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2007年04月03日

2007-04-03(火) 01:47(UTC +0900) p

iTunes のアートワークに透過画像を設定しても上手くいかない?

先日とある CD から楽曲を iTunes でリッピングし取り込んでみたのですが、このとき別途入手した透過 PNG 画像ファイルを「アートワーク」として設定してみました。
結果、カバーフローなどでの表示がかなり良い感じとなったのですが、今日改めてよくよく見てみましたら、残念なことに「透過」していた部分が黒塗り処理されてただの四角な画像となってしまっておりました。

次の例示画像で、左半分がアートワークに透過 PNG 画像を設定した直後の表示、右半分が一度 iTunes を終了後再起動した状態での表示、となります。

アートワークの適用直後は透過画像とその背後の通常画像がきちんと重ね合わさった状態で、且つ、床面反射まで綺麗に重ね合わさって表示されております。しかし、この状態から一旦 iTunes を再起動してしまうと、せっかくの透過部がすっかり黒ベタで塗り潰され、画像ファイル本来の四角い状態に落ちぶれてしまっております。
それぞれ200KB程度となりますが、カバーフロー表示時のサンプルを以下に示します。
透過画像適用直後での表示, iTunes 再起動後の表示
(サンプル画像についての突っ込みは拒否します())

コレって、おそらくはライブラリ内の実ファイルに画像データを付加した時のデータの持ち方に拠るのでしょうが、仕様でありどうしようもないモノなんですかね?
それとも、将来的には iTunes の再起動後もちゃんと透過状態を保持できる様にデータの持ち方が改められる様なハナシなんでしょうか?
或いは、単なるバグなのかな?

カバーフロー機能については QuickTime で実現していると思いましたので多分機能的には問題はなく、実ファイル内でのデータの持ち方がそもそも透過画像を前提としていない為に、適用直後は展開したメモリ内での状態を QuickTime が透過画像として処理できるから透過表示され、 iTunes の再起動後は実ファイルからの画像読み込みとなるので透過処理がトンだ状態の四角い板画像で置き換わってしまう、と云うコトなんでしょうけど…
うーん、せっかく面白い効果が得られるのだから、是非とも透過情報を持ったままで格納して、ついでに iPod でも背景透過状態でアートワーク表示できる様になってくれると面白いのですけど、その辺はどうなんでしょうかね???

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