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参院選に向けて候補者検索サイトを
選挙週、というコトで、ちょっとばかりまじめな内容を。
あからさまな票獲り工作が続く中、いよいよ今週末に参院選が行われます。「こんなところで意見を出すなんて、必死すぎでダサい」とか言わず、とにかく投票には行きましょう。んで、一度政権を変えてみましょう。
使える権利も行使せず、投票を行わないというコトは、つまりは白紙委任したってコトです。文句を言う筋合いではありません。
…え? 「自分の選挙区で誰が立候補しているのか分からないし、彼らの政策ともなると全く見当もつかない?」ですか? そんな時にはネットの出番です。
例えば政策コミュニケーション・プラットフォーム(政策CP)、新聞などでも以前から取り上げられているのでご存じの方もいるでしょうが、候補者に対して各々の選挙の時期に懸案となる項目を投げかけ、その回答を持ってデータベース化し、どの候補者を選択するかの一助にする、と云う試みです。名前や政策、選挙区の候補者一覧から選んだりもできますし、明日(07/08)午後0時からは自分の関心のある政策課題についてのマッチングの度合いから並べてみたりもできるようです。(「政策マッチング」の項を参照)
で、せっかくの仕組みがあるにもかかわらず、回答してない候補も散見されるわけですが、この際、「回答してない候補は、つまり、政策を持っていない」モノとして、最初から彼らを除外して考えるのも一興かもしれませんね。
(後援会の方、もし応援している候補の回答がないようなら、一声かけてみましょう)
先日は、韓国でのネットによる政治への取り組みについてのテレビ番組もありましたが、日本でだってできないハズはないのです。一人でも多くのヒトが選挙に行くよう、皆さんも声を挙げてみませんか?