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「業務のデータは金で解決できるけど、個人の思い出は金に換えられない」

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2007-10-31(水) 15:10(UTC +0900) p

今までにも何度か主張してきましたが、昨晩から本日昼間までにかけて、 FON user’s blog サンとこの Skype オープンチャットにて「一般のご家庭における UPS (無停電電源装置)の必要性」を訴えまくっておりました。
そこで思いついた「要点まとめのフレーズ」が、タイトルにある
業務のデータは金で解決できるけど、個人の思い出は金に換えられない」
になります。

社会的コストとか実際的な復旧費用としては、当然業務データの方がデータ消失時の金額としては大きい訳ではありますが、多くのご家庭においては、記念に撮影した写真とか催しを撮影ムービーとかの個人的な思い出の方が、他に代え/替え/換えられるモノがないという意味で価値がある訳です。
最近はそのような意識の高まりから、思い出データは DVD 灼くとか HDD にコピーするとか、さらにはネット上の「共有」サービスに上げてしまうなどして、多様なバックアップを取ることもできるようになりました。
が、そのようなバックアップの運用自体を全壊させる驚異、として、「停電」があることを忘れてはいけません。

確かに、日本の場合は、電力会社各社が死に物狂いで安定運用を図っておりますのでそう簡単には停電は起きません。
しかし、昨今の激甚化する気象災害や規範の低下による電線の切断事件等、思わぬところで停電被害に遭ってしまう危険性も出てきました。
更に、以前は物理媒体が主であった「思い出の宝箱」が、思いで自体のデジタル化により、一度クラッシュすると「思い出の宝箱が諸々まとめて全損する」という危険性も考慮する必要まで出てきています。
(データコピー中に停電して、元/受両方の HDD が同時にクラッシュしようモノなら!!)
そんな事態も想定して、ネットワーク機材と HDD を持つ機材だけでも、 UPS に繋いで無停電化を図りたいですね、と言うオハナシでした。


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