clip IT! from ITmedia ライフスタイル
私的録音・録画補償金制度では誰も幸せになれない
コレまでに何度もこのネタを取り上げ続けている「小寺信良」氏のコラムです。氏も仰っておりますが、このネタは風化させてしまってはいけませんので、ウチでも取り上げておきます。
このネタ、ハナシは単純で、ほとんどの人たちは
「適切な対価が正当な率で製作者に渡る低コストなシステムがあれば、それ以外の無駄は省くべき」
と、考えている訳で、ソレを阻害するべく策を弄する連中はいい加減目を覚ませ、と云うコトです。
いつまで経っても上陸できない「iTunes Music Store」、曲をかける時は無音にするしかない既存ラジオのインターネット放送、電波という縛りから抜け出すことを怖れている既存テレビのインターネット配信。
自らを護っているつもりが、実は自らの首を絞めているだけだと、いつ認めることが出来るのでしょうか?
それとも、もはや死を選択したと云うコトなのでしょうか?
もう一つ大事な記事が。
ブロードキャストフラグ敗退。コピーフリーになった米DTV
日本では、ただ見るだけでも色々な制約があるのに対して、アメリカでは私家版コピーについてはなんの制約もなくなった、というハナシ。まあ、事情は色々と異なっている訳ではありますが…