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老舗のラジオ局が、遂に有料配信に参入!

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2009-05-21(木) 12:58(UTC +0900) p

但し、クレジットカード決済に限る。
と云う、意外に大きな罠がありますけども、国内でも最大級にして最古参のインターネットラジオ局「くりらじ」の人気番組「ヴォイニッチの科学書」が、遂に有料配信を開始しております。


clip IT!
from FeBe -本や講演を耳で楽しむオーディオブックのポータルサイト-
ヴォイニッチの科学書
via VENTURE VIEW
オトバンクとくりらじ、ポッドキャスト「ヴォイニッチの科学書」の有料配信を決定


有料配信化の方針自体は結構前から提示されており、実際私も先日中に事前登録済でして。
昨日こちらのプレスリリースを確認して改めて FeBe のサイトにログインし、そこに掲示されていた Podcast feed をサックリ iTunes に登録した次第。ユーザー登録の時点でクレジットカードが必須という狂仕様ですが、それ以外は簡単ですね。

さて、最近は、テレビやラジオの放送でスクランブル付きで無料放送するだの有料で放送するだの、放送した内容をネット配信するだの圏域越境中継するだの、コピーコントロールするのしないの、補償金をどこからどのように徴収するのしないの、色々模索が続いております。
個人としては、当然、どこにいてもどこの番組でも手軽に楽しみたいですし、それが安く提供されるのは嬉しいですし、その番組が存続の危機だというなら手軽な投げ銭システムがあれば良いなと考えますし、このような有料配信の仕組みは今後とも大事に育てていきたいと思います。
ただ、決済の手段はできるだけ手広く提供して欲しいですね。今回の FeBe については、「ユーザー登録の時点でクレジットカード情報の登録が必須」というのは、もう最悪としか言い様がありません。

ちなみに、いわゆる「地方局」はこのような「自前番組をネットで有料配信」するモデルを迅速に開始するべきですね。
どうせこのままいけば、「中央キー局」が日本中に直接配信するときが来るのは明らかであり、そんな状況に先んじてローカルな番組を直接世界中に配信する手段は確保しておくべきでしょう、と。

地方局一局で難しいというなら、その地方にある局全部で連携したサイトを立ち上げ、課金/決済を一元化簡略化効率化する手もアリですね。
例えば、我が故郷鹿児島なら MBC/KTS/KKB/KYT で連携する、などですね。
つまり、系列を超えた「地域団結」をしないと全滅するよ、と。

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