2009-04-30(木) 16:27(UTC +0900) p Tweet
シルホイールについての詳細を
エー、先のエントリについて、中の人というか、藤山さん当人からメールをいただきました。
和妻悉皆屋 blog に対する初の TrackBack だッてコトで、優遇してもらえたかな?(笑)
そのメールで、あのシルホイールの構造や制作元について教えてもらいましたのでご紹介。
先ず、ちょっと勘違いしていたのですが、制作元は岩野工業さんではない、とのコト。
エンドクレジットにある通り、設計/仲介は岩野工業さん、実際の制作元は「岩野工業さんからの紹介」の翼照明さん、とのコトでした(爆)
この翼照明さん、実は大使館などに納入するような大きなシャンデリア等を手がける特殊インテリア製造業者で、その名の通り普段は照明などを作っているのでしょうね。強度と見た目を兼ね備えた高強度な円環を作った技術は、なるほど納得です。
更に、円環に均等な六カ所の黒ずみがありましたので、てっきりココを溶接で継いでいるのだと思っておりましたが、実は六分割して運ぶためのジョイント部になるのだとか。
てコトは、演技中に聞こえたあの「床鳴りのような音」は、実は「ジョイント部の鳴り」だってコトですかね。
あと、投稿された時はたまたま練習モードだった為に黒ずみが目立ってしまっていますが、ホントはきちんと処理されて繋ぎ目なんか分からないくらいキレイに仕上げられているそうです。
確かに、ニコニコ動画のサムネイル画像にもなってる冒頭のタイトルの画では、継ぎ目なしでキレイですよね。
しかし、わざわざ分割するのは技術的にも大変だと思うワケですが、いわれてみれば確かに「芸事を客先で披露すると云うコトは、頻繁な移動が伴う」ワケで。
たとえその移動の足がなんであれ、バラしてカバンに詰め込んでハンドキャリー(?)で身軽に動けるのはとても大事な要件です。大所帯のサーカス団のように「キャラバン隊で大移動」出来るワケではありませんからね。
ちなみに、投稿された動画の六分割モノは二代目で、初代は三分割モノとして試作していたそうですよ。
最後に、次回作の構想などちょっとだけ教えてもらいました。
なんと云いますか、相当な衝撃作というか問題作というか、かなりトンでもないモノになりそうです…
期待して待ちましょう(笑)
- 演者:
- 藤山 晃太郎
- 撮影:
- Kraken
- 楽曲:
- アゴアニキ 「ダブルラリアット」
- 多謝:
- 岩野工業
- 翼照明
- 藤間 豊治
- 東海大 ラート部
関連するかも知れない?
2009-04-30(木) 02:17(UTC +0900) p Tweet
(伝統+今様)*電脳/円周率
CV03 巡音 ルカ のオリジナルで「ダブルラリアット」と云う名曲があります。
(細かく「停止芸」が仕込んでありますので、是非オリジナルをご覧下さい)
歌詞や楽曲ファイルも入手可能な作品として発表されています。
タイトルや歌詞の内容に倣って、「回ってみた」と云うタグが派生するほどのヒットを飛ばしております。
そんな中、「新ジャンル」として「回ってみたシリーズ」として驚愕の実写 PV が投稿されています。
clip IT!
from 和妻悉皆屋ぶろぐ
「ニコ動 初アップ!」
ニコニコ動画の方は外部プレイヤー適用対象外なので、高画質な YouTube 側の外部プレイヤーも併せて。
さて、ココで無粋を承知でその演技の解説などを。
基本となる歌詞については、
ヒトの身から段々に拡大しながら最終的には地球規模になるまでクルクル回り続け、その中で色々と考えてしまうコトもあるけど…
という内容です。
回転半径は
85cm → 250cm → 5,200cm → 23.4度傾いて6,300km
です。
詳細に列べると、次のような感じ。
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