Skypeのパブリックチャットで主催者ができること、など

先のエントリにて別途としていたモノを解説します。なお、でっかい画像をそのまま貼り込んでますので(後でちっちゃいのに差し替えます差し替えました)、ご迷惑とは思いますが我慢してください orz

てコトで、以下画像が並びます。

チャット通知の設定

まずはチャット通知についての設定画面です。
こちらの機能については特段パブリックチャット限定のモノではなく、コレまであった通常のグループチャットでも同様で、コレまでは隠しコマンドとしてチャットウィンドウにチャットコマンドを打ち込むことで設定していた部分に明示的な設定メニューがついたことになります。上から順に、「常に新着通知を出す」、「一切の通知を出さない」、「設定したキーワードが含まれる場合にのみ通知する」となります。最後のキーワード通知については、例えば自分のハンドルを登録しておけば「自分が明示的に喚ばれたときにのみ反応する」コトが可能となります。
また、キーワードについては自動的に強調表示されるようになるようですね。

パブリックチャットの設定

こちらは各pub chatに対する個別設定で、主に主催者による制限・制御です。
上から順に「全てのユーザが自由に参加でき、書き込みも自由」、「参加自体は自由にできるが、書き込み(発言)するには主催者の承認を要する」、「pub chatに参加するコト自体に認証が必要」という参加者に対する制限を設ける機能です。最後のは最早「public」ではなくなりますな(笑)
タイトルとピクチャをロックというのは、コレを外しておくと参加メンバーが自由に議題やアイコンを変更できるようになるってコトです。時々やたらと議題を変えたがるヒトとかも居ますのでその辺を対策するもの、web上で告知してある議題から変えられてしまっては困る場合に固定化するもの、と云うコトですね。
ガイドラインは、まあ、但し書きなどに利用しましょうとと云う普通にガイドラインです。

メンバーに対するアクション

こちら、主催者にだけ与えられた権限、だと思う(実際のところは未確認です、ツッコミ待ってます)のですが、上から順に「書き込み権限を剥奪」、「議場からの蹴り出し」、「主催権を委譲」などとなっております。この辺はIRC等と同じってコトで宜しいかと。
中程の「Do More」ってのは、公式日本語設定でも未訳となっている部分ですが、Skypeのメインウィンドウから辿れるメニューでは「さらに活用」となっている部分です。現時点ではここからゲームなどを選択できるようですね。将来的にはもっと色々な機能がこちらからスタートできるようになるのでしょう。

と云うコトで、現時点で把握できた機能のまとめでした。