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続 ふざけるなDTI

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2001-10-06(土) 23:45(UTC +0900) p

年末まで待ってみようかということでDTIのサービスとやりとりしているメールの写しをば。

Re[2]: service xxxxxx 苦情 「AirH"」プランについて

DTIユーザのn-yoshiです。
苦情に対し回答いただき有り難う御座いました。

>DTIカスタマーサービス岡田でございます。
>平素より弊社サービスをご利用頂き誠に有難うございます。
>ご連絡の件につき、回答が遅くなり申し訳ございません。
>以下にご回答申し上げます。

>>「Basicプラン」利用者については、
>>新規契約どころか追加手続きすらも不要としてサービスを開始せよ。
>>その他の従量制利用者についても、手続きと追加費用のみで、
>>現有アカウントをそのまま利用できるようにせよ。
>>最悪でも、現在アカウントを持っている利用者に対し、
>>追加料金のみで別口の契約なしに利用できるように、
>>つまり、オプションの一つとして「AirH"プラン」を利用できるよう、
>>即時改訂せよ。
>>この程度のことも出来ないようならば、
>>「満足度No.1( http://www.dti.ad.jp/start/reason.html )」の看板は
>>今すぐ降ろせ!!!
>
>n-yoshi様には弊社の対応を長らくお待ち頂きましたにも関わらず、
>ご希望に添うサービスのご提供とならず、誠に申し訳ございません。

待ち続けたことは本質的な問題ではない。

>ご提案頂きましたようなオプションでのご提供と致した場合にも、
>モバイルとして常時接続性の高いサービスであります事から、
>構造上、現在のご提供価格となってしまいます。

提供価格についても、別段高額すぎるとは考えない。

>従いまして、単独のプランとしてご提供し、既存会員の方に追加で
>ご契約頂きましても、実際にはオプションでご提供した場合より会員様
>のご負担が増えるものとは判断しておりません。
>しかしながら、2契約頂きますことで、アカウント管理にお手数を
>お掛けするなど、結果としましてご迷惑をお掛けすることになり、
>大変申し訳なく存じます。

ここが本質だ。
今回のサービス提供開始時点で、追加サービスとして、
web上からオンライン利用登録をするだけで
(オプション料金:月額千円程度で)即時利用出来るようになれば、
全く何の問題もないのだ。
DTIを利用していることの第一義は利用料が安いかどうかなどではない。
何より、確実な接続性と高品質なサービスにある。
移動体通信としても変わらぬDTI品質を提供されるならば、
月額千円程度の出費など大した問題ではない。
だがしかし、別口のアカウントを取らされた上、
使いもしない無駄なメールアドレスを用意させられ、
本アカウントとは別のwebサーバスペースを提供されるといわれても、
管理せざるを得ないアカウントが増えるだけで
利用者側には実質的に何のメリットもない。

>本件につきましては、お客様からご要望を多く頂戴しております。
>DTIと致しましても、今後も検討致して参りますので、どうぞご了承
>下さいますようお願い申し上げます。

『多くの要望』、当たり前である。
「まさかこんなにも多くの苦情が来るなんて思ってもみなかった」
などと言いたいのか?
たとえサービス内容に不満があったとしても、
苦情も言わずに単に乗り換えるだけの利用者がどれだけ居るのか、
考えてみたことはあるのか?
もう少し顧客からの要望を理解してみよ。
そもそも、DDI-Pからのリリース後、ずいぶんと時間があったのだから、
既利用者からアンケートでも採れば良かったのだ。
全利用者を対象にせずとも、「DTIアナウンス配信メールサービス」に
登録している意識の高い利用者限定でも良いから、
今からでもアンケートを採ってみよ。
どれだけの数の利用者が不満を持っているサービスであるか、
愕然とすることであろう。
DTIブランドを信奉しているのはつまり、古くからのInet利用者であり、
各「場」において強力な発言力を持つのである。
その発言力のある玄人を愚弄するのがどれだけ危険なことであるのか、
Inetのことなど良く知らない素人がどれだけ
「DTIだからAirH"プランを利用したい」
と考えるのか、まじめに考察してみればいい。
だいたい二重契約により発生する諸経費は馬鹿にならないはずだが、
なぜこんな無駄な契約を強要するのか、全く理解に苦しむ。
もし、「利用者数のカウントを見かけだけでも増やしたい」と
とらえているならば、そのような経営判断を下す経営者は即時罷免せよ。
すでに成熟期に入っているISP業においては、
単なる利用者数を競う時代はとうに過ぎ去っており、
現在利用いただいているお客様に
「どれだけ長期に渡って満足して使っていただけるか?」
「どれだけオプション・コンテンツサービスを利用していただけるか?」
に注力しなくてはならない時期に来ていることを理解せよ。
その結果として
「どれだけ新規会員を紹介していただけるか?」
が意味をなすのである。

ここで改めて理想とするサービス形態を提案しよう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 利用開始までの流れ
既利用者はweb上で利用登録を行い登録処理完了メールを受け取ったあとは、
既存のアカウントで「既利用者向け」アクセスポイントに接続するだけ。
新既利用者は先に発表された「AirH"」プランの内容にて対応。

 利用料金
既利用者は現在登録しているクレジットカードで支払い。
額は月千円程度とし、現在利用しているサービスに上乗せする形で請求。
(カード明細上は利用額が千円程度増えただけのようにすることで、
 諸々の事務手数料を低減可能?)
新既利用者は先に発表された「AirH"」プランの内容にて対応。

 アクセスポイントの扱い
既利用者専用のアクセスポイントと
「AirH"」のみの利用者用のアクセスポイントとを分ける。
このことで認証系を分けてシステムを簡略化出来る。

 メールアカウント
既利用者についてはメールアカウントを増やすなどの余計なことは行わない。
(追加で欲しい利用者には今まで通りDTI2ndの利用を勧める)
新既利用者は先に発表された「AirH"」プランの内容にて対応。

 webサーバスペース
既利用者については容量を増やすなどの余計なことは行わない。
(追加で欲しい利用者には今まで通り追加サービスを勧める)
新既利用者は先に発表された「AirH"」プランの内容にて対応。

 その他
web上からオンラインで「年間利用契約」処理を行った利用者に対しては、
利用料金を割り引くとか、webサーバスペースの増量を実施するとか、
付加価値を付けていく。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほかの利用者からもいろいろと提案や苦情などがあると思うが、
このようなメールが数多く寄せられるのはなぜか、よく考えて欲しい。
今後の迅速な改善・展開に期待する。

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