2011-02-28(月) 11:22(UTC +0900) p Tweet
最強不死身のお年寄り
RED 観てきた。なんつーか、もう、終始ニヤニヤが止まらんw ベテラン勢の強さはもちろん、過去の経緯や複雑な相関、呆れるような世間の狭さなど、あの時代の諜報活動ならありそうだなー、とかww で、新人君は結局どんな風に片を付けるのかな?
全般的に年齢高めでした(笑)
ですが、圧倒的な知識と経験、蓄えてきた武器弾薬、極狭くも複雑で物騒な交友、そしてナニより恵まれまくった才能と適正で以て、でたらめな強さで現役のヒヨッコ共を圧倒しまくりです(爆)
ブラインドから腰撓めでグレネード放ってナイスショットのヘッドショットとか、コレなんの遊びだよとか(笑)
物語的には、醜聞隠しとそれに見せかけた強請と、その陰謀に対する大反撃祭り、と云う内容。
あと、ちと酷い表現ですけど、「老いらくの恋」な部分も素敵でしたね。「吊り橋効果」補正もかなりあるのでしょうけど、互いに顔を合わせる前に声だけでもしっかり恋愛していたので、その後も良好な関係を続けていける、かも?
それにしても、元気なご老人がショウビジネスにも増えてきましたね。
なんだかんだでドンドン若手や新人が出てくるし、ベテランはますます元気だし、きちんと収益を上げられる娯楽を提供し続けるシステム共々、やはりアメリカの映画界は凄いですね。
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2010-11-12(金) 09:55(UTC +0900) p Tweet
消耗する程使い込んだればこその〔味〕
いろんな意味で人間がモノの様に扱われる作品でした。
が、根底には人間らしさが透徹してる感じで、意外に興味深かったですね。
…英語版のエンディング曲の後に唐突に挿入された日本語の曲は、とことん邪魔でしたけども(爆)
で、物語としては、ヒーロー軍団が敵の砦を攻略する、と云う分かり易いモノ。
アクションは、例によって当たり判定が一方的なチートな銃撃戦と格闘戦、てな感じで。
ただ、若手(?)が格闘戦で色々な格闘技を使いこなしている風なのに、御大は古き良きド突き合いだったのが、ちょっと切なくもアリ…
さて、本作はなんと云っても、出演する顔ぶれがやたらと豪華すぎるのが肝、でしょう。
作中でもそれぞれ『ロートル』とか『現役ギリギリ』とか、そんな風な表現もありましたし、台詞回しメインのシーンではそれぞれの芸歴に重ねるような表現にニヤニヤしてしまったり(笑)
あざといと言えばあざといですが、このやり方は他でももっとやってもイイかもですね。
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2010-02-05(金) 01:16(UTC +0900) p Tweet
代理人
人類の大多数が引き籠もりになった時代、その引き籠もりシステムの脆弱性を衝いた大事件が…
と云う感じです。
シナリオ的には、まあ在り来たりな感じではありますが、見ている映像上の『登場人物』と、実際の『個』が分離しているため、誰が誰だか分からなくなる演出は面白かったですね。
物語的な結末については、仕方ないかな、と云う感じ。
それより「引き籠もって外出しないコトが良いコト」とされているのが激しく気になりました(笑)
あと、ある意味「リアルネカマ」な描写が、キツいぜとか(爆)
映像表現としては、前半の追跡シーンが気に入りました。
警官が駆る機材が損壊しながらも凄い勢いで縦横に駆け回る様など、「攻殻機動隊の実写版はこうなるんだろうなぁ」と思わせます。
官用の強化された機体とか、機体性能的には公安9課のマッチョ組の義体のような感じでしょうか。更に、義体化ではなく実際の操縦者は安全なところにいる点など、まるで少佐がリモート義体で無茶やらかしているような感じです。
技術的な面としては、冒頭で流れた「歴史」の映像で、既に現実に実現された諸々の映像が流れたのは興味深かったですね。
猿の義体化とかジェミニノイドとか強化外骨格とか。
ただ、 Brain Machine Interface がずいぶんお手軽すぎるなとか、むしろあの通信技術がトンデモ過ぎるなとか、ツッコみたい気持ちが…
リモートで脳を灼き切るッてのも、やはり攻殻を想起してしまいますねぇ…
て感じで、全体的に『コレは実写版攻殻機動隊の練習用の映像かも?』とか思ってしまいました(笑)
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