2005-12-10(土) 05:27(UTC +0900) p Tweet
clip IT!
from KAGAYA.COM / TKM Journal
「TKMJ@Podcast vol.16 モロモロ雑感12/9 伊藤洋一のSkypeに対するコメントに大いに異論アリ」
from Skype News (スカイプ ニュース)
「伊藤洋一のSkypeに対するコメントに大いに異論アリ」
趣意については、「KAGAYA.COM」サンのPodCastを聴いていただくこととして、某チャットで話した内容で重要だなと感じたのは、タイトルの通り、常時起動しッ放しているのか、使うときだけ電源投入するのか、と云う、PCの使い方のスタイルそのものである、と。
大分以前にどこかで見たので詳細は全く憶えていないのですが、「ケータイの電源はケータイの機能を切るためにある」という言葉。コレは正に真理であると考えるわけです。
そして、常時接続が日常のモノとなった現在、PCもまた同様に「電源を切るためにPCの電源はある」という状況に変化してきたのだと、その辺に対する理解の差が、そのままSkypeなどの新しいコミュニケーションに対する感覚の差になっているのでしょう。
冒頭の「伊藤サン」はケータイを引き合いに出し、「使うときに電源を入れるなんてそんな面倒なことは誰もやらない」
と言っているわけですが、それは実はケータイも同じなんですね。ケータイは常時電源を入れておくのが普通だから気付かないのでしょうけど、ケータイだって電源は切れるわけです。
つまり、普段は電源を切っておき、発信しようとするときだけ電源を入れる、と云う、愉快な運用方法です(笑)
当然そんなことをするのは、大昔のショルダーホンで発信専用に使っていた頃くらいのモノで、今はほとんどのケータイは常時起動で常時待ち受けになっているわけですが、だったらPCも同様に、常時起動で常時待ち受けできる状況で比較しなくてはならないわけですね。
つまり、起動待ちなんてナイのが当たり前の状態、相手の都合もある程度把握できるプレゼンス機能という優位点、メールの統合とも云えるIM機能、キャリアや国/地域も関係なしに無料通話できるコストメリット、更には、いよいよ見えてきたテレビ電話機能など、ケータイに拘ることのバカバカしさというモノが見えてくるわけです。
後は適宜最適なコミュニケーション手段として何を選択していくかという程度問題になってくるわけですが、着信転送にSkypeOut、更には日本でもSkypeInも利用できるようになるという噂ですし、来週には003という端末も登場します。つまり、全てをSkypeを軸として統合できるようになってくるわけですね。
ココまで理解できれば、「伊藤サン」に贈る言葉としては次のモノしかあり得ないでしょう。
使ってから喋れ
ちなみに、今使用しているこの端末ですが、基本的に週に一回バックアップのために電源を切る以外、常に起動し続けてたりします(爆)
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