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生協的ホットスポット

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2002-03-15(金) 23:45(UTC +0900) p

少しずつ認知度も上がっている「移動体高速通信の奥の手」たるホットスポットですが、NTTドコモも参入するようですね。しかし、私の持論ではあの手の接続手段を有料で提供しようというのは大してうまく行かないと思うわけです。ユーザー認証やら、接続料金の算出やら、将来的な高速化対応やら、こういうことを考えますに「街角で高速インターネット接続」をホットスポットでやろうってのは営利事業としては存続させ辛かろうと。だいたい、交差点での信号待ちの間に映画やドラマなどのブロードバンドコンテンツを見ようってヤツ、いるか?()

ホテルのロビーやら駅の構内やらでの提供をみたいなハナシもあるけど、それでもやはり先に示した「認証」「課金」などは一筋縄ではいかないでしょうし、だいたいそんな大仰な「認証」「課金」システムを入れたところでホットスポット単体での収益性の確保なんて、望むべくもないと思うんです。

では、「ホットスポットって今後は廃れていくのか?」と云う問いに対しては、ココまでの主張に反するようではありますが、実はある程度の普及はするものと考えてたりします。その根拠は「ホットスポット自体での収益性は最初から期待せず、ホットスポットの存在による集客効果でペイしよう」、「自宅の寛帯域接続環境を昼間遊ばせるのも勿体ないから、店に見えられた方に無料で開放しよう」という、生協的ホットスポットにあります。

「生協的ホットスポット」、聞き慣れない表現かも知れませんが、コレは結構前からあちこちで私が提唱している(吹聴している?())考え方でして、最近はかなり有望であろうと考えております。なにしろ、最悪な事態として集客効果等が全くないにしても、最初からある寛帯域接続環境の先に着ける機器分の損失だけで済むってコトです。額にしてもせいぜい十万円にも満たない程度でしょうか? 対して、利用料の徴収などを考えた場合、ユーザ管理や認証サーバ運営等に相応の費用が掛かりましょうし、コレを外部に委託しようとすればその委託料は毎月掛かり続けるわけで、やたらとリスクが大きくなります。

結局は「まずは本業ありき、そのうえでの付加サービスとしてのホットスポット無料開放」というシナリオこそ、成功の秘訣だろうと。

で、この流れが更に進み、個人宅でも同様にホットスポットを提供しようという流れが起こったりしたらなかなか面白いなぁ、と。(自宅のネットワークとホットスポットとして解放する側のネットワークを物理的に分けるのは大した手間ではないしね)

なんか最後は妄想気味になってきましたので今回はここら辺で切っちゃいます。

追記(2002/03/16 22:48)

先に示した「ホテルのロビーやら駅の構内やら」についても、その場を訪れたお客さまに対するサービスの一環として無償提供するってのなら、大いに成功することでしょう。

今日、春一番!

つか、砂が目に入って痛いんだよ。口ん中もジャリジャリすんだよ() (え? おねてぃ? あー、うん、えーと、あ~う~、ぐぅ~、んなぁ~、くぅあ~~())

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