してみたり。
これからは各エントリの文末にあるボタンから、ウチの blog についてドンドンつぶやけますよ!!()

追記(2009/10/09 03:09)

リンク自体は改訂済みなのですが、本文中のアカウント名が変更漏れしていたので、対応しておきました。

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2009-05-19(火) 18:35(UTC +0900) p

「tsudaる」の解説

いつも(一方的に)お世話になっている「津田 大介」氏の Twitter アカウント @tsuda ですが、こちらが動詞化してしまっているのでご紹介。


clip IT!
from 特集 : J-CAST会社ウォッチ
「週刊誌の将来」考えるイベント 詳報したのはネットだった
Twitterでシンポジウム「生中継」 津田大介さんに聞く


私がお世話になっている、と云うのも、
「様々な懇談会とかシンポジウムとか、或いは、発表会/展示会にて、その現況を Twitter にて実況中継してくれる方々のおかげで、ネット上のニュースサイトでまとめ記事があがる以前にその興味深い内容がほぼリアルタイムで把握できるよ」
というコトです。

実際、チョット前から津田サンに限らず色々な方が post してくれておりまして、今日も @nobi@shoinoue のおかげで SBM と docomo の発表会を TL から「現地からの生の声」として何となく把握できたり。
ま、中には「津田さんをunfollowしたくはないけど、中継始まるとTL支配されるから困る」などの意見もあるようですが、十分な数を follow してると、逆に TL に埋もれるのを避ける為に実況してくれる ID はわざわざ専用のタブに登録して抽出するなどの対応が必要になったりするワケで。

そんな「tsudaる」に意味をつけてみました()

…ええ、ただのネタエントリですよ?

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2009-05-13(水) 13:01(UTC +0900) p

Twitter というつぶやき。或いは、口コミ。

追記(2010/02/24 17:02)

示唆に富んだ重要な考察がありましたので、リンクします。
ドロリッチなうがなぜかbotを使ったTwitterマーケティングの成功事例になっている件 commune 」
そう、ドロリッチの件は bot 先行じゃなく、既に buzz ッてたところに bot が後から乗っかったのだと云うコトを忘れずに。


Twitter 内で局地的に流行りはじめ、遂には buzz りまくっている Dororich (ドロリッチ) ですが、その元凶と思われるログをまとめてみました。
ちなみに、昨晩の時点でニコニコ大百科にも項目が出来てたりします。
→「ドロリッチとは (ドロリッチとは) – ニコニコ大百科」

    Dororich with Twitter / tripshots
  1. ドロリッチにフルーツミックスが新登場していた 2009/04/02
  2. ドロリッチなう 2009/04/18
  3. ドロリッチなう 2009/04/27
  4. ドロリッチなう 2009/05/03
  5. ドロリッチなう(最近毎日 2009/05/04
  6. ドロリッチなう(3日連続 2009/05/05
  7. ドロリッチなう(4日目 2009/05/06
  8. ドロリッチなう(5日目 2009/05/07
  9. ちきしょうおれもドロリッチ6日目したいよう 2009/05/08
  10. ドロリッチはわしが育てた 8:56 2009/05/09
  11. ドロリッチなう! 10:44 2009/05/09
  12. ドロリッチなう 2009/05/10
  13. まさかのコラボ トリミク×ドロリッチ壁紙: 2009/05/11

とまあ、カリスマを持ち follower も多い有名 Twitter が連日「なう」つぶやきをすることにより、
「そんなにいうならオレもオレも」
「○○なういいてぇ」
「○○なうデビューw」
「なぜバズッた? >○○」
有名人がやたら毎日「○○なう」をポストし続け…
「○○なう」が色々なクラスタで同時多発的に…
てな展開で、妙な盛り上がりを生じさせられた、と。
正直、そろそろグリコは tripshots サンに仕事を発注するべきだと思うんだ()

さて、面白いのでコレを分析してみると、次のような要件が必要ではないかと思われます。

  1. 製品/サービス自体の十分な魅力
    (大前提として)
  2. 簡単に手を出せる価格と流通性
  3. 短く語呂の良いネーミング
    (「ちょっとベタ」なくらいで)
  4. 馴染みうすく、「調べよう」と思わせる語感
  5. 既存品にはない「動詞化」を狙える体験の提供

今後は同様な「つぶやき」続けることによる洗脳マーケティング戦略が重要となるセグメントでの展開が予想されます。
まあ、私もまんまとつぶやきマーケティングの罠にかかり、ここのところ頻繁に「ドロリッチ なぅ」してるワケですが。
下記の妙なシャツをデザインするくらいには()

tmixID:6353
5色から選べて
価格: 3990

– DESIGN BY –
n-yoshi
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