2002-01-22(火) 23:45(UTC +0900) p Tweet
さて、引き続き使用感のまとめです。昨日は「ディスプレイ」「端末の反応速度」「ワンタッチオープン機能」について語りましたので、本日は残りの「メール関連」「SDメモリカード周り」「ハード的なデザイニング」「その他、端末としての基本機能」について語りましょうか。
メール関連。こちらは未だにブラウザフォンになってないと云うある意味犯罪的な仕組みをそのまま生かしている所為か、それなりに使えるモノになってはいます。ただ、コレは端末側の性能とは関係ないですね。キャリア側の提供機能に対応していると言うだけの事で。ただ、表示がキレイである事と、表示可能文字数がかなり多めに設定できることとで、長文メールの受信も特に苦になりません。
…あ~~、と、一つだけ辛い点があります。メール送信時の送り先の指示ですが、複数のアドレスに送信しようとする時の指示方法が結構面倒です。具体的にいうと、
- メールの本文と件名を登録したら、まず一人目をアドレス帳から指示
- ついでメニューボタンを押して送り先の追加を指示
- 再度アドレス帳から二人目を指示
- 必要分繰り返して最後に送信
てな感じで、「一メール一アドレスに送信」を前提としているような。まあ、慣れの問題なんですがそれまで使っていた端末ではむしろ「一メール複数アドレスに送信」を前提としているような指示方法だったので、その分だけ辛いという事ですか。
外部ストレージとしてのSDメモリカード対応について。九州松下の端末については以前からSDメモリカードに対応していた訳ですが、私としては今回が初めての対応端末導入となります。で、実際に使用しての感想ですが「使い勝手には難があるも、今後の端末には同様の仕組みが絶対に必須と言える」くらいのすばらしい機能です。この外部ストレージをどのように利用出来るのかというと、
- メールBOXに収まるものならば、受信メールだろうが送信メールだろうがとにかくSDメモリカードに移動可能
- 添付ファイルごと移動出来るので、コンテンツサービスなどで購入した壁紙や着メロをそのまま保存しておける
(故障対応交換やリコール対応交換、単なる機種交換などをしてもデータを持ち越し可能なのかも?) - SDメモリカード内に「IMEXPORT」(印エクスポート)フォルダを用意しておく事で、添付された画像ファイルを個別に(メール閲覧状態から)直接SDメモリカードに保存する事も出来る
(著作権保護がかかっていない自作の着メロ等であれば、コレも直接保存出来るハズ) - アドレス帳(及びブックマーク?)のデータはその全てをSDメモリカードにバックアップ可能
- デジカメ利用時の標準フォルダである「DCIM」(デジカメイメージ?)にJPEGファイルがあればコレを表示したり壁紙として登録出来る
と云う事です。当然WorkPad c505にVFS対応の画像ビューア等を入れておけば、デジカメでもKX-HV200(画像サイズと形式に制限あり)でもc505でも画像を確認し放題です。また、最近よく聞く「端末の不具合によるリコール」時にもバックアップさえしておけば、有料コンテンツの取り置きが問題なく可能となります。ハッキリいってコレは全ての端末でも利用可能とするべき機能ですね。
むむ… まだネタが残ってますが長くなりましたので今日はここまで。眠いので寝ます(爆)
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