2009-12-20(日) 02:36(UTC +0900) p Tweet
スカイプビデオフォン レビュー (Skype Japan 提供)
縁あって、この度 ASUS AiGuru SV1T (Silver Gray) の試用レビューを挙げさせて貰います。
妄想ネタを書いたり、待望論を何度もネタにしたり Skype の中の人にもコトある毎にギャンギャンせっついたりした甲斐があったってモノです(笑)
ブツ撮りについてはいつもの様にライティングが惨憺たる様ですが、写真やビデオも付けておりますのであわせてご覧下さい。
形状、外観等
提供されたモデルは銀色のヤツで、いかにも『パソコンの周辺機器』という感じ。
どうせ買うなら白色のモデルが良いかも?
大きさは垂直方向に嵩張るのでかなりのモノと感じますが、設置面積的にはトラディショナルな家電(イエデン)よりは小さく済む感じか。
バッテリ稼働もするのですが、手に持ったときの重さはまあ、見た目とそう変わらず。
前後に首振りする基部にバッテリを仕込むので、不安定と云うコトもありません。
タダ、持ち運びするときにカメラの辺りが丁度良い感じで凹んでるので、レンズだけは避ける様に気をつけたいですね。
設定のし易さ
簡単、ではありません。
Skype の操作と Wi-Fi の設定を一通り分かっているなら、特に問題なく設定可能ですが、「初めての Skype 用機材」としていきなり手を出せるものではないでしょう。
とはいえ、家内 LAN や Wi-Fi と Skype が分かっていれば、それだけでマニュアル無しで設定完了することも可能な程度には平易なものです。
一点だけ、 FON を利用する場合には気をつけなくてはなりません。
先ず FON_AP には接続できませんので、 MyPlace かそれに準ずる SSID を掴む様に設定しましょう。
また、同一 SSID での複数点接続、つまりいくつかの MyPlace を渡り歩く様な場合、一旦全設定をリセットで飛ばす必要があるかもしれませんので、「自宅で設定して実家に設置」する場合、接続が上手くいかないならその辺に留意を。
使い易さ
自分の感覚では、「普通」です。
特に変なことをすることもなく、発信受信共に難しいこともなく、十分「家電(かでん)的」に使えると思います。
一度設定さえ済ませてしまえば、多分電話機よりも簡単に使えます。
あと、ハンヅフリーもバッチリです。
実家との通話テストでも、特に声が届かないとか聞こえ辛いとか無く、ビデオの画質も十分、しかもスピーカーとマイクが付いてるのでハンヅフリーも快適、と。
そういう面でも「家電的」と云えるかな。
操作感
全般的に、一瞬もたつく感じです。
ただ、設定するときには気になりますけど、普段使いでは問題ないでしょう。
また、左右のボリュームキー、オン/オフフックキーやカーソルキーを操作する上では、筐体形状は持ち易いですね。
タッチパネルでの操作は全てをタッチだけでこなせるというワケでもなく。
特に上下のスクロールについては、スクロールバーを触れるのも難しいのでカーソルキーを併用すると良いでしょう。
文字入力時のキーボード操作でも、ボリュームキーでの文字種変更操作など、タッチとキーを併用するのが前提と云う UI になっているようです。
ホーム画面での横スクロールについては、一応タッチスクロールも出来ますが、フリックの様な慣性 UI ではないみたい?
価格
今回は自腹ではないのですが、その分を勘案しても三万八百円は安くはないでしょう。
ですが、それは「パソコンの周辺機器」という見方をしてしまうからであり、「家電」として見ればまた違ってくるでしょう。
箱から出して、線を繋いで、設定したらすぐに使える。
自分では設定できなくとも、設置者任せで手早く設定でき、実際の使用においては全く難しいことはない。
電源だけ確保できればどこに持って行っても使えるし、ちょっとの間なら電源が無くても平気。
その上、遠く離れた家族と、料金を気にせずにテレビ電話が使い放題。
…クリスマスプレゼントや帰省時のお土産に、親類一同でお金を出し合って贈るとか、アリかも。
例えば NTT のテレビ電話機材なら、29,400円で「フレッツフォンVP100」てのがありますが、コレは機材とは別に、更に電話代も掛かります。
対して、 SkypeOut 発信できる SV1T なら、一般の固定電話に対して月額七百円程度( 一ヶ国限定プラン )でかけ放題にもなってしまうワケで、この差は更に広がります。
こんなところにオススメ
先ずは、「ふるさとの祖父母」へ、でしょう。
使わなくなったパソコンをお上がりで使って貰うなどを企図し、実際に配備するまではしたものの、結局使ってくれなかったと云うコトもあると思います。
そのような場合でも、「キーボードがない」「画面に触れて操作できる」「電源ボタンで電源を切れる」家電的な機材は受け入れられるかも知れません。
また、「店舗設置」もアリでしょう。
最近は小規模な店舗でももう普通に web サイトを構えており、そこには代表電話番号を掲示しているでしょう。
そして、お客様への利便性提供や見込み客の電話代軽減の為に、更には、店内の雰囲気や混雑度合いを見せる為にも、 Skype で応対できる様にしたいとの思惑があるかも知れません。
しかし、いざ設置するとなると「店内に設置してあるパソコンには Skype は入れられないし、 Skype だけの為にパソコンを用意するのもちょっと…」てなコトに。
そんな場合でも、パソコンではない専用の機材であるからこそ、設置しやすいという面も見逃せません。
そしてコレは、企業内での内線電話代わりに使えると言うことにもなるかも知れませんね。
以下、箱出しから色々と、写真やビデオをどうぞ。
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2009-12-18(金) 16:03(UTC +0900) p Tweet
遂に、遂に スカイプ ビデオフォン が日本発売開始!!
永らく待たされましたが、遂に日本国内でも買えるようになったようなのでご案内。
clip IT!
from Skype 日本語ブログ
「PC不要のテレビ電話、ASUSビデオフォン」
「ASUS Videophone Touch AiGuru SV1T」
てコトで、先ずは速報と過去ログのリストをどうぞ。
- ASUS から、「ビデオ通話対応の Skype 専用端末」が出る!
- 改めて「ASUS AiGuru SV1」のご紹介
- ASUS AiGuru SV1T を待望する
- スカイプ専用テレビ電話機のレビューを発見
- スカイプビデオフォン レビュー (Skype Japan 提供)
- スカイプビデオフォン狂想曲
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2009-12-18(金) 00:42(UTC +0900) p Tweet
漫画による総合新聞時代のはじまり
今までにも何度かネタにしておりますが、漫画で新聞というサービスがいよいよ本格化しそうです。
最初は「漫画の新聞」、次に「日本IT漫画新聞」と来て、今度は日本IT漫画新聞の総合版となる「日本漫画新聞」です。
clip IT!
from トレンド・プロ
「日本漫画新聞」
via Impress BB Watch
「トレンド・プロ、ニュースを漫画で日刊配信する「日本漫画新聞」」
先にも書いた通り、「日本IT漫画新聞」を提供しているトレンド・プロが、かねてからの予定通り総合版を公開したと云うコトです。
コレで元から総合紙をやってる「漫画の新聞」と「日本漫画新聞」と、複数の総合紙が出てきたことになり、今後の更なる発展が現実化しそうで楽しみです。
で、出来れば各社とも、テキスト情報を画像に閉じ込めることなく、添え書きや alt 属性として、検索できるように処理してもらえると嬉しいですね。
さて、一部では日本IT漫画新聞の創刊時に『漫画の新聞のパクリ』との妄言も出ているようですが、んなこと言ったら多くの新聞やニュースサイトだって大体どこも同じ様なもんじゃないか、と(笑)
表現手段としては同じ「マンガ」であっても、取り挙げるネタや描く視点は元より、画風や作家性などによって同じネタであってもハッキリと差が出てくるワケで、パクリなんてのは全く見当違いです。
てか、現状の新聞社が全くの同一ソースからのネタを一言一句同じテキスト丸写しでそのまま流しているのに比べれば、よほど健全で差別化も出来ているワケであり、もっともっと広く参入してきて欲しいところですね。
以下、コレまでのエントリまとめ。
- 「マンガ」の持つ強力な 要約/伝搬 能力 @漫画の新聞
- 記事はマンガでまとめる時代? @日本IT漫画新聞
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2009-12-17(木) 01:48(UTC +0900) p Tweet
年賀状の図版を SNS から得られる時代
以前ネタにしたときには「詳細は後日」だった件、正式にプレスリリースが出てますのでご案内。
clip IT!
from Ripplex
「「pixiv」と「ウェブポ」の年賀状連携サービスがスタート」
via ベンチャープラス
「「pixiv」と「ウェブポ」の年賀状連携サービスがスタート(リプレックス株式会社)」
clip IT!
from pixiv
「[pixiv] pixiv年賀状2010 作品一覧」
via [pixiv] お知らせ
「ウェブポと連携。年賀状が送れるようになりました」
年賀状を送る操作の流れ
- 「pixiv年賀状2010」のイラスト、または自分の投稿したイラストの右下に表示される「ウェブポ年賀状で送る」ボタンをクリック
- 選択したイラストがテンプレートとなった状態で「ウェブポ」が自動的に起動
- 「ウェブポ」内、宛先の追加で「pixiv」を選択
- 自動的に「pixiv」へ移動。マイピクのウェブポアイコン、または各ユーザの「マイピクに追加」の下にある「ウェブポ年賀状で送る」ボタンをクリック
- 「ウェブポ」の「あて先リスト」に「pixiv」ユーザーが追加される
- 「ウェブポ」の手順にしたがって、あいさつ文記入、配送方法選択、および支払い
現時点で既に230作品が寄せられているようです。
写実的な虎さんや可愛いトラさん、抽象的なデザインや写実的な作風、虎娘や虎と人物の取り合わせ、果ては虎猫やティーゲルなど。
私は絵を書けないのでナンですが、もし描く側として参加するのであれば、応募要項を確認の上、是非参加してみましょう。
ところで、版権モノをコンテストを棄ててテンプレートとして使う等は、どうなのかは気になりますね。
あと、イラスト提供作家へのキャッシュバックの有無とかも。
事務局が挙げてある【公式企画】pixiv年賀状2010のコメントに投げておけば、回答付くのかな?
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cat: lifehack (ライフハック), ウェブポ/Ripplex
tag: lifehack, pixiv, webpo, 年賀状
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2009-12-16(水) 14:03(UTC +0900) p Tweet
生存証明
先週末からジワジワと風邪でダウンしていました。
高温に魘されるとかはなかったのですが、頭痛と倦怠感と関節の痛みに鼻水と咳、結果的に体力を削られまくりで orz
ともかく、インフルエンザは回避できてますし、症状も治まりつつありますし、これから通常営業に戻していきます。
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2009-12-11(金) 02:09(UTC +0900) p Tweet
根無し草の汚れ仕事
R15+ と云うコトで、どんなモンかと思ってましたが、いやー、酷い(笑)
作品としては実に面白く楽しめたのですが、かなりどギツイ描写もあるので、その辺注意は必要ですね。
あと、全体的に酷いので子供にはみせられない、確かに(爆)
複線のストーリーがそれぞれのメインキャストが互いに気付かないままに絡み合っていくとこや、伏線の張り方とその回収の仕方など、純粋に映画としてみると実に上手いですね。
色々酷いしオチも酷いのですが、それでも映画として結局は面白く、良くできていて、なんか悔しい感じです(笑)
…あの描き方で『ルーデル』の映画を作ったら面白そうね…
ちなみに、ルーデルってのは↓の化け物というか現人神というか、なんかチート(笑)
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル by Wikipedia
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル by アンサイクロペディア
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2009-12-06(日) 15:37(UTC +0900) p Tweet
スカイプ専用テレビ電話機のレビューを発見
パソコン無しで、ハコから出してすぐに利用できる Skype 専用機。
そんな製品の日本での発売を以前から待望しているワケですが、既に国外で販売されている ASUS AiGuru SV1T について、海外から直接購入された方がレビューを上げておられます。
タッチパネルタイプとなる前の「初代」も利用されている方らしく、双方比較での記事なのも注目。
てコトで、以下、引用しておきます。強調は n-yoshi です。
clip IT!
from 2ちゃんねる
「【PCレス】Skype単体通話端末総合スレッド2【Wi-Fi】」
- 769 :不明なデバイスさん:2009/12/04(金) 08:03:52 ID:khJOVMsT
- 先週発注したAiGuru SV1Tが税関待ち。
送料込みで$318.9。円高のおかげで関税含めても29千円程度。 週明けにはレポできると思う。
- 770 :不明なデバイスさん:2009/12/04(金) 08:05:02 ID:7LmEnPoH
- た、高いよ!29,000円
- 771 :不明なデバイスさん:2009/12/05(土) 00:30:04 ID:HjaIdtjd
- ネットブックが三万円未満、C2Dが載ったPCでも五万円程度で買えることを考えると
Skypeしかできない端末に29千円は安くないと思うけど、年寄りに使わせようと思うと
パソコンじゃ駄目なんだよな。
以前、古いノートPCを、あえてHDD外してCDブートにしてSkype専用機に改造してみたが
キーボードがある時点で、拒絶反応を示して開くことすらしないから。
それに他のことができると、不用意に触って問題が生じるから専用端末を探してた。- 772 :不明なデバイスさん:2009/12/06(日) 12:11:49 ID:v+vZLb12
- SV1Tが届いた。
旧型に続いて2台目。
<外観>
外観からは旧型と区別はつかない。旧型はグレーを買ったが、今回は白を購入。白のほうが家電ぽっくっていいような気がする。
<設定>
付属するマニュアルに日本語の頁は無い。マニュアル無くても設定できるから特に不要かと思う。
旧型では表示できなかった日本語が表示可能になった。一部にあやしい日本語も含まれるが、メニュー等で表示されている範囲では許しがたいレベルの誤りは見当たらない。
<操作性>
タッチパネルが使えるようになったので、文字入力が楽になった。なお、日本語表示はできるようになったが、日本語入力はできない。また、SkypeOutを利用する場合もタッチパネルはとても便利。
<通話>
音声は受送信とも至って良好。送信画像は彩度が低いものの画像自体は鮮明で良。受信画像はPCに比べれば明らかに劣るが、7インチの画面なら許せる範囲。但し、回線速度による劣化はPCより顕著な気がする。
よく見ないと気づかない程度だが、ワイド表示になったときに若干アスペクト比がくずれて横に伸びる点は直っていない。
<無線LAN>
海外のユーザーズフォーラム等では旧型の無線LANが途切れる問題が頻繁に取り上げられていたが、10m位の距離で使っている分には特に問題なし。パッケージに書かれている50mは試す環境が無いので不明。
<バッテリー>
http://www.expansys.jp/d.aspx?i=188171
ここで買おうと思ったのだが、なぜだかバッテリーは付かないとの事なのでUSのeBayに出展している店から購入した。確かに15分位しかもたないが、通話中に場所を移動できるのは便利。
今後の製品には受信画質の向上と日本語入力の導入を望みたい。
爺婆側にPCのメンテナンスをしてくれる人が同居していない場合、スカイプの導入は結構ハードルが高かったが、これなら何とかなりそうな製品だと思う。
やはりコレは期待したい製品ですね。
一日も早い日本での発売開始待たれます。
ところで、スレッドにても『高い』という声が上がっておりますが、同時にその価値を認める声も上がっています。
比較対象として、例えば電話などはそれこそ電話しかできないのに数千円から一万円以上もするモノもあります。
更に、以前はテレビ電話機もあったように思いますが、小さな画面の紙芝居画質で数万円もするのに、その上通話料もかかるという代物であったことを考えれば、タッチパネルで操作できるテレビ電話機が三万円で購入でき、電源さえあればどこにでも設置可能で、しかも通話無料なのですから、正に『安いもの』ですね。
当然 SkypeOut で発信したり SkypeIn で待ち受けることも可能なので、更にその価値が高まるというモノです。
『スカイプのおさらい』
関連するかも知れない?
2009-12-04(金) 23:00(UTC +0900) p Tweet
ウェブポとピクシブと日本放送協会
以前から「年賀状廃止」を唱えつつ、サービスとして面白く将来性を感じているのでついつい応援してしまっている『年賀状のぜんぶをオンラインで』のウェブポですが、新しいネタを仕入れましたのでご案内。
一つは新しい提携先と新サービス、もう一つは明日の朝NHKで取り上げられると云うネタです。
clip IT!
from ピクシブ & ウェブポ
「「pixiv」と「ウェブポ」が連携、「pixiv」のイラストで年賀状
「pixiv年賀状2010」&「ウェブポ」で年賀状を送ろう」
clip IT!
from pixiv
「ウェブポとの連携及び「pixiv年賀状2010」開催決定」
from webpo
「「pixiv」と「ウェブポ」が連携、「pixiv」のイラストで年賀状」
てコトで、私も中の人にギャンギャン煩く言った甲斐がありました(笑)
おそらくは以前から計画はあったのだろうと思いますが、遂に「ウェブポ」と「ピクシブ」が連携するようです。
詳細については発表待ちのようですが、現状で分かっていることとしては SNS としての機能でお友達に年賀状を送る、てコトと、コンテストの優秀作品についてはそのイラストを採用し pixiv とは関係なくデザインテンプレートの一つとして外部のヒトも使える、てコトでしょうか?
後者については、ひょっとしたら作品の作者にマージンも支払われたりするのかも??
あと、最終的に画像になるって意味で、「PIAPRO(ピアプロ)」や「[fg](エフ ジー)」などでも同様の展開が期待できる、かも??
さて、もう一つ。
取り上げるのは毎週土曜の朝九時から、NHK総合でやっている「NHK経済ワイドvision e」と云う経済番組? です。内容予告はすぐに消えてしまうようなので、以下に引用しておきますね。
clip IT!
from NHK経済ワイドvision e
「次回放送予定」
12月5日(土)
「ネットの仲間に年賀状を送ろう」
日本郵便が“住所や名前を知らない相手”に年賀状を届ける、新しいサービスを開始しました。
このサービスを使うと、「携帯やパソコンを使って意見をやりとりするけれど、住所や本名などの個人情報は知らない」“ネット上の友人”に、年賀状を送ることが可能です。
また、「いつも公園で会うけれど、今さら住所も聞けないママ友」に送ることも出来ます。
このサービスから垣間見える、デジタル時代のコミュニケーションについて、考えます。
また、「知って得するe話」と云う枠で後日談というか取材メモが提供されるかも知れませんので、先にリンクだけは掲示しておきましょう。
http://www.nhk.or.jp/visione/e_story/2009/1205/index.html ←まだ 404 ですけど(笑)
…引用文に強調を入れた通り、ネットだけの友人、と云う枠に留まらないことを改めて気付かされました。
最近では、電網ではなく人脈的な意味での “network” 繋がりで、フルネームやリアル住所知らないけど凄く仲の良い友人という関係でも、結構メールアドレスくらいは遣り取りしてたりしますからね。
そんな関係に年賀状を織り込んでみるッてのも、ちょっと面白いのかも知れませんね。
今後の、「年賀状」に留まらない、ネットとリアルの交接点としての Ripplex/webpo に期待します。
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