Palm Desktop 最新版が欲しいぞぉ～～

さてさて、どうやらみなさんも同様のようですが、なかなかダウンロードが完了しません。ゆっくりとでも継続してくれればそれでも良いんですが、どうも途中でrefuseされまくっているようでして、なかなかダウンロードに成功しません。
どうもPalmって会社組織は、見通しが甘いと云うか、自社の影響力を良く理解出来ていないと云うか、ノリが小規模ベンチャーのままというか…

今回の大量ダウンロードリクエストに対応出来ない事態というのは、アメリカ本国とMacユーザにずいぶん後れを取っているデスクトップで我慢しているWindowsユーザがどれだけいるのか、既に国内でも相当数の販売実績を持っている製品を提供しているメーカがその膨大な需要を把握出来ていないってコトで、コレは非常に由々しきことです。

今更になって雑誌への収録がどうのってアナウンスがでてますが、12/22発売号って、あまりにも遅すぎる対応でとてもそれまで待とうっていう気にはなれません。本来ならば、今回のような「日本語圏内全てのWindowsを母艦といるPalmOSユーザが渇望しているツールの提供」に合わせ、一時的にでもAkamaiなどを利用してトラフィック分散を図るとか、或いは、「窓の杜」のような国内有力ISPとのミラーを張っているダウンロードサイトと提携(そこまで行かずとも、単にプログラムを提供するだけでもいいハズ)するとか、やりようはいくらでもあるハズなんですが、コレを実行に移せないのはどういうコトなんでしょうかねぇ…
まあ、私の予測としては費用がどうの予算がどうのって云うよりも、単に需要を予測出来ていなかった、そのためにまともな準備もしていないってコトだと思うんですが。それにしてももっと何とかして欲しいものです。

そういえば、そもそも palm-japan.com って、結構貧相な帯域しか持ってないような感じですよね。以前からあんまりレスポンス良くないですし、今回の騒動にしても、あまりにもサーバの反応が悪すぎますから、実は相当に狭いんでしょうねぇ… 業務に支障が出てたりしそうですが、大丈夫なのかな?