「多次創作」 アーカイブ

昔から『結果的に漫画を書いてる』という 赤松 健 氏。
「AIとま」「ラブひな」「ネギま!」という作品で有名ですが、最近では『Jコミの中の人』(Jコミ)としての露出が増えていますね。
そして今日はJコミの設立記者会見が行われ、その様子は Ust 中継もなされたワケですが、この内容は是非広く知って欲しいモノなのでまとめておきます。
(既にトゥギャられ済み思いますけど、ウチでも取っときたいので(笑))

以前から『ビジネスが鼻につきすぎるから嫌いだ』『萌えだけやってれば儲けられると思ってやがる』的なことをいわれている赤松先生ですが、今回の「Jコミ」やその会見内容を見てもらえば、作家であるより先に読者であるコトがよく分かると思います。
常々計算しながら組み上げ、読者が何を求めているのかを慮ったうえで、作品としてまとめていく、エディターとかプロデューサーという立場もありますが、やはり先ずは「読者」である、と。

これ、ほとんどの「作家」もそのハズで、既存の作品を一切読まずに筆を執って成功できるハズがない、というコトを大事にしているんですね。
そのため、絶版にするなら無料で読めるようにしちゃおうよ、と。過去の優れた作品を「これ読んでみて」と言えないようでは、創作する側に回るヒトも増えるわけがないよ、と。模倣でもパロディでも、作品作りに目覚めないことには独自の作品まで辿り着かないよ、と。
てコトで、以下、気になった呟きの録です。

実はこのタイミングで既に壁紙作って勝手に利用していた訳ですが、正式にコモンズ的なライセンスで公開されたので、フィードバックしてみるテスト。
元ネタは「なぜか社内ウケが良かったかたつむりポーズ」のアイコンです。

clip IT!
from ITmedia News
「ニコニ・コモンズに「ITちゃん」とか投稿してみた」

clip IT!
from ニコニ･コモンズ
「「ITちゃん」かたつむりアイコンの壁紙」

えー、つまりは、「コモンズツリー」を作ってみたかった、と云うコトなんですが、今まではある意味で死蔵されていた「勝手壁紙」を、オリジナルに対して存在を主張しつつ公開できるってのは、楽しいですね。
なお、ウチのサイトは blog 含めて、基本的には「CCライセンスの「表示-非営利-継承 2.1 日本」扱い」となっておりますので、ご参考まで。

勤務中に突然思いついてしまったネタ。｢武装錬金｣｢ファイナル｣｢ピリオド｣後を、ストロベリー基本で描く時のカテゴリというか、そういうヤツ。先に放出した小ネタなんかがそうですね。
と云うコトで、久しぶりに創作意欲がぶり返しそうになっている処です(爆)

某所による「武装錬金」に関するネタに反応して、久しぶりに小ネタを書き散らしてみました。…うへぁー、ストロベリー(爆)
なお、以下の内容はコメントしようとしたら長すぎると怒られたので、思わずカッとなってblogのエントリにしたものです。発散できればなんでも良かったんです。反省はしたくないのでしません。

本日はついフラフラととある絵師さんサイトのお絵描きチャットってヤツに釣られてしまいました。
「さみ」サン主催の「※狗の足跡※」と云うサイトで、画チャ絵やFlashがメイン(?)です。普段から日参しているのですが、画チャのタイミングにばったり遭遇してしまったので、ついフラフラと(笑)

最近のPCはCPUパワーが余り気味になってきている訳ですが、その有効活用先として3DCG・モデリングを趣味としているヒトもいるかもしません。そんなヒトにとっては「自分で作ったモデルを実際に手に取りたい」というのが変わらぬ願望だと思いますが、コレまでは実現することの難しい、なかなかに大変な願いでもありました。
(3Dモデラとかラピッドプロトタイピングシステムとか、資金次第では可能ではありましたが…)
それを、1グラム15円(送料別途)という廉価で提供してくれるというサービスが始まるようです。

超長期に渡って放置状態の続くSSのページですが、このほど各ページのURLを変更しました。まあ、自分が管理しやすくなるように番号を振ってみたと云うだけの事で、新作がどうのって訳でもないのですが(爆)
むー、しかし、たしぎはいつになったら再登場してくれるのでしょうかねぇ… 斗貴子さんのネタも書きたくはあるけど、もう一つ何か足りないというか…

trackback to release.jugem.cc.
クリエイティブコモンズのライセンシング機能を追加

えー、ウチのサイトのabout rightにもその影響が見られる Creative Commons (CC) ですが、なんかココ、JUGEMさんが選択ツール付きで対応しちゃってるようで。

ってコトで、早速対応してみました。ウチのblogは「帰属 – 非営利 – 同一条件許諾」(by-nc-sa)です。とはいえ、商用利用についても連絡さえあれば対応しまっせってトコロなんですが。
…まあ、誰が二次利用するんだろうかって問題がある訳ですが(笑)