これまでにもエントリーを挙げておりますが、今年もそろそろ時期かなッてコトで、先ずはこれまでのエントリー一覧を。
本年分では納入全社が偽装していた、と云う問題もありました。
その根底にあるのは、(白色度的に)過剰品質を求められる「年賀状」というものに対してまで古紙利用をお題目として掲げ、それを有り難がる市場であったという時代背景の様なものが大きいとは思います。
これ深読みしまくると、みんながなんとなく「年賀はがきとか、無駄に遣り取りし過ぎだよね」と自覚しつつもやめられない、と云う問題に到達するのではないか、と。
そこで、これからはエコロジー的かつコンプライアンス的に、ついでにエコノミー的な観点から、年賀状の送り先を削減してみてはいかがでしょう?(笑)
と言っても、これはこれまでにも書いてきた通り、節目ごとの挨拶自体をやめてしまえという主張ではありません。
例えば、パブリックな挨拶であれば YouTube などのビデオ共有サイトに挨拶を上げて URL をお知らせするとか、個人的な相手であれば Skype などのビデオ通話で顔を見ながらの挨拶でも良いでしょう。
もし「対外的にも見える形で費用負担していないと面倒な相手」が問題だと云うならば、一通ごとに費用が発生し、その一部がチャリティーに回される「e便 年賀状」等のサービスを活用してみたらいかがでしょうか?
…「お年玉付郵便葉書」でないと機嫌を損ねる?
そういう相手にはそれなりに対応して下さい orz