風力発電でイルミネーション

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from FujiSankei Business i. (TOPIC)
「風力発電イルミネーション　横浜高島屋にお目見え！！(2005/11/5)」

毎年冬にかけてのこの時期に日本中のあちこちで始まる「ナイトイルミネーション」の類。綺麗なのは分かるしそれで人が呼べるのだから立派な経済効果があるというのも分かるし、何より夜が長くなるのだからそれなりの照明が必要だというのも分かってはいるのですが、それでも省エネが叫ばれ続けている今時に膨大なエネルギーを浪費してまでやることなのかなと思っているわけですが…
と云うコトで、これからは旧式な発電所からの送電に寄らないイルミネーションに移行していって欲しいですね。冒頭の記事のように。

ま、まだ一部を風力発電で賄うという程度で、実態はパフォーマンスに過ぎないかも知れませんけど、それでもやはり自然の力をそのまま頂く方向で解決していくべきモノだと思います。
考えてみて下さい。ビル街を彩る綺麗なイルミネーションの、その電線を辿っていくと、その行き着く先が原発だったりする現実を。
そんなのより、いわゆるグリーンエネルギーによって街を照らしいてる時の方が、より美しく優しく感じませんかね?

参考リンク 「ZEPHYR」 風神の名を持つ風力発電開発会社

しかし、イルミネーションを照明という程度にしかとらえられないってのも、我ながらなんだよな(爆)