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映画鑑賞 アーカイブ

2010/02/05(金) 01:16(UTC +0900) p tweet

代理人

人類の大多数が引き籠もりになった時代、その引き籠もりシステムの脆弱性を衝いた大事件が…
と云う感じです。
シナリオ的には、まあ在り来たりな感じではありますが、見ている映像上の『登場人物』と、実際の『個』が分離しているため、誰が誰だか分からなくなる演出は面白かったですね。

物語的な結末については、仕方ないかな、と云う感じ。
それより「引き籠もって外出しないコトが良いコト」とされているのが激しく気になりました()
あと、ある意味「リアルネカマ」な描写が、キツいぜとか()

映像表現としては、前半の追跡シーンが気に入りました。
警官が駆る機材が損壊しながらも凄い勢いで縦横に駆け回る様など、「攻殻機動隊の実写版はこうなるんだろうなぁ」と思わせます。
官用の強化された機体とか、機体性能的には公安9課のマッチョ組の義体のような感じでしょうか。更に、義体化ではなく実際の操縦者は安全なところにいる点など、まるで少佐がリモート義体で無茶やらかしているような感じです。

技術的な面としては、冒頭で流れた「歴史」の映像で、既に現実に実現された諸々の映像が流れたのは興味深かったですね。
猿の義体化とかジェミニノイドとか強化外骨格とか。
ただ、 Brain Machine Interface がずいぶんお手軽すぎるなとか、むしろあの通信技術がトンデモ過ぎるなとか、ツッコみたい気持ちが…
リモートで脳を灼き切るッてのも、やはり攻殻を想起してしまいますねぇ…
て感じで、全体的に『コレは実写版攻殻機動隊の練習用の映像かも?』とか思ってしまいました()

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2010/01/24(日) 01:53(UTC +0900) p tweet

小惑星探査機「はやぶさ」の見てきた世界

過酷で驚異的な「はじめてのおつかい」の真っ最中である「小惑星探査機 はやぶさ」、その旅程の記録映画とも云える、ドーム型プラネタリウムでの投影を前提とした「全天周映像」。
コレが、遂に相模原でも見られるようになりました!!
てコトで、見てきた感想などを関連動画と併せて。


clip IT!
from 「はやぶさ」大型映像制作委員会
全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-


実際に観てきたのは相模原にある「相模原市立博物館」のドーム型プラネタリウムで、43minのフルバージョンです。
専用ページ『全天周映画 HAYABUSA』(相模原市立博物館) にもあります通り、2010年03月14日 (日) までは、毎週土日の午前11時から観覧できます。
(その他、各地の上映館情報もご確認下さい)
内容というかストーリーというか、それ自体既に知っているモノではありましたが、軽く三回は泣けます…

詳細な内容については、是非皆さん各自でご覧頂くようにお願いします。
として、ここでは演出的に気に入った部分を。

先ず、地球スウィングバイ時。
地球重力に乗っかって、地球の公転運動の速度を借りて飛んでくワケですが、そのウィンドウの狭さと通過の正確さに痺れました。
…ウィンドウと云って良いのかはアレですが、計算通りの軌道に乗るためには一定の範囲内を想定された時刻に所定の速度で通過していくワケですが、映像では「一辺50m」四方程度の四角いチェックポイントで表現されていました。
あんな長距離飛んできて、あんな速度であそこまで完璧に駆け抜けていくとか…

次がその旅程のスケール感
飛行速度は 30km/s (毎秒30km, なんと光速の0.01%!!) 以上にも達するワケですが、映像として「一辺30km」の立体格子を飛んでいく姿が。
そして、そんなとんでもない巨大サイズの立体格子なのに、宇宙の中では全然全く進んでる感じがしないワケです。
たった独りで、ただひたすらに、飛び続けていくワケです。

最後に、地球に還る時。
サンプルリターンのちっちゃなカプセルを地球めがけて投げッ放しで放り込むのですが、惑星間飛行している速度域そのままで直接地球に突っ込んでくるコトになり、その時のカプセルの速度は実に 12km/s (毎秒12km) 以上にも達します。
もう、どんだけ精密射撃をしないとならないんだ、と。
また、そんな速度で投げ込むッてコトは、当然「はやぶさ」自身も惑星間飛行してる速度域そのままで地球に突入してきちゃうワケで、つまり「はやぶさ」の帰還とは地球大気で燃え尽きるコトを示すのです…

ちょっとグッときてしまいましたので、あとは関連エントリや今日撮ってきた関連展示の写真、そして応援動画をどうぞ()
(via タグで動画検索 探査機「はやぶさ」‐ニコニコ動画)


  1. はやぶさの帰還を願って…
  2. はやぶさ帰還 支援動画をご紹介
  3. はやぶさの翼、未だ折れず
  4. はやぶさ帰還 支援動画をご紹介 其之二

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2009/12/25(金) 02:08(UTC +0900) p tweet

仮身 転生

シナリオについては、特に言うこともなく。
映像は美しく凄まじく、立体視は先に見たクリスマスキャロルのような控えめに効果的に、ではなく、全編全力でひたすら立体感を強調し続ける。
正直、過剰すぎで脳が疲れますw

諸々の設定については、なんとなく攻殻機動隊を想起しました。
特に GHOST IN THE SHELL2nd GIG を足したような感じ。
敢えてゴリッと云えば
「天然由来成分でリモート義体制御、更に、有線コントロールを提供。ついでに意識の共有と知識の継承を上位構造へのバッファ/アップロードで実現。せっかくなので義体の乗り換えまで。」
て感じです()

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2009/12/11(金) 02:09(UTC +0900) p tweet

根無し草の汚れ仕事

R15+ と云うコトで、どんなモンかと思ってましたが、いやー、酷い()
作品としては実に面白く楽しめたのですが、かなりどギツイ描写もあるので、その辺注意は必要ですね。
あと、全体的に酷いので子供にはみせられない、確かに()

複線のストーリーがそれぞれのメインキャストが互いに気付かないままに絡み合っていくとこや、伏線の張り方とその回収の仕方など、純粋に映画としてみると実に上手いですね。
色々酷いしオチも酷いのですが、それでも映画として結局は面白く、良くできていて、なんか悔しい感じです()

…あの描き方で『ルーデル』の映画を作ったら面白そうね…
ちなみに、ルーデルってのは↓の化け物というか現人神というか、なんかチート()
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル by Wikipedia
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル by アンサイクロペディア

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2009/11/27(金) 01:33(UTC +0900) p tweet

財産は使い切って死ね

子供の頃、この時期になるとテレビで放送されるのを毎年観てたように思いますが、改めて 3D 映画になっていたので観てきました。
ストーリー自体は大筋は知っていても、実は細部はほとんど憶えてなかったので結構新鮮でしたね()

で、今回は特に 3D であるコトに注目してみました。
観に行ったのはいつのもMOVIX橋本、ハコは#5、 XpanD に対応した DLP システムです。

3D の仕組みは『シャッター式メガネ』を利用するタイプ。
電池内蔵で軽く、眉間の辺りに付いてるセンサーでの電源制御、給電/制御用のコード等も無しで楽々です。
メガネ利用者でもメガネの上から直接シャッターメガネを装着できました。
劇中の 3D 演出はちょっと過剰だったり微妙すぎたりもしましたけど、ハマるところではもう完璧にスクリーンの外に出てきてましたし、今後に期待ですね。

最近は 3D 作品も増えてきましたし、もっと一般化すれば使い方も上手くなっていくことでしょう。
シャッターメガネについても、今後は更なる軽量化やメガネへのスナップオン型の開発など、色々期待したくなります。
ま、それ以前に、もっとデジタルシネマが一般化して欲しいところでもありますね。

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2009/11/20(金) 01:29(UTC +0900) p tweet

THIS IS IT

パフォーマーとして、歌い手として、踊り手として、座長として、真摯に取り組む姿が記録されていました。
また、コトある毎に "God breath you" (神のご加護をとか、祝福をとか、そんな感じ?) と声をかけたり、何か主張するときにもあくまで提案としていたり「ゴメンね」と謝っていたりという謙虚な姿勢にも、なるほど、と。

全体的にリハーサル風景なので本人は軽く流している感じでしたが、周りの若手とかはガンガンの全力でビシバシと踊っているのも興味深かったですね。
あと、「左脚の踵と右脚の爪先」でリズムをとっていたのも初めて知って驚いてみたり。
以前から彼の異様な足捌きは知ってましたが、あんな何気ない場面でも独特なんだなぁ、と…

あ、あと、彼は焦らし上手ですね()

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2009/11/13(金) 12:15(UTC +0900) p tweet

月散歩

昨晩、生まれて初めて「ムーン ウォーカー」を見てきました。
マイケル・ジャクソン追悼の特別興行ですね。
映画の内容としてはまあ、実に陳腐で面白くもない下手クソなアンソロジーに過ぎないワケですが、それは最初から狙ったモノ。
そうであるからこそ、マイケルの異常なまでの異能性が際立っていましたね。

流れる歌や踊りを見て、ああ、コレは一度生で見るべきだったんだと改めて納得したり。
その他、使われる曲や効果音など、結構未だに繋がっているらしいことも新しい発見でした。
さて、今度は「THIS IS IT」を観に行かなくては。

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2009/09/17(木) 22:42(UTC +0900) p tweet

地下鉄乗っ取り

いわゆる「交渉モノ」ですが、実に面白かった。
事件の幕引きはハリウッド風味が強くありましたが、作品としての最後は納得いく感じ。

観てて特に興味深かったのが、名もない職員達の見事な仕事ッぷりにしっかりと焦点が据えられているコトや、よくある『記号』としてではない、自らの知見で事件解決の糸口を見いだす市長の存在でした。

また、実行犯の狙いやその遂行の為のツールも今様で面白く。
同時に、対策側にとっての有力な情報を得られる手段もまた面白く。

…そういや、言葉としてはよく見かける
"Remember The Milk"
を、ちゃんと見たのは初めてかも知れない()

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2009/09/05(土) 16:53(UTC +0900) p tweet

名も無き軍隊

人気作が劇場版になるときに「ゼロ・エピソード」をやる。
劇場版として人気が出て、続き物のネタが切れたら「ゼロ・エピソード」に戻る。
そんな感じで、私が子供の頃に視ていたアニメ作品に繋がる「ゼロ・エピソード」の実写映画化。

内容については、いかにもアメリカンな、派手で大爆発大会な展開で。
そもそもの設定もよく分かってなかったのですが、あいつら裏国連軍みたいな組織なんですなぁ…
装備品やキーテクノロジーなど、ツッコミ処満載なのは当然として、人間関係的にもあんな解釈に持って行くのは実に興味深いですね。

で、「ゼロ・エピソード」から手を付けたと云うコトは、当然しばらくは続編を作れるワケですね。
しかも、組織モノの体裁でもあるのでいくらでも続編を出し続けられるし、実写でのテレビシリーズはキツイだろうけど、アニメでのテレビシリーズくらいはいけるよな、とか。
ちょっと楽しみ。

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2009/09/05(土) 16:39(UTC +0900) p tweet

失せモノ捜し

「人間」の描写について、垣間見える「不気味の谷」が少々気になりました。
手書きの二次元なアニメと、モデリングされた三次元なアニメの融合としては、なかなか良く頑張っていたとは思います。
面相についてはどうしても厳しく視てしまいますが、手や体の動きは、もうリアルは不用ッてくらい良くできてましたね。

ヒロインは可愛く、ちょっとエロスなポーズやアングルもあり、その割にはパンツはほとんど見えないアングルにしてあったのが、今風だなとか。
しかし、それ以上に可愛いのは「コットン」でした。アレは反則()

モノを作れない、と云うキツネ達なワリに、色々なモノを作っているじゃないかと思ったら、アレは魔法で付喪神的なアレコレを引き出してるってコトかも?
しかし、そんなコトは関係なく格好良かったのが「コットン」でした。アレは卑怯()

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2009/09/05(土) 16:15(UTC +0900) p tweet

略取

攫われた娘を取り戻す為、容赦ない奪還戦を!
と云う、ひたすらそれだけの内容で。
しかし、パパ強い。パパ恐い。パパ無敵。で、途轍もない迫力でした。
てか、マジで容赦なし過ぎる()

軽薄で浅慮な娘はちょっとだけ気の毒でしたが、娘さんの方に値がつかなかったあたり、ちゃんと考えたキャスティングだなと感心したり。
モノを購入するのに取説を熟読するとか、自分の境遇から敢えて厳しい言葉を投げつけるスターとか、その辺の細かい設定は妙に共感を覚えたり。

ただ、始まってすぐに邦題があまりに改変されすぎだッて気付いたときには、ちょっと萎えましたね()

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2009/09/05(土) 15:58(UTC +0900) p tweet

夏の合戦

各方面での評判も良く、モトから期待してもいたので、橋本のMOVIXに掛かるのを待っていたのですが、予定がないらしいので昭島まで足を延ばして観てきました。

いや、しかしコレが、実に良かったです。
泣いてしまうシーンもあるッてコトでしたが、私もついつい落涙してしまうシーンが何度か…

内容については多くは語りませんが、メインヒロインが途中で亡k(ry…とか、なんだかんだで一族郎党ヒーローだらけだとか、相変わらず数字が好きだねぇとか、そんな感じですね。
テレビ放送やビデオでも良いので、是非多くのヒトに観て欲しいですね。できれば世界中の人に。

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2009/08/07(金) 12:27(UTC +0900) p tweet

家族ぽかぽか計画

「序」はそれなりにテレビ版を踏襲していた感じだったですが、「破」はもう全くの別物になってましたね。
テレビ版ではまともに語られてなかった諸々も補完されるは、蒸発を免れた新キャラはやたら漢らしいは、ジャージは嫁と妹を大事にしまくってるはで、ニヤニヤが止まらず。

それ以外にも、もうみんな可愛すぎます。
シンちゃんや綾波はもちろん、アスカやミサトさん、リッちゃんやゲンドウパパまで、ニヤニヤが止まらない止まらない()

ちなみに、シナリオ自体の変わり方より、描かれている世界観の変わりッぷりの方が興味深かったですね。
停止した数年間のズレにより、劇中がまるで今日の日本のような感じだったり、要塞都市がタダの城塞ではなく、ヱヴァを全面的に補助支援する舞台装置になっていたり。
この辺もニヤニヤです()

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2009/07/24(金) 02:22(UTC +0900) p tweet

知り得たが為に…

数字の羅列に隠された暗号、的なハナシかと思ったら、天使だ聖書だが…
最終的にはそっちに丸投げなのかいッて感じでしたが、全般的には面白かったですね。

五十年先まで予測できるとか、大惨事というワリに死者数は大したことがないとか、あの新天地はどこなんだとか、色々な疑問が残りましたが、結果的にはなんか日本は生き残れそうな感じだったので、まあ良しとしますか()

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2009/07/01(水) 22:21(UTC +0900) p tweet

変身する者共 堕者の復讐

前回は吹き替え版を見てきましたが、今回は字幕版で見てきました。
どうせ続編公開前に地上波で吹き替え版をやるだろう… む? 地上アナログ停波後だとしたらダメかも??

内容はいつもの通り、大音響と閃光/爆煙に彩られた大花火大会。今作では砂塵も多めでしたかね。
興味深かった点として、オリジナルにもある様に陣営を鞍替えする者が出てきたコトと、地球人と共に作戦行動を行っているコト、でしょうか。
あと、『トランスフォーム』の掛け声もなく、吹き替え版でもなかった為、ホント普通のハリウッド物ッて感じだったかも。

前作では単に "cube" と言ってただけと思いますが、今作では改めて "energon cube" と云う表現が出てきて、「ああ、アレはエネルゴンキューブだったのね」と今更気付いてみたり()
整斉と続編に向けての準備に入っているようですし、主役交代も含めて次回に期待しましょう()

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2009/06/26(金) 01:20(UTC +0900) p tweet

救世主はターミネーター

世界観が分離したパラレルワールドな感じになっていますが、一応繋がりはある様な無い様な?
前作では著しくビジュアル的に劣化していたリーダーが随分なイケメンマッチョになっていて、先ずは一安心。
マシーンが次世代のヒーローを鍛えて死んでいくという流れも踏襲しており、なかなかに上手い続編でした。

で、その次世代役がどこかで見た様なと思ってたのですが、確認して分かりました。
先週見たヤツでも出てたんだ()

さて、制作側は「新三部作」として更なる続編を企画したいようですが、個人的には
「マトリックスに続く」
的な気がしてしまうのは気の所為ですか?

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2009/06/18(木) 23:40(UTC +0900) p tweet

星間旅程

若かりし頃のクルーがはっちゃけ過ぎてて面白かったですね。
特に船長はじけまくりすぎ()

ストーリーとしては、そういう解釈ならまだまだシリーズ展開は続けられそうだな、と。
あからさまなオーバーテクノロジーとかパラドックスとかありましたが、その辺もアレならアリでしょう。
それとは別に、いろいろとニヤニヤが止まらなかったりで、コレはシリーズをもう一度見直したくなる作品でした。

いつものテーマ曲がかからなかったのが、唯一残念でしたねぇ…

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2009/06/12(金) 00:00(UTC +0900) p tweet

根比べ

謎解き自体は難しいモノでもなく、黒幕はちょっと意外だけど想定範囲内。
とにかく宗教というものの暗部/恥部を巧く使ってるな、と。
あと、相変わらずヒトが死にまくりなのは、テーマ的には仕方ないところか。

ちなみに、最後の最後でオイシイトコロを全部さらっていくのは、例によっていつものヤツです(笑)

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2009/04/24(金) 00:25(UTC +0900) p tweet

国際的金融

前半は捜査/調査/追跡と、犯罪捜査モノの基本をしっかりと。
しかも、相手が巨大なモンだから、常に現場はギリギリの努力と現場同士の連係で挑んでいく。

後半は推理アリ銃撃戦アリ騙しあいアリで、最後はなんともやるせなく…
結果的に実にもやもやとした後味でした。
なんだが、なぁ…

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2009/04/23(木) 19:00(UTC +0900) p tweet

マンハッタン様がみてる

先日、当 blog 休止中に見てきた作品があるので今のウチに上げておきます。

いわゆるアメコミ作品なんですが、これが実に興味深い。
表題はいつものように無理にひねっているワケですが、そこに至るまでがなかなかに壮絶でして。

片や、神の如き視座から俯瞰した「人類愛」。片や、歪みながらも必死で貫こうとする「ヒトとしての正義」。
少々どぎついシーンがあるし、全体も妙に長尺ではありますが、うまいこと切ってなんとか地上波で放映して欲しい作品ですね()

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