2006-03-01(水) 00:29(UTC +0900) p Tweet
clip IT!
from Going My Way
「SkypeInでの着信はコンタクトリストのみとかで制限可能」
実は、(私自身が日本語訳した部分でもあるわけですが(汗))SkypeInでの着信はプライバシー設定で制御できたりするのです。首記の「Going May Way」サンのところを見ていただけると分かりますが、SkypeInサービスを購入すると「プライバシー」設定に新しい項目が追加表示されます。コレを上手く活用すれば、それこそネット上にSkypeInの番号を晒したとしても、いたずら電話を受けずに済む訳ですね。
各三項目についての詳細は以下の通り。
- SkypeInのプライバシー設定
- 全て受け入れ
- 文字通り、番号通知の有無にかかわらず一切の着信を受け入れる設定。
- 番号通知は受け入れ
- 発信者番号通知にて、正規の番号を通知している着信を受け入れる設定。
- コンタクトリスト登録番号を受け入れ
- コンタクトリストにSkypeOutとして番号登録してあるところからの着信のみ受け入れる設定。
先ず「全て受け入れ」ですが、コレは不特定多数からの電話受け入れを想定した、例えば業務利用などの場合に利用することになりますね。イタ電対策的には、コレは利用しない方がよろしいかと。
次の「番号通知は受け入れ」、コレは非通知着信やSkypeOut等の通知不可能着信等の番号を通知してこない着信を拒否します。但し、番号通知があれば見ず知らずの相手からの電話も、例えそれがイタズラ電話であったとしても、そのまま受け入れることになります。まあ、個人での利用ならコレでも良いかもしれませんが…
最後の「コンタクトリスト登録番号を受け入れ」、コレが一番良いかもしれません。この設定は、コンタクトリストに登録されているSkypeOut番号からの着信のみを受け入れるというもので、ケータイ等での「指定番号拒否」よりも更に便利です。
実は、SkypeOutサービス未購入でもSkypeOut番号をコンタクトリストに登録できるのですが、コレを利用すればSkypeOut利用の有無にかかわらず、コンタクトリストに友人・知人の番号を登録してその番号が通知されているときのみ受け入れるように出来るわけです。
つまり、イタ電の番号をイチイチ登録して着信拒否したり、ほんの十件ほどの番号指定がすぐに枯渇してしまってイタ電に狙われてしまったらもう逃れようがないとか、そういうのから解放されるわけですね。
で、この着信拒否時の挙動として、実際にはSkypeのクライアントが呼び出されることもないというのも重要です。コレは、ケータイでの電話帳にあたるコンタクトリストがサーバにも保管されていると云うコトを利用し(SkypeInからの着信は先ずSkype社のサーバにて受ける)、着信許可の設定、及び、コンタクトリスト登録内容を照らし合わせ、実際にSkypeクライアントを呼び出すかどうかをサーバ側が先ず切り分けてくれているのです。つまり、登録されていない番号からのSkypeIn着信は、利用者から見ると全くなかったことになっているわけですね。
コレなら、(先にも書きましたが)自分の番号をどこかに晒されたとしても、または、SkypeInでNNNNとか連番とか繰り返し番・回文番とかのもの凄い良番(あなたが誰かを知らずとも類推可能な番号)をゲットしてしまったとしても、必要各所の番号を事前に登録しておけば安心して利用できると云うコトですね。
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