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肉親による「児童に対する性的虐待」は耐性不足が原因

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2009-07-21(火) 16:03(UTC +0900) p

大前提として、ロリコンショタコンやペドフィリアという性癖は、誰しも抱える「動物としての本能」であることを理解しましょう。
乳幼児に対してまで性的興奮を催すとしても、それはそれで仕方ない面もある、と云うコトです。
ココはもう、人間が動物であると云うコトと同程度に、認めましょう。
その上で、なぜ庇護すべき実子に対する性的興奮を抑制できないのか、ココを考察する必要があります。

私の考える結論は、次の通り。
「ロリマンコ」や「ショタチンチン」をハッキリと意識して目にする機会がそれまでになく、初めて目にするそれらに対する新鮮な感動や未知の神秘性、そしてそれらを自由に扱える絶対的な優位性により簡単に狂ってしまうと云うコト。
異論は認めます。
しかし、動物は生来「弱者に対する圧倒的優位性を持つと意外なほど残虐になる」コトは、理解してもらえると思います。
知恵の発達した哺乳類に限っても、イルカが「群れの子供水球遊び」をして、結果殺してしまうのは有名ですが、つまりそれくらい簡単に狂ってしまえるワケです。
(ご参考 : イルカの凶暴性と残虐性)

そもそも狂ってしまう素地はある。
そこに未知の衝撃を受ける。
その時、「自分にも幼児性愛を催してしまう可能性」があることを自覚していないとしたら、「自分が異常である」と誤解し慄然とし、それを払拭する為に極端な潔癖症になってしまうのかも知れません。
逆に、その初めての興奮に「自分が狂ってしまったのだ」と全てを諦めてしまい、歯止めを欠いたまま凶行に向かって突き抜けてしまうのかも知れません。

しかし、自らの性癖を真正面から認めその衝動をいなしつつ、日々折り合いを付けながら生活している紳士淑女達であれば、多少興奮してしまうことはあったとしても、実際の性的虐待に至ることはないのかも知れませんよ?
そして、そのような衝動をいなし飼い慣らし、好く訓練された紳士淑女となる為に必要な教材は、現実の被害者が存在しない、妄想の産物であるところのエロイラストやエロシナリオやエロゲーであることを認めて欲しいと思うワケです。

なお、私はロリコン/ショタコンはもちろん、母萌え姉萌え妹萌えから百合/ヤオイ(BL)/孕み、果てはサド/マゾ/リョナ/ダルマ/破壊系/異種姦/触手モノまで、妄想なら大抵いける大変な変態です。
えー、スカトロは、ちょっと…
聖水だの黄金水だの、そこら辺まではオッケーなんですけど、ねぇ()
あと、全く受け付けないのは、陵辱系です。
どんな属性やプレイであってもそこに愛があるなら大抵オッケーですが、一方的な暴力にすぎない強姦などは耐え難いモノがありますねぇ…

もちろん上記は私の性癖の問題であり、被害者が存在しない妄想としての作品については、全く気にしません。
ヒトの精神や尊厳に対する殺傷行為であるところの強姦/陵辱、そこに被害者がいるとするなら、加害者は惨殺するのが基本だと思いますけど、妄想による「被害者の存在しない創作劇」までとやかく言うつもりはありません。
そんなコトを言い出したら、当然のように人身への殺傷行為を繰り返すハリウッド映画とか、見られませんからねぇ()

追記(2010/03/20 22:15)

関連しそうなエントリに TB しておく。
被害者は私だという全ての人たちへ

関連するかも知れない?


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