大量殺戮破壊ショー

またしても、あのチンプ野郎の国が非道なる蛮行を始めました。今後発表される民間人の死傷者につきましては、その数字は取り敢えず11倍してカウントしましょう。その値が、人口比率的に米国国内で起こった場合の死傷者数にあたります。
なお、かなりの数の犠牲が出ていますので、既に11倍では利かなくなっているかも知れませんが…

で、先ほどNHKのニュースでは、ラムズフェルドがいつものように「徹底的にやる」「テロリストは根絶やしにする」的な発言をしているのを流していたわけですが、そもそもそこまで追い詰めるからこそ、テロリズムに走るしかないってコトなんですよね。
と、いつものように憤っておりましたが、やっと分かりました。

米国側だって、全員が馬鹿ではないのですから、そんなことは分かっているハズなのです。なのに、なんでああまで苛烈に、大規模に、無差別に、殺戮と破壊を繰り返すのか。その意味を、遅まきながらやっと気がつきました。
なんのことはない、テロリストの拡大再生産が目的だと云うコトです。

米国のトップに君臨するモノにとっては、私腹を肥やすためには戦争が一番確実で手っ取り早い。強大な敵対国がいなくなった今、次なる相手はテロリズムに求める必要がある。その為には、継続的にテロリストを育成し続ける必要がある。テロリストの育成については(、人数的には少なくても構わないが)、最も重要なのは深く深く痛みを刻みつけることである。
ならば、せっかく良い口実を無理矢理作ったのだから、今のウチにジャンジャン痛めつけるだけ痛めつけて、コントロールしやすい程度の少ない人数のテロリストを適当に育成しておこう。

ってなコトだったわけで。いや～、我ながら気づくのが遅すぎですなぁ…
最低なやり口のために罪もないのに犠牲になっている方々、今更ながらですが、改めてお見舞い申し上げます(涙)