釣り番組とかでよく聞くフレーズ。「自然に優しく」。…ふざけてるのか??
だいたい不遜なんだよ、「優しく」って。人間が手を出さなければ、自然は勝手に回復するんだよ。自然は人間の手を借りなければならないほど脆弱な存在ではないんだよ。人間なんか自然の中の極一部でしかないんだよ。人間が優しくすることで環境が正常化するのではなく、人間が無茶をするから環境が破壊されているだけだってんだ。
本当に「人間を除外した自然」を大事にしたいっていうなら、一族郎党親類縁者、ご近所さんからちょっとした顔見知りまで、全員誘って集団自殺でもしておけよ。人が一人死ぬことにより未然に防がれる未来の環境負荷は、決して侮ることは出来ないレベルなんだから。
もう一つ。「キャッチアンドリリースは釣り人のマナーです」。…変態はコレだから困る…
ホントに「優しく」ってんなら、遊びで釣りなんかするなよ。ただ自分の生活を送っているだけの相手を「生」を利用しておびき寄せ、口やエラに鋭利な金属を突き立て、そのまま生活の場から強引に引きずり出し、満足に呼吸も出来ない「死」の縁に立たせておきながら、「かわいそうだから水に戻しましょう」だ?
ふざけてんじゃねーよ。生き物を利用したんなら、遊びだろうが生きるためだろうが、責任を持ってその命を自分の腹に納めろよ。ソレをする覚悟がないんなら、他の命を弄ぶことを「趣味」とか「娯楽」とか「余暇の楽しみ」とかぬかすなっ!!
〆に一言。釣ったら、喰えッ!!!以上
なにやっとんのよ、Sony Music のトルシエさんよ(笑) (あれって合成か??)