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PDF生成にお金をかける前に、先ずは自分で試してみよう

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2006-10-21(土) 17:15(UTC +0900) p

結論としては「PDFの生成に完璧を求めるなら、Acrobatシリーズを購入するしかない」ってコトになるわけですが、実際問題、それなりにゴチャゴチャした図表付きな文書であっても、よほど複雑に書式を設定しまくってたりするのでなければ、最近は色々なPDF生成手段で対応できたりするモノです。
例え業務利用であったとしても、A4縦の横書きビジネス文書程度の一般的なモノなら、先ずは「無料」で出来る環境を整備し、実際にその出力品質を自分の目で確かめることをお薦めします。


clip IT!
from nikkei BPnet ビジネススタイル
文書交換に便利なPDF作成ソフト


ネタ元の記事では「失敗の許されないビジネスでPDFを頻繁に生成する」コトを主眼としておりますので市販品を取りあげてますが、そのような用途に使うならAdobe純正品を使うべきですね。

さて、純正品の価格にビックリしてもらったところで、ネタ元記事ではなんとか「安く」あげる為に「いきなりPDF」シリーズを持ってきてます。オンラインソフトでは品質に難アリとして市販の製品を、と云うコトの様ですが「いきなりPDF」シリーズの品質だって完璧な互換性があるわけではありませんからね。ですから、どうせ買うならAdobe純正品のが良いですね、と云うコトです。
んでは、どのようにして無料で環境整備を進めるのかってコトになりますが、私のお薦めは「OOoとPDFCreatorの導入・活用」です。

OOo

先ずは「OOo」。当blogでも何度かネタにしてますが、正式には「OpenOffice.org」というオープンソースプロジェクトによる成果物(もちろん日本語版もあります)で、MS-Officeで作られる、いわゆる「オフィス文書」にも対応した無料で使えるオフィススイートです。
つまりは、高価なMS-Officeを購入しなくとも、このOOoを使えば無料でMS-Office文書を作成・編集できると云うコトです。
更に、OOoでは標準でPDF文書形式でのファイル書き出し機能を備えていますので、コレ一つでMS-Officeのファイルを読み書きし、その成果物をPDF化することまでを簡単に実現できる訳です。
ちなみに、MS-Officeに対してOOoが100%完璧な互換性を持つ、と云う訳ではありませんので、モノによっては深刻なレイアウト崩れも発生しますが、そもそもMS-Office同士であったとしても、端末や出力するプリンタが異なれば同じバージョンであってもレイアウトは簡単に崩れますし、バージョンが異なれば、もう基本的な書式以外はレイアウトが崩れてしまっても受け入れるしかない訳で、そういう意味ではむしろOOoの互換性の方が高い場合もあり得ます。

と云うコトで、関係先と生のMS-Officeをやりとりする必要がある場合でも、実はOOoだけで十分こなせる場合もそれなりにある訳です。また、関係先全てを巻き込んで、みんなでOOoに移行するってやり方だってあり得ます。
むしろ外部への提出ファイルをPDF文書にすると決めてしまえば、高額なMS-OfficeやAdobe Acrobatを購入したりライセンスを管理したりバージョンアップ費用の捻出にアタマを悩ませたりという、諸々のコストをスッパリと切り捨てられるという効能もありますしね。

PDFCreator

(えー、諸般の事情で日本語化はまた放置・停滞状況なのですが…)次に、オフィス文書以外のファイルからPDFファイルを生成する、ネタ元の記事と同じPDF化ツールについてですが、現状ではPDFCreatorがお薦めですね。インストール自体は簡単なのですが、日本語化する手順が面倒だったり、ファイル名に日本語を設定するのがなんだったりと色々問題もありますが、一度導入してしまえば、PDF変換の品質はかなりのモノですし、変換速度も十分なモノがありますし、複数の文書をまとめて一つのPDFファイルにしたりPDFファイル以外の形式のファイルに書き出す設定もあったりと、機能面でもかなりのモノです。
変換する方法についても、多くのPDF化ツールと同じく仮想プリンタとしてインストールされますので、各アプリケーションで印刷するときにPDFCreatorを指示するという一般的なものです。このため、どれだけ珍しいアプリケーションであったとしても、プリンタ出力できるモノなら大抵はかなりの良好な品質でPDF化可能です。
私も実際、オンラインショップ等での購入処理完了時、注文番号などが表示されたページをPDFCreatorに印刷してPDF文書として控えをとってますし、業務ではCADやレイアウトツールで作った図面や構成図など、生ファイルとは別に公開閲覧用にPDF文書を共有サーバに置くのに使ったりしてます。

ただ、一つ問題がありまして…
インストール自体は簡単なのですが、私もまだインストーラ部の翻訳にかかっていない関係上、インストーラのUIは英語のままなんですよね。内容的にも難しい英語って訳でもありませんし、多くのオンラインツールの作法に則れば一言一句までをちゃんと読み込まずとも勘でインストール完了できる訳ですが、隅から隅まで完全に日本語化されていないと拒否反応を示すヒトも居ますからねぇ…
多分、今週末か来週末にはPDFCreator自体も更新され「0.9.4」が提供開始されると思うのですが、ウチでの対応状況は未だに「0.9.2」止まりでして… uruサンの方は0.9.3をしっかりフォローされているのですけどねぇ()

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